異世界小説(外部サイト)一覧
歩道を歩いてたらトラックに殴りこまれた。
ヘッドライトが目前に迫る。
ぶつかる!!―――
そこで視界が暗転した。
私は女神の異世界におろされてすぐ、問題に直面する。
監禁とか誘拐とか、よもやの男娼奴隷?
片足を鎖に捕らえられた男の人が一人、転がされていた。
登録日 2016.09.01
「おお勇者よ、死んでしまうとは情けない」
いつも通り、王様は決まり文句を口にした。だが今回は、勇者の反応が異なっていた。予想だにしなかった勇者の反抗。結果、王様は無理やり勇者をさせられ、何処かにいるとされている魔王を倒す旅に出ることに。
さすらいの女剣士、武闘派のクレリックなどを仲間にし、果たして王様は、風俗好きのエッチな王から世界を救う勇者となれるのだろうか――。
そんな一人の男の物語。
※多少下ネタあります、ご注意ください。
こちらは完結済みの短編版を改訂したものとなります。カクヨムにて長編版の連載を開始したことに合わせ、こちらにも投稿することにしました。前半、短編版と似たような話が散見されるかと思いますが平にご容赦ください。
登録日 2016.12.04
異世界に猫耳勇者として転生した主人公、大和は、獣人たちを迫害する帝国との戦いに挑み、見事、打ち破り、世界に平和をもたらした。
その後は、平和に暮らしていたが、ある日、どこからか流れ着いた、ライオンの人の子ども、シンと出会う。シンは、自分の故郷が危ないと、訴えてきた。
その訴えから、主人公の新しい戦いが幕を開ける。
目指すのは、帝国の崩壊後、残党軍が占拠した、ライオンの人の国、『リオンキングダム』。
主人公は仲間たちと共に、今、新しい戦いに挑む。
登録日 2020.03.29
ガチ祖母と異世界転生TRPGをしたら、設定を破壊し、ヒントを無視して定住してしまう。
その対話を書き起こしただけの、書かない小説である。
とある日、86歳の松田広子(まつだひろこ)の家に孫の須藤友也(すどうともや)が訪れる。
「1人でテレビ見てました。そうしたら急に眠たくなって伏せました」
「気がついたら、森の中の平野みたいなところで伏してました」
「倒れています、どうするか?」
『いいんじゃない。すごく気持ちいい。そういうの最高』
「手足が明らかにシワシワじゃない。動きが軽やかな状態」
『私そのものではあるけども、すごい若返って、いいな』
魔法が使える中世ヨーロッパ風で、亡き祖父と祖母が20歳に若返り、二人が手と手を重ねると帰還するという設定だ。
地球で経験した86年間の記憶をを使う事ができるが、帰還条件は一切知らない。
ゲームをやっているということは意識せず、その状況ならどうするかを純粋に答えてもらう。
果たして彼女は彼の手に触れ異世界から戻ってこれるのか!?
夫と会ったのにガン無視で所帯もって幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし。
そんな異世界TRPGで設定を壊しまくる祖母に振り回される日常話だ。
登録日 2022.01.01
1998年、不況により就職浪人中の 今村 京子 22歳は、家事手伝いとバイトを頑張っている自分へのご褒美の為に、SAGAのスーパードライブと言う家庭用のゲーム機のソフト「神さまのまちつくり2」を買うために家を出た直後にトラックに轢かれて死んでしまう。
京子が気がついたとき白い空間で拘束されていた。
そして、若い男の声がした。
「ゲームをしよう」
次に京子が気がついたとき異世界にいた。
そこで京子は、自由と生きる為の戦いを強制的にさせられるのだった。
小説家になろうからの転載です。
登録日 2019.05.08
櫻井真琴(さくらいまこと)は大学の図書室の隅で古惚けた書物を見つけた。
好奇心からその本を開いた瞬間彼女の意識はそこで途切れてしまう。
気付いたら辺りは森の中。そして彼女の手の中にあったのは古惚けた本ではなく、豪華絢爛に装飾が施された書物だった。
タイトルに大精霊召還術法と書かれていたが、召還したのは私では無く、精霊の方なんですけど?!!
