恋愛 言いなり小説一覧
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(あらすじ)
成績が振るわず魔法学園で勉強漬けの日々を送ったマリオンは、学園を卒業後、女性だけが利用できる出張エステ店––高額なため客となるのは貴族ばかり––の施術者として働いていた。
劣等生だったマリオンは卒業のため必死に勉強して学園生活を送ったため、無縁だった恋愛への憧れは人一倍強い。しかし自分に自信を持てず、恋人を作ることなんてできないだろうと半ばあきらめていたマリオンは、人肌恋しさのあまり施術者となることを希望したのだった。
不純極まりない動機でエステティシャンとして働き始めたマリオンだったが、不器用ながらも地道に施術を身に付け、お客様に喜んでいただけることに心からやりがいを感じるようになっていった。
ふたなりであるマリオンが暴走し、お客様とトラブルを起こさないか心配していた店の者たちからも、いまの彼女ならどのお客様のもとへ行っても大丈夫だろうと信頼されている。
ある日、店の評判を聞きつけた有力貴族のイザベラから施術依頼が舞い込んだ。以前美容サロンに通っていたという彼女は、担当者の力が弱くてあまり効き目を感じなかったため、しっかり施術してくれる者を望んでいるという。
イザベラの希望を叶えるため、魔法を扱えて力も強く、施術の評判も良いマリオンが担当者の候補となった。あくまで候補なのは、施術者がふたなりの場合はあらかじめお客様に伝え、承諾を得なければならないのが店のルールだからだ。
数日後、承諾したとの返事が届いて日程の調節を行ったマリオンは、担当者としてイザベラのもとを訪れて––
タイトルに※印のある話はR描写有りです。
マリオン(20、ふたなり)×イザベラ(27)
文字数 23,075
最終更新日 2022.12.30
登録日 2022.12.29
冤罪によって死刑囚になった中野あかりは執行の直前に執行人の佐々木に命乞いをした。
「お願いします!何でもしますから命だけは…助けてください、殺さないでください!」
あかりはなんとか死刑から逃れたがその代わりに逆らうと締まる首輪をつけられ佐々木の犬として飼われてしまう
「今日からお前は俺の犬だ、返事は?」
「わ、わん」
佐々木のドSな性格があかりを苦しめる!
元死刑囚とドS看守との同棲生活
あかりは心も体もボロボロになるも佐々木のちょっとした優しさのギャップでだんだんと好きになってしまう!
「別にこれは私の欲をを満たすためじゃなくて首輪が締まるのが怖いだけなんだから!」
と、自分に言い聞かせるもやっぱり感情を抑えられないあかり!
これはそんな少しねじれた2人のお話
文字数 11,478
最終更新日 2021.01.11
登録日 2020.11.08
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