児童書・童話 怖い話小説一覧
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神奈町に住む小学5年生の女の子、吉野良子(よしの りょうこ)
良子はお化けが見える。
見えるが、別に仲良くなろうとも嫌っているとも違い、とくに関わりなく過ごしてきた。
しかし最近、神奈町に変な事が起き始める。
『児童無気力症候群』
小学生を中心にある日突然、無気力になってしまうのだ。
ちょうどこの病が流行り出した時に転校してきた立川達也(たちかわ たつや)いわく、妖怪の仕業だとか…。
お化けが見えるからと、良子はこの事件に巻き込まれていく。
文字数 1,820
最終更新日 2023.08.01
登録日 2023.07.21
今日は待ちに待った林間学校の日。
小学三年生のマサキは仲良し五人組で行動班を作り、バスに乗り込んで山中湖へと出発した。
けれどもその途中、深い山の中でバスが立ち往生してしまい……そこから何かが少しずつおかしくなり始めた。
文字数 44,437
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.07.30
取りつかれ体質の主人公、月城灯里が霊に憑かれた事を切っ掛けに心霊部に入部する。そこに数々の心霊体験が舞い込んでくる。事件を解決するごとに部員との絆は深まっていく。けれど、彼らにやってくる心霊事件は身の毛がよだつ恐ろしいものばかりで――。
灯里は取りつかれ体質で、事あるごとに幽霊に取りつかれる。
それがきっかけで学校の心霊部に入部する事になったが、いくつもの事件がやってきて――。
。
部屋に異音がなり、主人公を怯えさせる【トッテさん】。
前世から続く呪いにより死に導かれる生徒を救うが、彼にあげたお札は一週間でボロボロになってしまう【前世の名前】。
通ってはいけない道を通り、自分の影を失い、荒れた祠を修復し祈りを捧げて解決を試みる【竹林の道】。
どこまでもついて来る影が、家まで辿り着いたと安心した主人公の耳元に突然囁きかけてさっていく【楽しかった?】。
封印されていたものを解き放つと、それは江戸時代に封じられた幽霊。彼は門吉と名乗り主人公たちは土地神にするべく扱う【首無し地蔵】。
決して話してはいけない怪談を話してしまい、クラスメイトの背中に危険な影が現れ、咄嗟にこの話は嘘だったと弁明し霊を払う【嘘つき先生】。
事故死してさ迷う亡霊と出くわしてしまう。気付かぬふりをしてやり過ごすがすれ違い様に「見えてるくせに」と囁かれ襲われる【交差点】。
ひたすら振返らせようとする霊、駅まで着いたがトンネルを走る窓が鏡のようになり憑りついた霊の禍々しい姿を見る事になる【うしろ】。
都市伝説の噂を元に、エレベーターで消えてしまった生徒。記憶からさえもその存在を消す神隠し。心霊部は総出で生徒の救出を行った【異世界エレベーター】。
延々と名前を問う不気味な声【名前】。
10の怪異譚からなる心霊ホラー。心霊部の活躍は続いていく。
文字数 78,881
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.26
ボクにはオバケがみえる、ボクにはオバケと戦える力がある、ボクには・・・なにが正しくてなにがまちがいなのか、もうわからない。でも、ボクにはもう・・・これしかできないから。
文字数 3,954
最終更新日 2023.01.05
登録日 2023.01.05
仙女に助けられ、死から百年の眠りに変えられた眠り姫が百年の時をえて目をさましました。そばに王子がいて、眠り姫と恋におちいり、二人は結婚をしました。でも、二人の生活には、恐ろしいことが待ち受けていたのです。そのことについてのお話は、あまり知れ渡ってはいないようですが。
文字数 3,043
最終更新日 2020.06.24
登録日 2020.06.24
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