突如異世界に召還され、戻る術は無いと聞かされ、けれども図太く逞しくしたたかで、賢くしなやかにこの世界を生き抜く決意を彼女はする事となった。これは異世界の精霊術師になった彼女と、何処か変な精霊達とその世界に住まう人々との心温まる(時々温まらない)お話である。
登録日 2014.08.04
ルービアス大陸に4人の偉大な王がいた
精霊と初めて言葉をかわしたエルフの精霊女王
新たな酒を作り出したドワーフの賢王
数多の部族を統合し食料改革をした獣人の農業王
わずか8歳で玉座に就いた普人の謀略女王
この物語は、そんな4人の偉大な王とは一切関係ない中級冒険者の話
登録日 2019.12.01
物心が付いた時から数日おきに、大正時代と現代とを行き来する体質の私。
ゴーーーーーン
除夜の鐘が鳴る。
これはもう確定ね。
今日は大正16年元日と云う事は、こちらの大正の世界は、
向こうの現代の世界とは歴史的に繋がっていないと云う事。
つまり、異世界と云う事ね。
大正時代の世界では、伯爵家の令嬢でしかも魔導士。
憲兵司令官の叔父様の要請で、やむなく違法な魔法を取り締まる魔技取締分隊の相談役をすることに。
お爺様から教わった魔道の極意と、私の編み出した猫魔法で帝都の平和を守って見せますわ。
現代の世界の私は、普通のサラリーマン家庭で暮らす普通の女子中学生。
大正時代の世界でバイオレンスした分、自堕落に過ごそうと思ってたのに……何この洒落怖展開は!
登録日 2020.02.25
現実世界でうっかり死亡した高校生の篠浦高遠(しのうらこうえん)は、異世界へ転生する権利を得た。
その際のボーナスが寿命で支払われると聞いた彼は、女神に直接修行をつけてもらい、自力でスキルや技を身に着ける選択をする。
これが少しポンコツでドSな女神の琴線に触れてしまい、彼の苦難の異世界生活の幕が上がるのだった。
小説家になろう、カクヨムでも掲載しています。よろしかったら、そちらも見てください。
登録日 2020.07.15
五大ダンジョン。
世界にダンジョンは無数にあるが、その中で特別なダンジョンが5つある。
5つ全てを踏破した者はどんな願いでも叶う、と言われているのだ。
ラーズもそれを目指す一人だ。
3つ目のダンジョンを攻略中、ラーズは唐突にリーダーパーティーであり、幼馴染みの勇者クリストフから追放を告げられる。
クリストフは長年ラーズにコンプレックスを抱いており、その復讐としてラーズの追放を果たしたのだ。
失意の中転がり込んだ宿、夢の中でラーズは精霊王に出会い、新たな力を授かり、もう一度最初から五大ダンジョン攻略するよう命じられ、決意とともに『始まりの街』に向かう。
数少ない友人だった回復職の女性シンシア。
四大精霊王の子ども達。
自分を信じて付いて来てくれる仲間たちとともに、ラーズの快進撃は止まらない。五大ダンジョンを踏破するその日まで。
一方の『勇者パーティー』は、ラーズがいなくなってから、どんどんと落ちぶれて行った。
※勇者パートは猟奇的な描写を含みます。苦手な方はご注意下さい。
登録日 2023.08.27
一人目のアリスは、植物好きの風変わりな娘。
二人目のアリスは、身体の弱い賢い娘。
三人目のアリスは、自由奔放な強い娘。
そんな三人のアリスたちの、異世界冒険活劇。
登録日 2014.04.18
人には言えない理由で死んだ主人公は転生コースへ。ペナルティだらけの能力や運命を選んだのは実を言うと……修正するため、ナビゲーターつきで異世界で右往左往するはめに。やがて「魔王」と退治するのだが、その名は「日本株式会社」!
