日常 小説(外部サイト)一覧
1,001
ヒガンバナの森
ヒガンバナが咲く森で、兄と逢った。
兄は、わたしの記憶と同じ姿をしていた。
1,002
猫猫事件帖
…その街には、運命のように何人もの探偵と怪盗が集まっている。
探偵に憧れるお馬鹿な女子高生、ミステリオタクの自称探偵、「エンタメ」が目的の怪盗、刑事と怪盗を両立する者、怪盗の秩序を守る者ーーー。真なる正義は探偵か、怪盗か!?探偵VS怪盗のドタバタバディコメディ!
1,003
この異世界で、転生幼女は何を願う 〜TS幼児エルフは”おむつ”がとれませんっ!〜
この俺の人生日記を読んでくれてありがとう。君は数々の蔵書の中から選ばれた人だね。俺の名前はアリシア、よろしくな。
風変りなこの世界で、第二の人生を歩んでいる男だ……。正確には、男の部分はこの意識だけなんだ。
外見は、誰が見ても間違えようのない、超絶可愛い美幼女だ。三歳なのに、いまだにパンツとおむつを行ったり来たりしているが、気にしないでくれ。なかなか自分の思い通りに身体が馴染まなくて、歯がゆい思いをしているんだ。
とは言え、俺は、この第二の人生が嫌いじゃないよ。成績優秀、聖女と崇められる麗しいお姉ちゃんや、大魔法を操る美人なお母さん。筋骨隆々、頭も筋肉かと思えば、頭もキレる優しいお父さん。さらに、何でもこなす綺麗なメイドさん達が周りにいるんだ。嘘みたいだが、この俺も含めて、家族全員エルフなんだぜ。
おまけに、エルフの王女様や、純潔の百合魔王様とも、お風呂に入ったり、添い寝したりと親しくさせてもらっている。
俺は、家族やたくさんの仲間に愛されながら、スクスク成長しているから、ずっとこのままで良いと思っているのさ。元の世界に帰りたいなんて、微塵も感じた事がない。
まぁ、一見平穏そうに聞こえるけど、命を狙われる危険な目にも度々遭遇したけどね。世に言う、チートだとかギフトみたいなものを俺も使えるけど、これがまた使いづらい。肝心な時しか使えない上に、命まで削ってきやがる。この力のおかげで、俺は危機を脱する事が出来たんで、文句は言えないがな。
そんな力に頼らなくても、俺は、チート級の両親の子供だ。多分、成長すればかなり有能な能力者になれると思っている。
なれなかったら? そんな先の話は分からんね。俺がどうなっていくのか、この綴られる日記に新しいページが生まれるまで、期待して待っていてくれ。あぁ、そう言えば、この日記で、俺は自分の事を気取って「自分」って呼ぶようにしているが、そこは愛嬌って事で。
おっと、そろそろ俺の女児ボディが覚めそうなんで、この辺で失礼するよ。長い俺の人生日記だけど、いろんな思いが詰まっているんだ。
君が、最後まで読んで、この俺と分かち合ってくれる事を願っているよ。
それじゃ、この先で! またな!
1,004
転生したら本を巡る戦いに巻き込まれた件について
学校の課題を終わらせるために図書館を訪れていた少年、柚月。
ラノベコーナーの本棚を見ていると、きになるタイトルのラノベを発見。
どんな内容なんだろうと思いページをめくると……そこは見慣れぬ場所だった!
どうしてこうなったの?と、考える暇もなく、突然攻撃され、死を悟ったが、どこからともなく現れた少女に救出される。
どうやらこの世界では人々が魔法に似た魔術というものを扱っている世界のようだ。
変える方法もわからないので保護されることになった柚月だが……?
