BL 賢者小説一覧
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テティは銀の森に住む、小さなもこもこのクマのぬいぐ……じゃない!
ある日、黒髪長髪超絶美形のエルフが森で大勢の兵士達に囲まれているところにテティは出くわす。
兵士の一人が「なんだぬいぐるみか」と言ったひと言にテティは激怒して、星のロッドでそいつをぽこった。
「ぬいぐるみじゃない!!」
助けたグラムファフナーはこの国の宰相で、ちょっと訳ありな感じの彼にテティは勢い?でついていくことにした。
悪い大公をやっつけて、勇者の子孫だという小さな王様を助けたら、ここにいて!とお願いされて、テティは王宮で暮らすことになる。
ある月夜の晩。テティはクマの皮?を脱いで“裸”になってお城の噴水で泳いでいるところを、グラムファフナーに見つかってしまう。
なんと、クロクマのぬいぐ……じゃない!の中身は月色の髪の美少年だった!!
誰にもないしょだよ!の中身はない!といいながら、実はあった!テティのあいとゆうきの物語。
ムーンライトノベルズさんにも掲載しています。
文字数 157,579
最終更新日 2022.05.14
登録日 2022.05.02
異世界召喚されたら、前世の賢者の記憶がよみがえった!
転送の事故により魔力ゼロで玉座に放り出された史朗を全員無視。彼らの目当ては、史朗が召喚に巻き込まれた少女で、彼女こそ救国の聖女だという。
そんな史朗に唯一、手を差し伸べてくれたのは、濃紺の瞳の美丈夫、聖竜騎士団長ヴィルタークだった。彼の屋敷でお世話係のメイドまでつけられて大切にされる日々。
さらに史朗が魔鳥に襲われ、なけなしの魔力で放った魔法で、生命力が枯渇しかけたのを、肌を合わせることでヴィルタークは救ってくれた。
治療のためだけに抱いた訳じゃない。お前が好きだと言われて史朗の心も揺れる。
一方、王国では一年の間に二人もの王が亡くなり、評判の悪い暫定皇太子に、ヴィルタークの出生の秘密もあいまって、なにやら不穏な空気が……。
R18シーン入りのお話は章タイトルの横に※つけてあります。
ムーンライトノベルズさんでも公開しています。
文字数 230,254
最終更新日 2022.04.03
登録日 2022.03.23
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