登録日 2022.01.07
フルンディル王国。それは、この大陸の南半分を占める大国である。
その北方を支配する大貴族ウィンニール公の息子イーヴァルと、王国の王女アシュリンは結婚の約束をした仲である。
王国の未来のために祝福された婚約であったが、その二人の前に大きな障害が立ちはだかっていた。
大陸の北の果てから押し寄せる熊のように巨大な獣人。
王女の命を狙う暗殺者。
若い二人の前に、過酷な運命が降りかかる──。
登録日 2018.05.28
異変の時・約束の時・外伝・・
歴史中期の終わり頃・・火焔の女王達より数世代後・・
長き戦乱の時代に終止符を打とうと・・
白の国の宗主ウイリアムは敵国・黒の国へ単身乗り込み・・
ついに史上・・二回目の平和条約を結ぶが・・それは僅か6年で終わりを告げる・・
・・・裏で戦乱の時代を作り出した呪われた神が糸を引き・・
白の宗主ウイリアムは暗殺され・・
その死を敵国の水の女王エルテアの仕業と思込み・・
息子のシューツオンは黒の国からの人質である16歳のシルフィニア王女を
手籠めにした上・・その首を刎ね 城の門に晒し首にする・・
・・数日後・・今度は黒の女王である水の女王エルテアが毒殺される・・
そしてその死は白の国側の物という偽の証拠を信じた息子・
のちの赤い火炎の王・火竜王アジェンダが犯人に仕立てられた女官長を
魔法で焼き殺してしまう・・
・・手紙で先に白の宗主ウイリアムとシルフィニア王女の死を知った
彼の従弟で・・白の国側の人質・・まだ15歳のリーヴニア姫・・
彼の最愛の婚約者を救い・・逃亡しようとするが・・
・・二人の話を立ち聞きした火焔の王子アジェンダの怒りを買い・・
二人は追いつめられる・・
登録日 2018.10.03
登録日 2023.01.22
俺はロイとして、異世界トピアに転生した元日本人。
転生してから数日後、庭で出会ったスライムにエサをあげたら懐いたのでペットにした。
この世界では、魔物をペットにした者をテイマーというらしい。
テイマーが不遇の扱いを受けていたので、女神様のお願いのために改革します!
「え!? スライムって、こんな計算もできるの!?」
「スライムの特産品って、なに?」
「スライムって、こんなこともできるの!?」
家族や出会う人々を驚かせて、女神様からのお願いを叶えようと奮闘する物語です。
スライムと一緒に楽しく世間に刺激を与えます!
登録日 2023.05.26
俺ことリョウタはとある事情から神社を掃除したら神様のおキツネ様が現れて異世界に飛ばされる。
そこは中世の欧風だが日本語を575の音で唱えることが魔法の詠唱になる世界だった。異世界人はそれを理解せずに魔法書をそのまま詠唱している。
俺はおキツネ様からの膨大な魔力と日本語を575の音に当てはめることで、ほとんど自由に現象化できる最強575魔法詠唱を使って異世界を乗り切っていく。
タイトルを『異世界の村を日本化してスローライフ ~魔法詠唱は日本語で575~』から『575の詠唱使い ~最強の汎用魔法でスローライフ~』に変更しました。
登録日 2016.01.02
ある日突然主人公の部屋に現れた扉をあけるとそこは異世界であった。主人公は現代と異世界の行き来を駆使して、現代でお金を稼ごうとする。しかし現代人の感覚のまま異世界に訪れる主人公は、異世界の人達からみるとおかしな所ばかりなようで……。
色々と戸惑いながらも主人公が現代と異世界両方で頑張る(?)、勘違い系成り上がりファンタジー(?)。
(感想や批評、お待ちしております)
登録日 2018.07.22
高校一年の目崎 際人。
VRMMORPGで彼は中二病廃人『邪気眼皇』、
通称『にらみつけさん』として君臨していた!
だがある時、幼馴染の白山 心と共に異世界へと召喚されてしまう!
抑圧のタガが外れた際人は、自動的に中二病発言をするスキルによって
異世界人を勘違いさせつつ、チートな眼に関するスキルを使っての
お気楽異世界冒険を決意する。
一方、心とは思いや最終目的が微妙にすれ違っていて……?
