学園小説(外部サイト)一覧
東金 真直、通称『真っ直ぐ』。彼は人生における最大のピンチに直面していた。なんと、片思いの相手と一緒にセックスしないと出られない部屋に閉じ込められてしまったのだ。
とびらの様主催、【絶ックス部屋企画】参加作品です。
登録日 2019.01.12
高校2年生の藤林あぐりは、そとでは良い子だけど家ではお父さんとケンカばかりしている、ちょっと内弁慶なだけの普通の女の子。ある日、ふいに姿を消すクラスメイトたち。そして友達もいなくなる。母の形見のブレスレットに導かれるまま、たどり着いた先には……。
一章ごとに完結する構成で、お手軽に読んでいただける、コメディータッチの変身ヒロイン小説です。
かつて、フラッシュアニメや格闘ゲームで好評を博した(事実はまったくない)作品をノベライズ化しました。
泣いて、笑える、エンターテインメント作品になっていたら、いいのですが、どうでしょう。
ちょっとだけエッチです。でも、期待していただくほどエッチじゃないです。
お暇な時にでも、気軽にお読みください。皆様に、少しでも楽しんでいただければ、幸いです。
登録日 2020.06.01
百合園(ゆりぞの)アオイは高校一年生の少年である。
百合園家は女性作法の流派を開く名家で、その一人息子であるアオイは自らの意志に反して女性らしさを学ぶことを求められる。
アオイは母から女装をして女子校へ入るようにと求められ、それを断固として断るが、結局はその高校へ転校をせざるをえなくなり――
女子力という異能に支配された学園、菫山(すみれやま)女子高等学校へと、その足を踏み入れる。
登録日 2016.08.30
速水なずなはエログロホラームービーが大好きな高校一年生。しかしクラスメイトは誰も理解してくれなくて、彼女はその事実をひた隠しにして過ごす毎日だった。そんな中、ホラーが大の苦手の臆病者・安田青太のカバンに大量のホラー映画のDVDが入っているのをなずなは目撃してしまう!
そこから彼女は青太に「ホラーあるある」や「ホラーメイク」などを駆使してホラー映画オタクの同志として彼氏になってほしいとつきまとう。だが、青太は実際のところホラー映画は観たことがない素人同然。そんな青太だから、なずなのホラー演出が怖くて仕方がない。
そんな毎日を繰り返して、果たして二人はどうなるのか……???????????
登録日 2020.11.03
12/25、湊鍵太郎の家ではクリスマスパーティーが開かれることになった。
次々とやってくる吹奏楽部の女子部員たち。それぞれが食べ物や飲み物を持ち寄って、ささやかながらも楽しげなパーティが始まる。
しかしある一言で、鍵太郎と付き合いの長い部員と、まだ日の短い部員との違いが明らかになってしまい――?
平和なパーティーの雰囲気を取り戻すため、鍵太郎たちの取った行動とは。
いつもとは少し違った感じの、彼ら彼女らのパーティをお楽しみください。
※川連二高吹奏楽部シリーズ、リクエストをいただきまして書きました、クリスマスパーティーの番外編になります。本編を知らなくてもお楽しみいただけます^^
登録日 2018.01.15
※こちらは凍結しています。2020年より、改稿版を連載しますのでそちらも遊びに来てください。
ファルミーナは平民出身の魔力持ち。数少ない魔力持ちは王国立魔学術院へと入学し、魔術師の道を歩むことになる。その中でも大貴族の親友の手を借りてエリートコースを進んできたファルミーナだが、自らその道を辞退して田舎に帰る決心をする。
すべては、お腹の中に居る命のため。だから、帰りたいんですけど…!?
