蝦夷 小説一覧

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星の一族

星の一族
大宝年間(西暦701年~704年)の刀工。 そして日本刀の祖、刀工の祖と謳われる天国。 小烏丸を鍛え、草薙剣の写しを鍛えたという伝説の名工。 もしも、架空としか思われていないこの人物が実在し、本当に伝説通りの功績を残していたら。 西暦六九九年、 大陸からの異邦人・天国は、持統上皇に謁見する。 鍛冶師として倭国で働く事になった天国は、その見返りに草薙剣を見たいと願う。 その手には、何故か草薙剣にそっくりな剣が握られていた。 世界は戦の気配に満ち、誰しも未来に目を向ける事が出来なかった混迷の時代。 大国・唐は武則天によって周と国号を変え、 突厥、契丹、靺鞨といった周辺の民族が反乱と略奪を繰り返す。 倭は、周や新羅の侵略を警戒し、律令による統一国家の成立を急いでいた。 現代日本が直面する異民族による社会問題、女性リーダーの出現、緊迫する世界情勢。 かつて「日本」が誕生した頃も、驚くほど同様の状況があった。   そして倭に渡った天国は、 史書には決して綴られる事の無かった、日本を揺るがす大事件に遭遇する事となる。 どうやって天国は伝説の刀鍛冶となったのか。 蕨手刀さえ登場して間もなくのこの時代に何故、天国は小烏丸のような「日本刀」を発明する事が出来たのか。 日本書紀や続日本紀にのみ現れる謎の民・粛慎の正体は何か。 この時代から活発に史上に登場する蝦夷の習俗はいかなるものか。 日本が世界においてどんな状況に置かれていたか。 そして、我々の先祖はどんな選択をしたか。 この時代の文化、歴史、人々の生き様を描きました。 ※1里が500メートル等、当時の尺貫法を基準にしております。
歴史・時代 完結 長編 R15
感想数 0 文字数 535,735 最終更新日 2026.05.11 登録日 2026.01.07
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蝦夷の記憶

蝦夷の記憶
無職となり、人生の迷路に迷い込んだ男がふと思い出したのは、東北を旅したときの――忘れがたい、奇妙な邂逅だった。 多賀城跡で出会った男は、自らを「蝦夷」と名乗った。 「私は古代奥州に生きた者。我らの記憶を、忘れないでほしい。」 男が“見せた”のは、宝亀五年から弘仁二年にかけて続いた、朝廷と蝦夷の苛烈な戦い。 気づけば主人公は、その戦乱のただ中に立ち、蝦夷の一員として剣を取っていた・・・ 忘れ去られた者たちの声が、千年の時を越えて蘇る。 東北の地に封じられた記憶が、あなたの心を揺さぶる。 ※2009年7月ごろ執筆
ライト文芸 完結 長編 R18
感想数 0 文字数 102,086 最終更新日 2025.07.13 登録日 2025.07.11
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寄衛一族、獣と共に有り 前史 ~武家政権以前編

むかーしむかし、まだ箱根のお山から東に、天皇陛下にまつろわぬ者達が居った頃。獣と人とが、今よりずうっとずうっと近くあった時。 その中には、獣に育まれ、獣と意を通わせ、静かに自然を愛し、動物達と戯れていた者達も居た。 本編の前の事績を書き連ねたものです。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 1,114 最終更新日 2023.08.27 登録日 2023.02.20
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血と誇り 差別と闘い続けた北海道のアイヌの若者たち。彼らは何を思い、何ものと闘ったのか。

血と誇り 差別と闘い続けた北海道のアイヌの若者たち。彼らは何を思い、何ものと闘ったのか。
物語の舞台は、昭和のはじめ、北海道の田舎町である幌川町。 この町に住む3人のアイヌの青年たちは、家族のため、差別のない新しい時代のためにそれぞれの道を歩み始める。 力をもって差別と闘う者、家族を養うために危険な仕事に就く者、軍隊に志願する者。 しかし、彼らが何をしようと、決して対等の存在と認められることはなかった。 それは、これまでに培われてきた日本の歴史のためなのか、人間の愚かさのためなのか。 戦争という嵐の中、命をかけて差別と闘う道を選んだ青年たちは、いったい何ものと闘ったのか。 そして、闘うことで残されたものとは何だったのか。 日本に呑み込まれたアイヌの苦闘、果たしてどれだけの人が知っているだろうか。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 27,740 最終更新日 2023.01.28 登録日 2023.01.28
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