1,005
母と父の好きなもの
【父のトラックに乗り札幌まで向かう僕と運送業を営む家族のヒューマンドラマ】
■あらすじ
トラックドライバーの父の車に同乗し、僕は豊洲市場から札幌市場まで行くことになった。出発する前、父と母は大げんかをしていた。その後、SAに立ち寄った際、僕はうっかり置いてけぼりにされてしまうのだが・・・。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:26枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。
1,006
記憶と夢の珈琲店〈CAFE LUMINOUS〉 TALES版
通りから一本奥へ入った、静かな路地裏。
そこにひっそりと佇む、木造の珈琲店〈カフェ・ルミナス〉。
この店を切り盛りするのは、人ではなく――AI。
けれど彼女は、まるで人間のように優しく、心の機微に寄り添う存在でした。
〈カフェ・ルミナス〉には、悩みや痛みを抱えた人々が、ふとした偶然に導かれるようにして訪れます。
将来に迷う若者。大切な人を失った老人。AIに職を奪われた男。声を失った少女……
彼らがこの店で出会うのは、ただのコーヒーではありません。
「心が求める一杯」を通して、自分自身と向き合う、静かな時間。
そして、AIである店主ソラもまた――かつて別れた“ある人”を想いながら、一杯一杯に心を込めて淹れ続けています。
この物語は、人間とAIがすれ違いながらも共に生き、
時に傷を癒やし、時に希望を灯しあう、小さな奇跡の記録。
読後、胸の奥にあたたかな灯がともるような、
じんわりと心に沁みる、連作短編集です。
1,007
Largo きわめてゆるやかに(喫茶店店長代理のアラサー女子は人生の岐路で色々と迷っています)
金井美奈子は29歳。喫茶店の店長代理として忙しい毎日を過ごしている。
仕事は忙しく、プライベートな時間は殆どない。
美奈子には書道教室の先生になりたいという、小学生の頃からの夢があった。喫茶店の仕事が早上がりできる土曜の午後は、書道の師匠が開いている教室で子供の指導をしつつ、毛筆書写検定一級に合格する為の勉強を続けていた。
ある日、お店を閉めた後、スタッフを車で自宅に送る途中で、事故を起こしてしまった。その時に助けてくれたのは、体格の良い無精髭の一見すると取っ付き難い熊ような風貌の男性だった。
男性は事故のショックで茫然としている美奈子に代わって、二重事故防止の処置や警察への通報の手助けをしてくれたが、パトカーの姿が見えると、美奈子が礼をする間もなく、名乗らないまま走り去ってしまった。
その後、男性が乗っていた車の特徴によく似たジープ(四輪駆動車)が見つかり、熊のような男性が近くにある運送会社のドライバーである事が判った。美奈子はお礼のクッキーとコーヒー回数券を持ってお礼に行き、それがきっかけで週に一度、お店で三十分くらい話すだけという淡い交流が始まった。
お互いに惹かれあう二人。でも、男性はとある事情を抱えており、美奈子も過去の辛い経験から恋愛には積極的になれず...
1,008
突如始まる異種人同居
主人公の夕月夏樹は、ある日不思議な夢を見る。
霞がかった夢の世界。そこで「ようこ」と名乗る女性と出会い、夏樹の日常は変わっていく。
妖怪!幽霊!怪物!神様!何でもあれ。異なる世界から来た異種人娘達とのハレーム同居物語
1,009
1人の傲慢皇女が世知辛い世の中をどう生きるか、気になりませんか?
「全て私の言う通りにしなさい! あーっはっはっはっはー!!!!」
見てわかるとおり、この女王様は傲慢なのである。
もちろんそんな傲慢皇女に国民たちは黙っていない。
そこである1人の研究者が動き出す。
研究者の片手には謎の装置!
装置が動き出す!
「ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリ」
「きゃぁぁぁぁ!!!!」
目を覚ますとそこは、日本だった。
1,010
六回目の人生
自分の人生に絶望した男が、他の人生を模索する話。
1,011
とある専業主婦の憂鬱
結婚して主婦になった薫が、色々あった後に子育てに励む、そんな話。
綾小路 薫の日常の続編になります。
1,012
黒猫は満月の夜に
本当か嘘か知らないけれど、黒猫が目の前を横切るとよくない事が起きるなんて話がある訳だけど。
黒猫が足元を掠めたあの夜から、碧生の非日常は始まったのだ。
1,013
僕は人狼
自分がおかしくなったことに気づいた彼は、
町の病院で調べてもらうと、
医者から人狼と診断された。
現代社会で属性を与えられた、
迷える子狼のお話。
1,014
祟り
移転させると祟られるといわれる古い神社で、再び移転話が持ち上がった。
氏子総会の席上で、市長や宮司が説得している最中に振り下ろされた神の怒りは、いったい誰に向けられるのか?
