青春 嘘つき 小説一覧

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死にたがりの僕が、生きたいと思うまで。

神様、お願いがあります。 ――俺を、殺してください。 朝目が覚めると、生きてることに絶望する。 生きることは地獄でしかない。 殺人鬼でも、殺し屋でも、泥棒でも、強盗犯でもいい。 誰でもいいから、ネェ、ハヤクオレヲコロシテ? ――明日なんて一生来なくていい。 俺は人殺しだから。 そう思っていたし、そう思わなきゃいけなかった。 そう考えないといけないハズだったんだ。それなのに、 俺は生きたいと、死にたくないと思ってしまった。 ――お前らのせいで。 「俺は死にたいんだよ!」 生きる気力がない死にたがりの少年。 赤羽奈々絵 × 「お前、本当は死にたいなんて思ってないだろ」 社会常識が身についていない死にたくない少年。 亜月空我 価値観が違いすぎる二人が出会う時、歯車は狂い出す。
青春 連載中 長編
感想数 0 文字数 10,207 最終更新日 2024.07.21 登録日 2024.07.11
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嘘つきコンパス

嘘つきコンパス
『嘘つきコンパス』 高校二年生の相沢湊は、人の顔色を読むのが得意だった。 友達も多く、人付き合いも上手い。 けれど本当は誰のことも信用していない。 人は必ず嘘をつく。 そう思って生きていた。 ある日、湊は旧校舎で古びたコンパスを拾う。その直後、誰もいないはずの廊下で、一人の少女とすれ違う。白石澪と名乗った彼女はどこか儚げで、まるで少しずつ世界から薄れていくような違和感をまとっていた。 その日から、なぜかそのコンパスは人が嘘をつくたびに反応するようになる。 友達。 先生。 家族。 誰もが小さな嘘を抱えて生きていた。 湊は次第に人を疑うようになっていく。 そんな中、クラスに転校してきた少女・白石澪。 不思議なことに、彼女に対してだけコンパスは一度も反応しない。 澪と過ごす日々の中で、湊は彼女に惹かれていく。 しかし次第に奇妙な違和感が現れ始める。 写真に写らない。 彼女の記録が見つからない。 そして誰も、彼女の存在を覚えていない。 やがて明かされる三年前の事故。 消えた記憶。 忘れられた少女。 そしてコンパスに隠された本当の意味。 これは、嘘を見抜く物語ではない。 ひとつの嘘と向き合うことで、本当に大切なものを見つけていく、青春と別れの物語。
青春 完結 短編
感想数 0 文字数 26,438 最終更新日 2026.06.06 登録日 2026.06.04
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