恋愛 狼獣人小説一覧
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名門貴族アクアマリノ家に生まれながら、魔力が少ないノーチェ。
そのためずっと冷遇されていたのだが、そこから救い出すかのようにノーチェと結婚をしてくれたのが、紅蓮魔法騎士団の若きエース──獣人のカリマだった。
しかし彼は同情で結婚しただけであり愛情はない言う。故に二人が夜をともにしたこともなければ普段から交流もない。
そうして夫婦関係も持つことなく二年の月日が立ったものの、このまま彼に養われてばかりではいられないと、唯一得意だった錬金術を活かしてコツコツと貯金をしてきた。
ようやく独り立ちの準備が整ったその日の夜、ノーチェはさっそくカリマに離婚を切り出したのだが──
彼は「だめ、僕から離れるなんて、絶対だめ」と泣きながら何らかの術を発動させた。
魔力が少なく不憫な境遇にあった錬金術師と凄まじい魔力を持つが凄惨な生い立ちの獣人魔法騎士の夫婦が、おまじないをきっかけに少しずつ絆を深めていこうとする話。
※獣人ですがガチの獣ではないですm(_ _)m
※ちょっとヒーローが子供っぽいかもしれません
※四章構成予定で、Rシーンには★をつけます。
※ムーンライトノベルズにも投稿しています。
文字数 177,122
最終更新日 2023.07.25
登録日 2022.08.22
エレモス王国北部の辺境に住むフェルシアには、幼なじみに、狼の血筋を引いた獣人、リュカが居る。
二人は寒さの厳しい国で、ほとんど家族のように仲良く暮らしていたのだが、ある日、リュカに治癒術士としての才能があることが分かって以降、フェルシアは僻地で、リュカは王都で、離れて暮らすようになった。
そうして、それから数年。
リュカは王都での魔法の修練を積み、治癒術士として名を上げるまでの存在になっていた。
そうして、たまの休みになると、フェルシアのもとに帰ってくるようになったのだが――。
幼い頃の純粋なかわいらしさは消え失せ、持ち前の美貌で女性をたぶらかし、発情期になるとそれを発散するために手当たり次第女性に手を出すという、クズ中のクズになっていた。
幼なじみ関係、男がクズ(女性関係がだらしない)、主人公にだけ執着、狼の獣人(耳と尻尾は常時存在)という感じの設定のお話です。
お付き合いいただけますと幸いです。
※他サイトにも掲載しています。
文字数 47,070
最終更新日 2022.11.07
登録日 2022.11.07
「やはり女などいらん!役立たずめ!」
私のお父さんはいつもそういって私を叩いてきた。
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意欲がわいてきたんで書いてみました。投稿は不定期なので気長にお待ちください
短編か長編かはわからないのでとりあえず短編で。
※しゃべりが多いです
※性的描写は☆を付けてます
文字数 15,234
最終更新日 2021.10.30
登録日 2021.09.14
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