※カクヨム、マグネット! セルバンテスでも連載しています
登録日 2019.02.05
※こちらは凍結しています。2020年より、改稿版を連載しますのでそちらも遊びに来てください。
ファルミーナは平民出身の魔力持ち。数少ない魔力持ちは王国立魔学術院へと入学し、魔術師の道を歩むことになる。その中でも大貴族の親友の手を借りてエリートコースを進んできたファルミーナだが、自らその道を辞退して田舎に帰る決心をする。
すべては、お腹の中に居る命のため。だから、帰りたいんですけど…!?
※今どき流行のテンプレ悪役令嬢やざまぁはありません。
※キーワードの残酷描写は保険です。
※後味悪い表現も多々出てきます。
※小説家になろうさんの他に、カクヨムさんにも投稿しています。
登録日 2019.02.26
主人公ヒトミ(♀23)は恋人のリク(♂25)とともに、ふとしたきっかけで未発表の最新型VRゲーム、『インテミラ』の世界を体験出来ることに。
そこは架空の楽園で、プレイヤーはAIホストに導かれ、どんな願いでも五感を通じてリアルに実体験出来るという。
無邪気に楽しむヒトミだったが、突然のシステム異常(バグ)で外界との通信が途絶え、ゲームの世界(インテミラ)に閉じ込められてしまう。その時、彼女の前にインテミラの管理者と名乗る魔物が現れる。
登録日 2020.06.15
かつては世界を掛けて戦っていた魔王と勇者も、今は隠居中。
とある秘密組織の幹部となった勇者と魔王は、部下を鍛える任を授かっている。
その組織の名は通称【黒の方舟】。数十人の女性メンバーで構成された咎人の衆である。
世界を裏から牛耳り、いつかは天でさえも敵に回さんとするその組織は、魔王と勇者二人の少女によって最強の部隊へと育成されていくのであった。
登録日 2020.07.27
「ここどこ?」
クラスの中に謎の光に包まれたと思ったら。異世界に飛ばされていた?
王と謁見することになったけど、その王が暴君だった?
「スキルもあるし、国を乗っ取てみないか?」
異世界で国民のために高校生が奔走するお話。
登録日 2023.03.29
魔物退治に向かったはずだが、呪いうけて気がつくと女の子になっていた。剣術の盛んな国で弱冠18歳で王国軍の小隊長になったトーマス。魔物討伐の任務につき討伐に向かうが、魔物から呪いをかけられてしまう。
呪いを解除にするには、呪いをかけて消息を断った魔物を倒すしかない。果たして、剣も扱えないごく普通の女の子になったトーマスに魔物を倒せるのか!?
同門の女剣士で幼馴染みのリアはトーマスのボディーガードを買って出た。戦えないトーマスを体を張って守るリア。そんなトーマスだが、旅先で新たな才能に目覚める。冒険に、恋に、友情にいつでもMAXなファンタジーロマンス。
登録日 2020.05.26
小さい頃からスタントマン並の動ける舞台俳優を目指していた18歳の百合子が、ある日虚弱体質の10歳の公爵令嬢リリーに転生する。
偏食、好き嫌い、運動不足を返上し、無関心?だった公爵家父をも籠絡してトレーニングできる環境を整え、身体を鍛えていく。
リリーはただ自分を鍛えて動ける体にしたいだけだが、その心技はこの世界にはないものだった。
これは、病弱な令嬢が元気一杯になる過程で周りを巻き込み、愛されてみんなが幸せになるお話。
恋愛要素は後半になります。
前半は基本、トレーニングの話になります( •̀ㅁ•́;)
スポーツやボイトレ、料理に娯楽と、リリーの周りは賑やかになってきています。
たくさんの人や国と関わりながら、ぼちぼちのんびりと話が進んでいきますが、所々バイオレンスな部分がありますのでご注意下さいませ…(ㆁωㆁ*)
最初の方は、文字数の配分が分からず、1話が短く読みにくくてすみません。
途中から、丁度良いくらいに調整しております
m(*>_<*)m
登録日 2023.05.20
──これは友達のお兄ちゃんの、そのまた友達から聞いた話なんだけどね。
あるところに、都市伝説が好きでたまらない人がいたらしいんだけど、ある日階段からすってんコロリンと落ちて、死んじゃったらしいの。
それで、目を覚ましたらなぜか目の前に神様が現れて、話をしていく内に気に入られたみたいでね。
ある力を彼に与えて、剣とか魔法とかが当たり前な異世界に導いたんだって。
そう、異世界。なんでも、ドラゴンとかエルフとか、挙げ句の果てには魔王なんてのも居るとか。
──え? 彼はどんな力を貰ったのかって?
