BL 諜報員 小説一覧
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首輪の契約
地下の尋問室に、時間はない。
窓のない灰色の部屋で、敵国の工作員が一人拘束されていた。
名も経歴も偽り。
ただ腕がいい、それだけは確かな男。
尋問に対し、彼は白状ではなく提案を持ち出す。
「白状はしない。だが、契約ならする」
敵国のスパイと、帝国の長官。
交渉は奇妙な形で成立する。
「名前は」
「リュシアン」
その日、移り気な猟犬と飼い主の関係が始まった。
やがて、契約は裏切りへ。
裏切りは、追跡へ。
追跡は――執着へと変わっていく。
登場人物
フェリクス・ハルトマン
帝国軍情報部の長官。
感情を見せない軍人。静かな視線で相手を見定める。
リュシアン・モロー
敵国の諜報員。
捕虜の立場でありながら、白状ではなく契約を持ち出す男。
軽口と皮肉を武器にする。
感想数 0
文字数 16,520
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.18
2
首輪の契約 -その後の二人-
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全年齢BL短編『首輪の契約』のR18後日談です。
【本編】https://www.alphapolis.co.jp/novel/393354427/682040655
本編未読でもそこまで問題は無いかと思いますが、読了後の方がよりお楽しみ頂けます。
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フェリクスに捕らえられ、首輪を着けられたまま暮らすリュシアン。
何もかも思い通りにされていることが気に食わない彼は、ある夜フェリクスへひとつの「契約」を持ちかける。
「今夜だけ、俺の命令に従え」
「対価は」
「俺」
今夜こそ、この男の余裕を崩してやる。
――そんなつもりだった。
本編その後の二人を描いた、R18後日談。
感想数 0
文字数 10,205
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.23
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