ファンタジー 裏の顔 小説一覧

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辺境雑貨屋のおっさん、実は王都最恐の元処刑人でした 〜店の子を泣かせた悪党は、魔法を唱える前に日用品で後始末します〜

辺境雑貨屋のおっさん、実は王都最恐の元処刑人でした 〜店の子を泣かせた悪党は、魔法を唱える前に日用品で後始末します〜
辺境都市ラステルの南通りにある、さびれた雑貨屋《からすの止まり木》。 店主のグレンは、五十手前の無愛想なおっさん。子どもには飴をおまけし、腹を空かせた孤児には掃除の仕事と飯を与え、店番の少女リナには勝手な値引きを叱られている。 そんな彼には、一つだけ許せないことがある。 ――自分の店に来る誰かを、泣かせること。 孤児を「商品」と呼ぶ犯罪商会がリナを傷つけた夜、二十人近い悪党が倉庫で倒れた。 剣も魔法も使われていない。 使われたのは、縄、釘、油、分銅、裁縫針。すべて雑貨屋の商品だった。 グレンの正体は、かつて王都で“黒縄の執行人”と恐れられた最恐の元処刑人。 魔法使いは詠唱する前に潰す。騎士は剣を抜く前に折る。法を悪用する役人は証拠で追い詰める。貴族なら、家名ごと吊るす。 だが、彼は正義の味方ではない。世の悪党すべてを裁く気もない。 ただ、店の子を泣かせた相手だけは別だ。 犯罪商会、腐敗した衛兵、悪徳貴族、王都の暗部、そして街そのものを狙う帝国――。 敵がどれだけ大きくなっても、グレンがやることは変わらない。 今日も雑貨屋のおっさんが、店にある日用品で悪党を後始末する。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 65,805 最終更新日 2026.08.11 登録日 2026.08.08
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Boundary Balance ー世界を量る少女は教室ではよくしゃべるー

Boundary Balance ー世界を量る少女は教室ではよくしゃべるー
この学園には、誰も知らない“裁き”が存在する。 厳格な審議会――通称《五大賢》。 世界の均衡を保つため、罪と秩序を量り続ける謎の存在たち。 その一員である少女、相原咲夜。 彼女の役割は《境界の天秤》――善悪の狭間で揺れる事象を見極めること。 だがその正体は、どこにでもいる普通の高校生。 演劇部に所属し、友人と笑い合い、メロンパンが大好きな少女だった。 ある日、学園内で起きた不可解な盗難事件をきっかけに、 咲夜は「裁き」と「日常」の境界へと引きずり込まれていく。 絶対の法を重んじる《鉄律の法典》 深い罪を刻み続ける《深罪の刻印》 光による救済を掲げる《聖光の冠》 裁きを執行する《断裁の執行剣》 それぞれ異なる正義が交錯する中、 咲夜は問い続ける。 ――裁くことは、本当に誰かを救うのか。 日常と審判が交差する、ファンタジー開幕。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 52,208 最終更新日 2026.02.06 登録日 2026.02.02
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