※今どき流行のテンプレ悪役令嬢やざまぁはありません。
※キーワードの残酷描写は保険です。
※後味悪い表現も多々出てきます。
※小説家になろうさんの他に、カクヨムさんにも投稿しています。
登録日 2019.02.26
魔法学園最弱の男、ユウキ・アルバーナ。彼の固有能力は気持ちの丈が大きければ大きいほど魔法の威力が上がる【インスパイア】。これは、最弱の男が固有能力を生かして、最強の魔法使いを目指す物語。っていうのが魔法使い最弱の俺はなんですよねー。よろしくおねがいしまーす。
登録日 2019.08.13
魔王である主人公ルイは、1年でたった1日だけ自身の魔力がかなり弱まる日に勇者達に奇襲され、そのまま敗れてしまう。
死を覚悟したルイだったが勇者がとんでもないことを言いだす。それは、魔王の力を封印し、生かした状態で自分の手元に置いておくというものだった。こうして半ば強制的に勇者に連行されるルイ。
嫌々勇者達と生活することになったルイだが、勇者に普通の生活というものを教えられ、更には学園にまで通わされる。
その学園では大富豪を乗っ取ったシステムにより、機械が個々の能力を判定しそれに応じたカードをもらえるというものだった。
こうして勇者たちと主人公との奇妙な生活が始まる。
登録日 2015.03.17
三輪由明は、どこにでもいる普通の変人。周囲の友人たちも、一風変わった残念美少女ばかり。そんな彼らを憂いた現国教師の片平は、彼らに「変人部」の設立を提案する。活動内容は、「変人たちの悩みを解決すること」。おかしな奴らばかりの青春の幕が上がる。
登録日 2017.12.02
桜梅学園に新しく赴任した高橋海翔。この学園では「性指導」と呼ばれ、学園の女子生徒、女教師とエッチし放題という制度がある。しかも男は海翔一人。まさにハーレム生(性)活の始まりである。
【この小説はハーレム系ではありますが、どちらかというと女性向けの小説になると思います。読んでいただいた方々からの、感想も受け付けておりますので、よろしくお願い致します。なお、更新は不定期です。】
登録日 2022.05.10
主人公、佐田哲朗と、同級生、鴻上由紀乃ふたりだけの、駄弁り部と化した文芸愛好会に、ある日、転校生の一年生がやってきた。御堂静流という少女は、ライトノベルを書きたいという。たまたま、過去、雑誌に短編が掲載された佐田。静流は佐田に弟子入りを志願する。困っている人間を放っておけない佐田は、ネットで知り合ったプロ作家から、ほうぼうの編集部の助言等をまとめた虎の巻をもらい、同級生の由紀乃と一緒に、静流へライトノベルの書き方を教えるのだった。ほかにも、
「恋愛を知るには、プールでカップルの会話を聞くのがいい」
という理由でプールへ行ったり、夏休みなので、由紀乃の妹で小学生の春奈が遊びにきたり、漫画部の日沢茉奈が佐田と静流をスカウトにきたり、まるでライトノベルのような部活動をする三人。そして、基本的なキャラクターとサブストーリー、メインストーリーができた三人は、静流の家で実際に執筆をはじめる。だが、静流の母親はライトノベルを認めていなかった。「けがらわしい」とまで言う静流の母親に、佐田が切れる。
「職業に貴賤なんかないだろう!」
この言葉で静流の母親もライトノベルを認める。一方、佐田も佐田で、本格的にライトノベルを書こうと思い立つ。
「なんで書かなかったんだよ?」
「最後まで書く根性がなかったんだ。基本中の基本が、俺にはできてなかったんだよ」
由紀乃の質問に苦笑する佐田。
「で、どんな話を書こうと思ってるんだよ?」
「ライトノベル志望者の夏休み部活動、かな」
これは、第22電撃小説大賞で二次(2次)落ち、第5回オーバーラップ文庫大賞第1ターンで二次(2次)した話です。
登録日 2021.06.06
「戦わざる者生くるべからず」をモットーに掲げる怪しいメイド恋歌・ピクシスとできれば引きこもりになりたい成金会社の御曹司御影悠人の物語。
21世紀を越し少し先の未来の話。悠人の多難な学園生活はすでに地獄だった。
新世紀華族界を中心とする富裕層生徒に蔑まれ虐げられる生活の中、静かに慎ましく生きようと願う悠人を蹴倒すそこ乱入者として恋歌が現れ、静寂清廉を掲げた悠人の生活は一変する。
カルペ・ディウム計画に基づき人間の強制進化を求める危険な科学者たち。
天使を目指す人造少女達の戦い。
その果てにある人類の進化とは。
主人たる他者の感情を経験値とし、精神進化により超常の力ニンブスを発言して戦う少女達の中、苦難の男悠人の将来はどうなってしまうのか?
未来の東京を中心に巻き起こる始まりの戦記。
登録日 2016.02.15
時代は昭和の終わり頃。神奈川県陽岬市に住む東郷晃一は、吸血鬼と人間の混血である少女、久住シャルロットを拾った。
ヨーロッパより流れ着いた「吸血鬼」、
土地神の系譜を引く旧家「大上家」、
異形の根絶を掲げる新興宗教「暁十字の会」……
様々な思惑と因縁が絡み合う土地で、不穏の種は既に芽吹いていた。
──それでも、その空はいつだって美しかった。
これはひとつの恋の始まりと、終わりまでのお話。数え切れない涙と笑顔で彩られた「日常」の物語。
たとえ、少女にとってその陽(ひかり)が毒だったとしても、求めたい居場所がそこにはあった。
《注意書き》
※他サイトと内容が異なり、25話以降の視点は「ヴァンパイア」側がメインです。
※過激な描写があります。
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。神奈川県陽岬市はこの作品の中にしか存在しない架空の土地です。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。
※特殊性癖も一般的でない性的嗜好も表現しています。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。
登録日 2018.11.01
主人公・舞莉は、小学6年生の冬休み明けにあった中学校の吹奏楽部の演奏を聴いて、吹奏楽部に入ることを志す。その中でも、あたたかい音色をもつクラリネットに憧れた。
中学校に入学し、仮入部の全期間を吹奏楽部に費やし、吹奏楽部に入部した。
たくさんの楽器が吹ける『楽器体験』では、舞莉の吹きたいクラリネットをよく褒められ、先輩も舞莉を欲しがっていた。
しかし、ありえないオーディションの方法をとられて失敗してしまい、第4希望のパーカッション(打楽器)パートになってしまう。
パートリーダーや他の先輩に舞莉だけ冷たく扱われ、少しのミスも許されず怒鳴られる日々が続いた。楽器に触らせてもらえず、楽器で練習もできず、ついには「使えないなら部活に来るな」と言われてしまった。
そんな舞莉を救おうと、音楽の精霊が手を差しのべる……!
