大衆娯楽 非日常 小説一覧
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件
1
この物語は、私と母元子(45歳)、母の友人である友美(45歳)とその娘さゆり(20 歳)との物語である。親子の歳の差は25歳である。
私が大学に合格し、大阪で暮らすことになるので、母と私は大阪の高石に住んでいる友美夫婦とその娘さゆりに挨拶をするために高石に行ったのだ。
この物語の始まりである。
私たち親子と友美親子との実体験に基づく物語である。
私の脚色を加えてあるので、登場人物については、すべて仮称としました。
物語の中で多くの登場人物が登場します。
例えば隆一、龍二親子。
順子、良子親子。
隆一の秘書の真理子、洋子たちです。
この物語をより深く味わって読んでいただく為です。
私にとって、セックスは最も心を癒すことが出来る手段だからです。
人間はこのセックスを健康であれば死ぬ迄楽しみ、綺麗に美しく老いていくべきだと
私は思っているからです。
私はまだまだ、現役でセックスを女性たちと楽しみますよ。
だって健康なんですから。
女性たちにモテるのですから。
私にとって、セックスはスポーツなのですから。
夕食が終わり、私と母は一緒にお風呂
に入った。広島にいる時から、いつも
母と私は一緒に風呂に入っていた。
それは親子という絆を確かめ合うこと
であった。
それと同時に、母は、過去の秘め事を
私に見られたことに対する恥じらいの
気持ちがあったのかもしれない。
「隆義、お母さんが体を洗ってあげる
ね」
「はい。」
私は母に体を洗ってもらった。
今度は、私が母の体を洗う番である。
このようにして、私と母は親子の絆を
深めているのであった。
文字数 33,325
最終更新日 2025.11.23
登録日 2025.10.04
2
高校2年生の聡はゴールデンウィークに、姉のカップルとともに九州へと旅行した。
そこには姉・泉の彼氏である謙太の実家が所有する海辺の別荘があるのだった。
現地の空港で謙太の妹で高校3年生の紗絵も合流。
初夏のあっという間の短い期間に海辺の別荘で、暴発する若さ。
※本作品は「ノクターンノベルズ」に掲載したものを「アルファポリス」向けに表現を緩和して掲載しましたが、いったん削除の憂き目に遭いました。そこで、より一層の、ギリギリの「軽量化」(?)を図って再掲するものです。
そのような経緯もあり、物語の最重要部分が「ノクターンノベルズ」版と根本的に異なっています。これはこれで気に入っています。
文字数 38,520
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.05.30
3
ー友達は経験してるのに......。私はホルモンなんです。ああ
私はまだセックスをしたことがありません。
周りの友達は彼氏がいるので、みんなが集まった時には、必ずと言っていいほど
文字数 1,310
最終更新日 2023.05.01
登録日 2023.05.01
4
感染症拡大のピークを過ぎた頃、新たな体勢で豪華客船を使ったクルージングのテスト航海が行われた。そこには世界各国から厳選された資産家達が招待される。だが船の航海が最後の寄港地である横浜に近付いたところで、船内に感染者が出たと騒ぎになる。さらには船はシージャックされた可能性が出てきた。またS県では五件の連続殺人と思われる謎の事件が起こっていた。豪華客船に乗り合わせたプライベートバンカーの三郷真理亜が、騒ぎの実態を明らかにする為に動き出す。またS県では彼女と以前別の事件で関わった刑事達が捜査に乗り出していた。この二つの事件には、ある接点が発見される。そこには意外な結末が待っていた。~「九竜家の秘密」で登場した三郷・松ケ根・吉良が活躍するシリーズ作~
文字数 198,936
最終更新日 2023.05.01
登録日 2023.04.28
6
7
世にも奇妙な物語の様な短編、ショートショートです。
5分で読めます。
あなたの前には電子の文学の世界の扉が
開かれようとしています。
さあ、奇妙なテキスト文字への旅を楽しんでください。
文字数 1,298
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.11
8
コウたんが洗い物をするのは、もうすぐ帰っちゃうって合図なんだ。
【twitterで募集されている「創作スタンプラリー企画」、2020年9月回参加作品です。「皿を洗う」「振り返る」「鼻歌を歌う」「窓を開ける」の4つの動作を入れるというルールで書きました。】
文字数 1,949
最終更新日 2020.09.30
登録日 2020.09.30
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10
拡張された顕微鏡の世界を、ぼくは交番のなかで、一線のひかりのすじも見ないでただ、ただぼんやりと時間がすぎるのを分裂的な重奏を軽視するように、具体的な三月がこんなもんだったから、行方不明とか果てしないとか、くだらない言葉があたまに定着したのはこのころだった。
日本銀行第二支店にチャッカマンをもって青のアメリカンサングラスを装着し、二言目のつぎに、
「バランスはおれにある」
である。
愉快犯であることは間違いないが、しかしなんだっ、日本の心臓がこれほどで揺れるなら志村けんが馬鹿殿様やるくらいたやすい。お前はイージーゲームの参考作を無駄に大量製作する劣化ウランか。全く。いいかい? 夢や希望がないなら、はっきり言えばいいじゃないか。なんだ一体。なぜ交番なんだ。ぼくがそこまで短小なのがわかるなら、はっきりと下等日本人だと言えばいいじゃないか。たいていの人間はできないがね。わかってるかい? ポリープ君。
便宜的にいうが、安い酒ばかり飲むとそういう顔になりそうだ。流失されるのが嫌なら、はっきり言いたまえ。ぼくのネタが2ちゃんねるに初おろしになる日は近いがね。
風はふいてないようだ。焼肉のあじが恋しくなってきた頃、パトカーがきた。介護された老人のように体はおもくなった。境界線は越えたようである。
文字数 830
最終更新日 2019.06.12
登録日 2019.06.12
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