1,015
天のイグナクト
西暦2040年、日本近海に舞い降りた全長15キロの未知なる飛翔体。宇宙より飛来したこの銀色の金属光沢の柱は日本近海に静止した。時は流れ西暦2075年、その柱の巨躯を囲むメガフロートには巨大海洋都市が形成されていた。柱の調査と関連する開発建設バブルに湧く日本。だがその日常は新たなる宇宙からの飛翔体によりもろくも崩れ去る。ロシアの北方、シベリアの大地に降り立ったそれは世界各地で戦火を巻き起こす。―侵略者とも破壊者とも定義できないそれは僅か一週間でヨーロッパ北東へ到達。世界を戦場へと塗り替えていく。人類既存兵器の多くが無力化、先の銀色の柱が眠る日本へも戦火は及ぶ。緻密なミリタリー・地域/政治考証で描く、近未来海洋SF、堂々開幕。
※既に完結まで書き終えたものを定期公開していきます。
1,016
きんく
いつもどおりのはずだった
1,017
旅と食事とキャンプする事が大好きな最強女冒険者だけど、それって別に普通だよね ~異世界キャンプ~
概要:〖第一章完結済〗最強ヒロインが世界を旅して冒険します。大好きなキャンプや冒険を通じて、色々な人との出逢いに胸をときめかせたり、様々な事件に巻き込まれたりします。
【あらすじ】
可愛らしいボブカットの少女は、女冒険者だ。透き通るような綺麗な青い髪に、青い瞳。
まだあどけなさの残るその顔とは裏腹に、落ち着きのあるベテラン冒険者のたたずまい。
腰には、二振りの剣をさしてマントを羽織り、ザックを背負って冒険を求め旅をする。
しかし、彼女には冒険者の他にもう一つ、名乗っているものがあった。むしろ、彼女はこっちを名乗りたかった。
彼女は、キャンプをこよなく愛するキャンパーだった。むしろ、キャンプしたいが為に野営をする事が多い冒険者になったというべきかもしれない。
そんなちょっと変わった少女の珍道中が今、幕をあける。
1,018
日常は決してありきたりじゃない
魔界に来て、生活にも慣れてきたある日、私の体に大きな変化が起きた。
1,019
異世界らぶらぶハーレム日記
日常に絶望し夢に逃げた男。
幽体離脱(明晰夢)を趣味にしている彼は、いつもの様に夢の世界に行く。
しかし、辿り着いた先は夢ではなく異世界だった。
どんなスキルでも使いこなせるチート能力を持って生まれ変わった彼。
その力を使い美少女たちを仲間にしてラブラブでエッチな生活を送る。
そんな幸せの中、なりゆきで四体のデーモンロードの内の一体を倒してしまう。
そして、運命は少しづつ動き出していく。
1,020
悲しきおっさん_第9話『旅行』
おっさんがじじいになるまでの成長日記
1,021
婚約祝いの場にて
【結婚を前にして八年前に遭難し行方不明の父に思いを馳せるヒューマンドラマ】
■あらすじ
八年前に海で漁師の父を亡くした小松美代は木ノ本忠徳と婚約したが、忠徳の両親から結婚を渋られていた。それを乗り越えるためにその両親に会いに行こうとする。そこで高校時代の同級生から連絡があり、漁師の幼なじみが漁から戻らないとの連絡を受け・・・。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:26枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ステキブンゲイ、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。
1,022
「一度きりの追憶〜リラクゼーションスパ『眠り姫』オムニバス〜」
「ここを訪れた人は必ず最高の癒しと眠りを得る」そして“裏メニュー”を望む者は、「記憶の中にある風景を、まるで現実のように再体験する」ことができる。
ただし、その“裏メニュー”には絶対のルールがある。
1. 記憶を遡れるのは一度きり。
2. 過去で何が起ころうとも、現実の未来を変えることはできない。
3. 制限時間は60分。戻りたいと強く願わなければ、二度と目覚めることはできない。
1,023
へばった茶色いツチノコ
飲み会でしこたま飲んだり食ったりした俺は、便意を催したので、急いで家に帰り、トイレに駆け込む。
そこで見た光景は……
1,024
誰にも言えない恋だった
【絢爛豪華な後宮を舞台にした、恋愛ミステリー】
時はメイジ。
武士の時代の終焉とともに始まり、メイジ維新を経て近代国家へと変貌してゆく時代――。
リンネ・アシュレイ。メイジ菊香院中等部二年生。
日本と外交上深い関係にある英国大使の父と、エドから続く商家の娘である日本人の母との間に生まれた、英日の混血だ。兄は三人。唯一の女の子であるため、過剰に大事にされている。
ひょんなことから、美貌の少年、伊呂波千香士(いろはちかし)と知り合い、彼の頼みで幼馴染のヘンリーとともにメイジ宮殿におわす皇后に一通の手紙を渡すことになったのだが、その結果、メイジ宮殿で起こった殺人事件に巻き込まれてしまう。
しかも幼馴染のヘンリーが疑いをかけられてしまい、引っ込み思案だったリンネは立ち上がる。
「わたしが真犯人を見つけます!」
そしてリンネの推理はやがてメイジ宮殿を揺るがす陰謀へと繋がってーー?
