ファンタジー マンドラゴラ小説一覧
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「――実は私、国民に自分の○○を飲ませた罪で追放されました」
聖女見習いとして教会で働いていたジュリア・トイハート。
彼女はある日、王子に○○を飲ませてしまったことで教会を破門されてしまう。
それだけでは世間からは許されず、王の命令によりモンスターがあふれる人外魔境へ追放されることに。
「なにか……食べ物が欲しい……!!」
植物も生えぬ過酷な土地で、空腹な彼女は一縷の望みをかけて種を蒔く。
普通であれば、その種は芽吹くことなく立ち枯れるはずだった。
しかし精霊の加護を得た種と、ジュリアの○○○が交ざった時。
魔境の地に、信じられないような奇跡が起こった――。
『よう、アンタが俺のご主人様かい?』
本来ならば精霊の姫にしか引き抜くことの出来ないはずの、最強の騎士(マンドラゴラ)。
前代未聞な人外キャラの登場により、絶体絶命だったジュリアの魔境生活に光明が差し始める。
だがそれはジュリアにとって、新たな災難を招く種となるのであった……
これは飢えた少女が初めて得た家族(最強&食べられる)と共に、追放された魔境でちょっと変わった食堂を始めるお話である。
毎日20:00ごろに投稿予定です!!
文字数 57,460
最終更新日 2021.11.23
登録日 2021.10.22
ずぼっ!
俺は突然、引っこ抜かれた。
何しやがるっ!!!ぶち殺すぞっ!!!!!
そう叫んだ俺の近くに倒れたのは魔女の格好をした少女。
どうも俺はマンドラゴラという魔法植物に転生したらしい。
引き抜くときの叫び声を聞くと発狂したり死んだりするという言い伝えがある植物だ。
俺もかつては中学二年生の少年少女がアレな感じになる病を患っていた身。
異世界転生は望むところだ。
けど植物は無いだろう植物は!!!
チート能力でハーレムはどうした!?
そう文句を言いたいところだけど転生させてくれた女神も見当たらない。
仕方ないので倒れていた魔女っ娘についていくことにする。
おっぱいに挟まれたり、おっぱいに座ったり、おっぱいを洗ったり。
そんなことをしながら俺は新たな日常を過ごしていく。
文字数 130,163
最終更新日 2019.08.14
登録日 2019.06.01
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