ファンタジー 蒸気機関小説一覧
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アンクルシティの五番街には蒸気がふわりと立ち込め、ギアがクルクル回る不思議な街がある。そこに住むのはアクセル・ダルク・ハンドマンという名の蒸気機関技師だった。
ある日、アクセルの店にエイダという少女が現れる。彼女の首にはなんと爆弾が取り付けられていた。アクセルは鬼気迫る状況のなか爆弾解除に挑むが、お金がないエイダは代わりにアクセルのお手伝いをすることになる。
便利屋ハンドマンと名乗るアクセルと、彼の師匠ジャックオー・イザベラ・ハンドマンと不思議なホムンクルスのエイダの三人が織りなす冒険が始まる。彼らは危険な依頼に挑みながら、笑いあり、アクションありのドタバタな日々を送り続ける。
『便利屋ハンドマン-HandMan-』は、スチームパンクと異世界に残された様々な文化がぶつかり合う不思議な世界で繰り広げられる、笑って泣ける冒険譚だ。アクセルとエイダのユーモア溢れるやり取りや、ぶっ飛んだキャラクターたちが登場する物語である。
※ボンテージ兵士嬢やポンコツホムンクルス娘、ケモ耳ヤンデレ娘や女性型アンドロイドが出てくる物語です。
※他にも、ちょっと濃いめ、多め、固めなキャラが沢山出てきます。脂っこいので、すぐにお腹がいっぱいになります。主人公はさっぱりとした考え方の持ち主ですが、羊の皮を被った変態紳士です。
文字数 352,688
最終更新日 2023.05.24
登録日 2023.01.18
蒸気仕掛けの自動人形が闊歩するアルスター王国の首都ルドウィック、機械工学院の留学生としてこの国を訪れていた高科亮介は、初投稿初日に少年少女と出会う。 褐色の肌を持つ二人は列強の植民地と化しつつある藩王国の王族シュリーと貴族のアンシュ、学友として同じ学校に通いながら、仲良くなってゆく三人。そして、その家の使用人として雇われていた片腕が義手の退役軍人メイソン。
食事と報酬でつられて始めたお使いのバイトだったが、シュリーが純白の自動人形「シルヴィ」を手に入れたのをきっかけに、亮介達は吸血鬼から命を狙われることとなる。
なぜ、吸血鬼は彼らを襲うのか? 様々な思惑が交差する中、亮介と取り憑いた狐の嫁「茜」の冒険が始まる。
蒸気と解析機関が支配する世界を駆け巡る、スチームパンクファンタジー開幕
文字数 2,577
最終更新日 2020.09.03
登録日 2020.09.03
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