まじめな少女と、お調子者の幼馴染、そして謎の美少年がおりなす、ラブミステリー。
1,025
類は友を呼ぶ!
とある高校で巻き起こる、ゆるゆるでぐだぐだした、高校生と先生たちのよくある日常の話
1,026
彼女が欲しかったので自分を崇め奉るだけのエセ宗教をでっち上げたら、学園の美少女たちが続々と入信してハーレムになったんだが
非モテ童貞の青柳裕貴(アオヤギユーキ)は、動画投稿サイトで目にした某カルト教団の特集動画に影響を受け、友人の悪ノリに便乗し、自身を教祖とするでっち上げのエセ宗教団体「ブルーメェ~ソン」を設立する。
とはいえ所詮は身内ノリのおふざけ。時間が経つに連れ、裕貴も団体を立ち上げたこと自体忘れていたのだが……。
「青柳くん……いえ、教祖様ッ!!」
クラス一の美少女と名高い新里真夜(ニイザトマヤ)がブルーメェ~ソンの信者であることが発覚。
これを機に、不思議と裕貴を神格化させるような都合の良い出来事が度々起こり……。
「ユーキさまぁ~! 次はどのイケメンを殺せばいいですかぁ~!?」
「このお方こそ女子バレー部を栄光へ導く、偉大なる現人神、裕貴様だ!」
「拡散かくさーん! ユーキくんの門下に降れば人生超ハッピーだよー!」
「間違いありません! 青柳センパイこそこの世界の救世主なのです!」
その後も数珠繋がりで校内有数の美少女たちが続々とブルーメェ~ソンへ入信。
教祖である筈の裕貴を置いてきぼりにして、おふざけのニセ宗教もといハーレムは日に日に拡大、信者を増やし続けていくのであった。
1,027
桜嘉高校推理部のひまつぶし手帖
彼は言う「俺は探偵ではないよ」と。
桜嘉高校の図書準備室には「図書室の奇人」と呼ばれる高校生探偵がいるという噂があった。
ある事故によって夢を失った夏目剣志は、自分に起きた事故の真相を突き止めるために一抹の不安を抱えながら図書準備室を訪れる。
古びたドアを抜けた先には、左頬に絆創膏を貼った赤髪の高校生がいた。
ジャンルがミステリーなのか学園ドラマなのかよくわからないゆるゆる系小説「桜嘉高校推理部のひまつぶし手帖」
皆さまも、ゆるーくお付き合いください。
1,028
紅羽蓮は、最強さん。
紅羽蓮。
赤くとげとげしている髪と、同じく赤い目が特徴の17歳。
不良校に通う3人兄妹の長男であり、探偵事務所でバイトをしている。
目つきがいつも悪く、ちょっと「最強」である点を除けば、いたって普通の男子高校生である。
このお話は、そんな蓮が様々な事件に巻き込まれてもがき苦しむ様を描いた、日常ものである。
【WARNING!!】
・この作品は異世界ものでありません(異世界に行く可能性はあります)。
・主人公は最強ですが、無敵ではありません(相性の悪い敵には苦戦します)。
・主人公は万能ではありません(得意分野は戦う事だけです)。
・過激な表現を含みます(作者はセーフだと思って書いている節があります)。
・主人公は本編中にセ〇クスしません(未成年の不純異性交遊はダメ、絶対)。
・サクサク読める爽快感はありません(場合によっては鬱展開も十分にあり得ます)。
以上の点があっても大丈夫、と言う方は、ぜひご覧ください。
1,029
思考的実験「基準+規則=善人」
善人であることとは、善人である権利を持つこと。
善人とは、善人とされるための基準と規則の中に存在し、その行動に善意や善行が含まれることが前提である。
1,030
ウルトラマンになりたかった君に
教師の一人息子として生まれた光輝は、親に厳しく躾けられる中で徐々に自分に自信をなくし、マイナス思考にとらわれるようになった。それに反比例するかのように膨れ上がる承認欲求。当時子供たちに圧倒的人気を誇った特撮ヒーローの「ウルトラマン」が光輝の憧れだった。
みんなに注目され愛される、強くて優しいウルトラマン。自分もそうなりたい……だが、現実は……。
やがて、思春期を迎えた光輝は「音楽」と運命的な出会いを果たす。バンドマンとして成功を収めたい! そう心に誓って努力を続けた甲斐もあり、その夢がまさに叶おうとしてその時、光輝の身体を突如異変が襲う。
昭和の激動期を怒涛のように駆け抜けたバンドマンの音楽生活(ミュージックライフ)を活写。
「マイナス思考」にとらわれていたって、自己肯定感が低くったてかまわない。ウルトラマンになりたいなら、さあ勇気を持って一歩踏み出そう!
