BL 天才受け 小説一覧
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「悪いが、こいつは俺のものだ」
キャンバスの中の「女」を修復したのが藍なら、ボロボロになった藍を修復し、その命を繋ぎ止められるのは俺だけだ。
三日三晩、別の女(絵画)に奪われていた恋人を、二度と離さないように腕の中に閉じ込める。
彼の味覚も、心地よい温度も、すべて俺が教え込んだ――。
才能という光に焼かれ、胡粉のように真っ白く燃え尽きた彼を、ただの「藍」として生かせるのは、この聖域(アジール)にいる俺一人だけでいい。
――「おかえり。俺だけの『眠り姫』」
カクヨム様にて、他の作品も投稿していますので、気に入ってくださったら覗いてみてください!
https://kakuyomu.jp/users/zkai_25sho6_03390
文字数 4,729
最終更新日 2026.02.07
登録日 2026.02.02
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黒瀬光は幼い頃から天才と言われてきた神童ピアニストだった。
幼い頃から国内外問わずコンクールは総なめにしてきたまごう事なき才能の塊であり、有名な音楽家を輩出しているエルピーゾ音楽院の生徒であり人生の大半をピアノに捧げる人生を送っていた。
しかし、ある日彼はピアニストが稀にかかる筋肉が強張る原因不明の病にかかってしまい、14歳の時からピアノを弾くことが出来なくなってしまう。
最初は本人は勿論、彼に期待を寄せていた両親、彼の指導者も全身全霊を尽くしてサポートしていたのだが酷くなる病状に両親の期待は彼の妹に移り、指導者からも少しずつ距離を置かれ始め、それでも必死にリハビリをしていた光だったが、精神的に追い詰められてしまう。そして、ある日を境に両親は光に祖父や祖母のいる日本で暮らすように言いつけ精神的にもギリギリだった光は拒否することができず、幼い頃に離れた日本へと帰国して、彼にとって初めての日本の学生生活を送る事になる。
そんな中で出会う蜜柑色の髪色を持つ、バスケの才能が光っている、昔見たアニメの主人公のような普通と輝きを併せ持つ、芦家亮介と出会う。
突出していなくても恵まれたものを持つ芦家とピアノの翼を奪われた天才である黒瀬の交わる先にあるものは…。
※荒削りで展示してますので、直してまた貼り直したりします。ご容赦ください。
文字数 81,484
最終更新日 2024.07.09
登録日 2024.05.17
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