BL わんこ攻め小説一覧
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精霊王に愛された国、と言われているピエニ国。
歴代精霊王によって守られていると言われているおかげで、小国ながらもこれといった侵略を受けることもなく平穏な時間を過ごせていた。
平和でいればいるほど、人は忘れてしまう。さまざまな、そして非常に大切なことを。
図らずも『呪われた子』を保護したヴァールストレーム辺境伯ヴェヒテ・イーヴァル・レンナルトソンは、欲と権力に魅せられた人間が作った犠牲をまざまざと感じるのであった。
✔︎ 一途ワンコ×訳あり不憫。
✔︎ 攻めは辺境伯家次男、受けは公爵家三男。
✔︎ 序盤は受けと攻めの交流(恋愛も)がありません。
✔︎ 中盤まで攻め側の大人(保護者)が頑張っています。
❕第一章は二十六話で完結。
❕第二章開始まで少しお待ちください。
🔺ATTENTION🔺
✔︎ のちに暴力表現が登場(予定)するのでR15指定になっています。
✔︎ タイトルの先頭に『!』がある場合はその話に、章のタイトルの先頭に『!』がある場合はその章全体に、予告なく残虐・暴力表現が登場します。苦手な方はご注意ください。
文字数 124,299
最終更新日 2024.04.01
登録日 2023.03.19
サラリーマンの赤根春臣(あかね はるおみ)は、決断力がなく人生流されがち。仕事はへっぽこ、飲み会では酔い潰れてばかり、
果ては29歳の誕生日に彼女にフラれてしまうというダメっぷり。
ある飲み会の夜。酔っ払った春臣はイケメンの後輩・白浜律希(しらはま りつき)と身体の関係を持ってしまう。
大変なことをしてしまったと焦る春臣。
しかしその夜以降、律希はやたらグイグイ来るように――?
イケメンワンコ後輩×押しに弱いダメリーマン★☆軽快オフィスラブ♪
※別サイトにも投稿しています
文字数 42,008
最終更新日 2024.01.03
登録日 2023.12.29
ドミニク=ド・シャトーエルヴェの手記。
18世紀後半に記された、とある青年貴族の「詩」である。
ドミニクは激動の時代を生き、人を愛し、すべてを喪った。
革命を肯定した青年貴族は、王政復古の機運が高まる最中、獄中にてその生涯を終えた。
──その「死」から100年を経た、19世紀後半。
彼の詩に魅入られた若き詩人は、自ら生と死の狭間へと「零ちた」。
敬愛する詩人に出逢うために。
果てのない絶望から、愛する人を救うために……
この邂逅は序章であり、終章だ。
「詩人」が語る永久の愛(アムール エテルネル)は、「死人」の魂を救うのか──?
※暴力描写、流血表現多め。
※倫理的にまずい表現もそれなりにありますが、作品の雰囲気を鑑みてのことです。ご了承ください。
※本作には歴史・時代ものの要素も多分に含まれていますが、あくまでフィクションです。「現実世界とは異なる並行世界の物語」と考えてくだされば幸いです。
※表紙イラストは水野酒魚。さんに描いていただけました! 水野さん、誠にありがとうございます!!
文字数 11,503
最終更新日 2023.11.14
登録日 2022.12.31
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