SF 文芸 小説一覧

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アナバチ性ミントブルーうさみちゃんシティ

ソーラーパネルが撤去された、なにもない不毛の地へ移住してきた人々は、厭わしい時間の認識を排除し、新しいルールで営まれる街をつくっていた。 ところがブレインレイン社が彼らのつくる面白いものをすべて取り上げた。二足歩行のうさぎ型ロボットうさみちゃんが街を行き交う未来都市となったうさみちゃん市は賑わうが、共通する時刻や帰属意識が復活してかつての街とはまるで違う街になっていた。 --- - この作品はエピソードが切り替わる前後で同じ語句が使用されます(ただし前後で意味は繋がりません)。エピソードの最後のことばが、次エピソードのあたまのことばと共通します。そのため、ほとんどのエピソードが中途半端な文で終わり、中途半端な文から始まります。 - こういうへんてこな繋がりの文章を書いてみたいだけなのでどうぞご了承ください。 他サイトにも同作品を掲載しています
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友に

俺たちは〝ヒコーキ〟を掘り出そうとしていた。
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いたいけなほしくず─とおいみらいのおとぎばなし─

世界は壊れ、かろうじて秩序だけが保たれている。 そこに「希望」と呼べるものがあるのかどうかは、誰にも分からない。 ある者は幼子を抱き、ある者は愛を乞い、ある者は閉ざされた空間で外を夢見る。 そしてある者は、心を持たぬまま日常を繰り返す。 『いたいけなほしくず』は、断片的に語られる物語の集積です。 これまでに「セプティマとポステア」「ドウシィとプレマルジナ」「ウノスとトレサ」「トレィス」が紡がれてきましたが、これはまだ途上にすぎません。 荒廃した世界を舞台にしていますが、描かれるのは絶望そのものではなく、そこで「ただ生き延びていく」人々の姿です。 それは「男性向け」「女性向け」といった区切りを越えて、普遍に響くものだと信じています。 壊れた世界の日常に潜む“いたいけさ”を、あなたに。
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