BL ギャップ萌 小説一覧

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カフェ・コン・レーチェ

小さな喫茶店 音雫には、今日も静かなオルゴール調のの曲が流れている。 背が高すぎるせいか、いつも肩をすぼめている常連の彼が来てくれるのを、僕は密かに楽しみにしていた。 
苦いブラックが苦手なのに、毎日変わらずブラックを頼む彼が気になる。 今日はいつもより温度を下げてみようかな?香りだけ甘いものは苦手かな?どうすれば、喜んでくれる? 「君の淹れる珈琲が一番美味しい」
苦手なくせに、いつも僕が淹れた珈琲を褒めてくれる彼。 照れ臭そうに顔を赤ながらも褒めてくれる彼ともっと仲良くなりたい。 そんな、ささやかな想いを込めて、今日も丁寧に豆を挽く。 甘く、切なく、でも愛しくてたまらない―― 珈琲の香りに包まれた、静かで優しい記憶の物語。
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羊のくせに逃がしてくれない 〜ゆるふわ羊先輩は無自覚に犬系後輩を振り回す、攻め羊?〜

犬飼亮は困惑していた。 自分が押し倒しているのは、二つ年上の会社の先輩・牧野羊介。 ふわふわの癖毛に柔らかな笑顔。 少し抜けていて危なっかしいのに、営業成績は抜群。 社員たちから妙に甘やかされている牧野は、まるで羊のような人だった。 資料室での事故をきっかけに距離が縮まり、飲み会、出張、温泉と一緒に過ごすうちに、亮は牧野に惹かれていく。 けれど営業部の人間は口を揃えて言うのだ。 「牧野には気をつけろ」 「沼に沈むぞ」 優しくて可愛くて、放っておけないはずの羊先輩。 ――なのに、なぜか主導権はいつも牧野が握っている。 これは、自分が守る側だと思っていた犬系後輩が、気付けば羊に捕獲されていた話。
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アルファポリスのBL小説のご紹介

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