乱暴 小説一覧

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グレまくったオレが最後に選んだ人

昭和の時代、不良学生だったわたしは次から次へと付き合う女性を変えていた。しかも、亡くなった父親の教えに従って、ひどい扱いも平気だった。そんなわたしも卒業して就職し、仕事先の社長が間を取り持ってくれた女性と付き合う。そんなある日、酔って帰ったわたしは、自宅にいた女性に対し…。
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【ショートショート】乱暴

 俺はある女を付け回している。その女の名前は知らない。でも、顔とスタイルは気に入っている。だから、いずれ俺の女にしようと企んでいる。  今日もその女は夕方十七時半頃このマンションに帰宅するため歩いているところを見付けた。この女は俺の存在に気付いていないだろう。  今日は雨模様で周りに人影はいない。声をかけるチャンスだ。俺は木陰から出て来て傘をさしている女に、 「ちょっと、すみません。傘を持ってないんで入れてくれませんか?」 「あ、すみません。急いでいるもので」  そこで俺は女の右の頬を張った。 「キャッ!」  と声を上げた。それからお腹を殴った。すると、 「うう……」  とその場にうずくまりしゃがみ込んだ。  事前に用意しておいたハンカチに睡眠剤を含ませておいて女の口と鼻を塞ぎ即効性のある薬剤だからその場に倒れ込んだ。俺は女を背負い、俺の家に運んだ。そして、女を触りたいだけ触った。
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