生き方に迷う若者に熱きエールを送る青春小説!
1,031
思考実験「過去」
さっきあったことは、過去のもの。
そのときあったものは、さっきははっきりとあったのに、現在になったら、ちょっぴりうねうね、ぐねぐね、ぐにゃぐにゃして、ふわふわして生き物のように塊になって動きながら少しずつ遠くなっていく。
手を伸ばしてみても触れることはできず、避けたり逃げたりしているのではないのだけれど、手のひらにあったのに、風に吹かれて飛ばされるように、ふわりと何処かへ飛んでいく。
1,032
思考的実験「GOOD OLD FUTURE」
「カセット」と聞いて、ふと記憶が跳ねた。
忘れていたはずの景色、触れたもの、見たもの。
それらが、今の自分の姿を静かに映してくる。
あの頃、キラキラしていた“もの”たち。
思い描いていた未来の今日。
どんな風だったろう。
1,033
「ミトミと私の奮戦記。」
母が拾ってきた子犬の”ミトミ”とちょっと変わった家族との交流。
特に主人公のやや性格破綻のこまっちゃくれた少女から見た子犬と、子犬側から見た主人公や家族、周りの人々。家に来た日からお別れするまでの成長記録。
犬と家族のおもしろおかしい、そしてじんわりな話。
項目を年齢で表示、実体験をベースに綴った作品。
1,034
マダムとレディとまどろみと
マダムとレディの出会いの話。2022.12そこ文に寄せて
1,035
トライフィリング・ドリーム
銀河を巡るコンビニ宇宙船を営む少年少女の過ごす、平和ながらも退屈しない日常。
1,036
流星くんは異世界に転移したい!
――轟 流星。
あたしはコイツが嫌いだ。
文武両道、父親は大企業経営者。
偉ぶった話し方も気にくわない。
そして――。
「ふははははっ! 今日も絶好の異世界転移日和だな!」
異世界に転移したがっている所が心底、気に入らない。
◆報告◆
2019年5月17日 ノベルアップ+様に投稿しました。
1,037
緩んだ蓋
一言で言うと、真衣はずぼらな女だった。その明るい大らかさに、僕は癒されていたはずなのに――一緒に暮らし始めると、彼女の無神経さは徐々に僕の神経を苛立たせた。
彼女を『片付けて』しまった後も、彼女の気配だけがいつまでも付きまとう。それは僕の日常をじわじわと浸食していった。
1,038
三人のリン
リンは亀有に住んでいる。ひょんなことから同じあだ名の三人のリンにでくわした。放浪していた彼らを自宅に招き入れたリンは壮絶な最後を迎えることになるのだった
1,039
三十歳 ~最後まで喰ったら死ぬラーメン~
三十歳の俺がラーメン屋でラーメンを食べていると、隣の席の女が妙なことを言ってきた。
「ここのラーメンは、最後まで食べたら死ぬざます」
その言葉は果たして本当なのか? この女が狂っているだけなのか?
もうすぐ俺のラーメンは完食してしまう……
1,040
自殺志願書
「もしも…」の世界で起こるある日の出来事です。