恋愛 残酷描写有り小説一覧
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第一志望の大学に合格し、大好きな彼氏との初Hも済ませ、リア充な大学生活を送る筈だったのに。ある日突然、『賢者』として異世界に召喚されてしまった理恵。
しかも召喚された世界は、ラノベや漫画とは違い、不衛生で食糧難という不要なところだけリアルな中世ヨーロッパ風の世界。
そんな世界で、元の世界に戻りたいと願いながら10年も帰れず、様々な問題に巻き込まれていく。ちょっと後ろ向きで未練がましい。けれど、努力家の女の子のお話。
※この作品は以前upしていた物の改稿版です。話の大まかな流れは変わっておりませんが、大幅に加筆し、Rシーンを増やしました。
※なろう様のR規定強化に引っかかり一旦下げたのですが、ムーンの方にお引越しする為に全話改稿致しました。せっかくなので、こちらでも再投稿致します。
文字数 28,989
最終更新日 2022.06.10
登録日 2018.01.01
※2021年11月3日 全編改稿し、完結致しました。
同じ大学の音楽学部で先輩後輩だった『はるか』という同じ音の名を持つ2人の恋の物語。
1つ年下の彼は、いくつかの国際コンクールで入賞するような天才。
片や私は、フリーのヴァイオリ二ストと言えば響きはいいが、プロオケの正団員ではなくエキストラ奏者をしたり、大手の音楽教室で非常勤講師をしたりしてどうにか自分の食い扶持を稼いでいるしがないヴァイオリン弾き。
彼が世界有数の音楽大学への留学が決まった5年前に、私は彼の足枷になりたくなくて身を引いたのだけれど、その別れた筈の彼が5年経った今、突然私の目の前に現れて…。
このお話はJ.S.バッハ作曲の『2つのヴァイオリンの為の協奏曲』という名曲をモチーフにしています。
2つのヴァイオリンが離れることなく連れ添って模倣し合い、重なり合って導き合う。まるで音の織物を編み上げるように美しい音楽を2つのヴァイオリンが紡ぎ上げていきます。
短調なので派手さはありませんが、相手の事を深く思いやるような落ち着いた愛を感じさせる素敵な作品です。
この曲自体が全3楽章からなる作品ですので、各楽章それぞれ2つの視点の計6話で完結する予定です。
※番外編の『G線上のアリア』という曲は、優雅な曲調とヴァイオリンのG線だけで弾ける事で有名になった曲です。
JSバッハ作曲とされてはいますが、原曲はニ長調なのでG線一本では弾けません。後にドイツ人ヴァイオリニストのヴィルヘルミという方が、ニ長調からハ長調にしちゃえばG線だけで弾けるんじゃないかと変曲したものなのです。
因みに実際バッハが作曲した原曲の題名は『管弦楽組曲第3番ニ長調』の第2曲の「エール(アリア)」といいます。
*筆者は大昔に楽器を少し齧った程度で、音大卒でもヴァイオリ二ストでもありません。
この物語は、筆者の友人の音高・音大卒のヴァイオリ二ストの子の愚痴を基に思いついた作品ですので、その友人の独断と偏見も多く入っているかと思いますし、筆者の知識不足によるいい加減な描写も多いかと思われます。
そんな適当な描写を不快に思われる方は、ブラウザバックでお願い致します。
*この作品はムーンライト様の方でも掲載しています。
文字数 57,734
最終更新日 2021.11.03
登録日 2018.08.04
オルビアはもう4回も婚約者に裏切られている。そして5回目の今世も同じように裏切られる。だが、5回目の彼女はただ裏切られて終わるのは性に合わないらしい。自分の幸せは自分で掴み取ってやろうじゃないかと、強くあろうとする。
未来の愛妾相手に、骨抜きの騎士など構っていられるかと新しい相手を探そうにも、自国でのオルビアの『寝取られた可哀想な皇女』という評判を前に、手を取ってくれる勇ましい殿方はいない。ならば、他国へ!
5回目のオルビアは、真の運命に出会うのか? 今世こそ、愛され幸せになりたいオルビアの人生の伝記である。
文字数 60,764
最終更新日 2020.11.04
登録日 2020.03.25
少女漫画で良くある『初恋の人を想い続けて結ばれる』という純愛。
「ずっと忘れられなかった。」 ?
「心の底では、いつも君を想っていた。」?
「誰と付き合っても、本気になれなかった。」??
じゃあ、私との関係は『本気』ではなく『遊び』でしたか?私は真剣だったのですけどね?
結婚を前提として付き合ってきた彼氏が、中学生時代に付き合っていた初カノと再会し、2人で盛り上がって純愛を貫こうとした為に、ゴミ屑のように捨てられたOLが幸せを掴むまでのお話。
*本編完結済みです。
現在、元彼である絢斗視点を数話更新中です。
*R18のシーンは予告なく入ります。
ムーンライト様の方でも、重複投稿しております。
文字数 183,494
最終更新日 2018.11.18
登録日 2018.05.24
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