ミステリー 学園ミステリー 小説一覧
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「ずっと見ていたのは、あなたかもしれない」
3年C組の6人――拓、瞳、康介、純、沙織、E。
※彼女の計画本編に登場する六人の原型
四月。クラス委員が「気づいたら」決まった。
五月。文化祭の出し物が「いつの間にか」決まった。
六月。非常階段の写真に、写ってはいけないものが写っていた。
誰も決めた覚えがないのに、いつの間にか決まっていること。
誰もいないはずの席から、確かに手が挙がったこと。
そして、校庭のフェンスの手前に、ずっと立っている「揺らぎ」のようなもの。
日常に潜む「決まっていく」ことの不気味さと、
ずっと見ていた「誰か」の存在。
全8話で描く、学園ミステリー。
※『彼女の計画』、『彼女の喫茶店』、と合わせて『彼女の』シリーズとしてもお楽しみいただけます。
文字数 20,686
最終更新日 2026.03.27
登録日 2026.03.20
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「お嬢様、その方程式には致命的な『嘘』が含まれています」
私立青藍学園。世田谷の閑静な住宅街に建つ、中世の城のようなレンガ造りの名門女子校。
そんな花園に、一人の「女子生徒」が特待生として入学した。
名前は、伊藤翼。
中性的な美貌に、天然で聞き上手な性格。吹奏楽部でクラリネットを吹く彼女(?)は、瞬く間に学園の人気者となる。
だが、彼女には誰にも言えない秘密があった。
それは、彼女が「女子高生」ではなく、訳あって女子と間違われて入学してしまった唯一の男子であること。
そしてもう一つ。
ひとたび事件が起きれば、祖父の町工場仕込みの「数理的思考」を武器に、誰よりも冷徹に、かつ鮮やかに論理の糸を解き明かす名探偵だということだ。
消えた楽譜、深夜の校舎に響く足音、そして優雅なスカートの裏側に隠された悪意。
翼は「女子」としての平穏な(?)日常を守るため、論理(ロジック)という名のタクトを振るう。
恋と謎と、ちょっぴり危うい女装生活。
伊藤翼の数理的推理、開幕。
文字数 182,312
最終更新日 2026.03.25
登録日 2026.02.19
3
男女以外に第二の性別がある世界。
国の富裕層のアルファだけが通う天元学園には、例外処置として通うベータたちが存在する。
ベータたちの役割は、アルファの起こしたトラブルを、後腐れ内容に解決すること。
「これだからアルファ様は……!」
家庭の事情で天元学園の特別枠に通う以外選択肢のない春海紫苑。
頭がよくてどこからどう見てもアルファだと思われても仕方ないがベータの石竹蘭丸。
お人好しでスポーツマンシップにのっとった言動をする集真藍一。
オメガに見えるからというだけでいじめられてきたベータ恐怖症の衣草薫。
今日も学園で起こったトラブルを、ベータの皆で解決のために奔走する。
・世間一般に存在するオメガバース世界観を拡大解釈した話です。世界観設定上差別発言が大量発生しますが、それらを助長させる意図は一切ございません。
文字数 31,509
最終更新日 2025.08.17
登録日 2025.08.10
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