その不思議な力の名前は【ワールドホリック】
口裂け女や隙間女。
首なしライダー、ブギーマン。
勿論、みんな大好きメリーさんも。
そんな都市伝説達を、再現する力なんだってさ
信じようと、信じまいと。
それは、アナタの自由だけどね。
──
この小説は都市伝説、並びに民話、逸話などに対する独自解釈を過分に含みます。
お読みの際はお気をつけ下さい
登録日 2019.07.29
魔法学園最弱の男、ユウキ・アルバーナ。彼の固有能力は気持ちの丈が大きければ大きいほど魔法の威力が上がる【インスパイア】。これは、最弱の男が固有能力を生かして、最強の魔法使いを目指す物語。っていうのが魔法使い最弱の俺はなんですよねー。よろしくおねがいしまーす。
登録日 2019.08.13
アイスの食べ過ぎで死んでしまった男、海原彩人。だが、「世界を救ってほしい」と神から頼まれ、しぶしぶ承諾し、異世界転移する。転移した先は森の中だった。彩人はまず、自分の力を確認するため、森の中で修行することを決意する。
およそ三か月が過ぎ、気温が低くなり始めたころ、彩人は街に向かう。
彩人はこれから何を見て、何をしでかすのか。彩人と様々な美少女達が繰り広げる異世界冒険ファンタジーが今始まる!
他のサイト、ノベルアッププラス、小説家になろうにも投稿中です。
登録日 2019.10.07
地下牢に幽閉されていた王子リコ。継母である王妃ヴィットーリアは、リコの妹カタリナを救うための交換条件として、リコに『勇者の剣』を取り戻すための旅へ出かけるよう命令する。二つ返事で引き受けたリコへの餞別として渡されたのは、『勇者の盾』と名付けられた、ひとりの黒髪の少女だった。
無力な王子と無敵の少女。決して触れ合えない二人が織りなす、オーソドックスなファンタジー。
登録日 2019.12.11
リア充になるんだったらネトゲをしてるほうが何倍も増しと考えるほどリア充が嫌いな三門隼人がいつの間にかリア充になってる話。
これは、そんな彼を追った物語。
特に、異世界からの侵略者や、魔法を使って勇者になったりすることはないごく普通の平凡ライフを繰り広げる三門隼人の物語。
登録日 2015.01.27
「ヒルダお嬢様。あなたを愛しています。結婚して下さい」
子爵令嬢のヒルダ・ゴズリングの前に突然現れた謎の大富豪、ヘル=ハウンド男爵はそう言った。
男爵は、まるで劇画から抜け出てきたような完璧な顔立ち。スタイルも抜群。
背が低くて寸胴のヒルダとは真逆。しかもヒルダは究極の犬顔で、「犬令嬢」として蔑まれていた。
(あり得ない……そんな愛の言葉、信じない!)
ヒルダは求婚を拒絶する。しかしその一方、自分を「みっともない犬顔の娘」として冷遇する家からは飛び出したかったので、父親に犬のように捨てることを要求。晴れて捨て犬となったヒルダは、美形で富豪で優しくて誠実な男爵に拾われるが……
謎めいた男爵に惹かれながらも、素直に尻尾を振ることのできないヒルダ。果たして二人は結婚して幸せになれるのか? ほのぼのゆるゆる進行する純愛ストーリーです。
小説家になろう様、ツギクル様にも登録しています。
登録日 2022.08.20
ビンボー領地の貴族の長男として生まれたロラン。とあるきっかけで前世の記憶を取り戻した彼は、ビンボー領地を継ぐという暗い将来が待っていることを悟る。
どうにかしなくてはと知恵を絞った結果、彼はとある結論をはじき出した。
「そうだ! マークに押し付けてしまえばいい!!」
弟を優秀な領主として教育するべく、そして自身の自由を手に入れるべくロランの果てのない戦いが始まる。
登録日 2024.02.13