※「舞莉」は作者の本名ではありませんが、内容はほぼ実話です。
※使用曲は2016〜2017年当時のものです。
※作者の『負のエネルギー』がようやく発散されたので、21話までで完結といたします。
登録日 2020.09.22
中学三年生の緒川樹希は、学校内で執拗ないじめにあっていた。気の強い樹希はいじめなどものともしないが、クラス内で浮いていることが憂鬱だった。そんな樹希の前に現れた転校生戸鞠明良は、ドキドキするぐらい美少年なのに不愛想で、友達に成りたいクラスメートたちに近づくなオーラを発していた。
美術の授業中にいじめの対象であることを無視して樹希に話しかけた明良は、早速いじめの首謀者である及川ありさに目を付けられ、放課後クラスの不良に絡まれるが、難なく撃退した。明良は八咫烏が棲む館の住人だったのだ。
不思議な宿縁によって惹かれ合う樹希と明良、日本の歴史の裏に潜む皇援九家と呼ばれる謎の一族。やがて樹希は明良との関りを通じて、非日常的な戦いの世界に巻き込まれていくのだった。
登録日 2021.02.17
没落寸前の貴族、エヴィデンシア伯爵家の令嬢、フローラ。
彼女の旦那様は、美少女アドベンチャーゲーム『白竜の愛し子』で、主人公の攻略対象であるヒロイン達に節操なく言い寄り、どのルートをたどっても主人公やそのライバル達に叩きのめされ破滅する当て馬、グラードルだった。
そう、フローラはゲーム中で、名前と遠目の後ろ姿しか登場しないというモブ嫁だったのだ。
彼女は、この世界で貴族にはまず現れない、農奴のごとき茶色の瞳と髪色を持つ令嬢で、農奴娘と蔑まれる存在だった。
婚姻の儀の当日、伯爵位を得るためだけに、嫌々結婚することを了承したという初対面の結婚相手グラードルは、フローラを見て驚きの表情を浮かべると、不思議な響きの言葉で呟いた。
「『おいおいマジかよ。コイツこんなに可愛い嫁もらってたのにあんなことやってたのか? えっ……もしかしてこの世界って美的感覚が違うのか!? ちょっとソバカスがあるけど、かわいいよなこの娘』」
これは、農奴娘と蔑まれる没落寸前の貴族令嬢フローラが、前世の意識が甦ったという旦那様と共に、破滅の運命を乗り越え幸せな未来をつかみ取る……そんなお話。
※【本編完結いたしました】
この後、不定期掲載になりますが、脇のキャラクターたち視点のサイドストーりを投稿して行きます。
※小説家になろう様、ノベルアップ+様、ノベルバ様にも同時掲載させて頂いております。
登録日 2021.07.08
「今日から一週間、キミの補習を受け持つことになったから」
クールに、俺にそう言ったのは、――【氷の女王】として名高い同級生の黒川紅涼。
事の発端は桜の花びら舞い散る始業式の日。教師の榊原海音から成績改善のため、"特別補習プログラム"を受けるようにと命じられたのだ。
まさか講師が同級生の女子になるとはな。
黒川と過ごす放課後の些細な時間。俺の幼馴染を自称する星ヶ丘花蓮の悩みに巻き込まれ。はたまたスクールカースト上位の伏見咲夕と、黒川が密かに抱えるトラウマ。
たった一週間という短い時間だが、黒川紅涼という女子に触れる中で、心の中で探し求めていた『青春』を経験していったのだと思う。
登録日 2015.07.13
ここは人外の人たちが沢山交流する世界。
主人公はその世界でも最難関の高校に入学します。
そこで初めての恋人が出来ます。
この物語は主人公の初恋とクラスメイトとの交流を描いた物語です。
この作品では人外の人たちのことを「異人さん」と表現します。(第1話を除く)
実は「異人さんたちの通う学校に受かっちゃったんだけど」の100年後の世界を描いています。
内容はそんなに関連性はありません。
ちなみに前作では「光学生命体」としていた者を今作では「映像生命体」と分かりやすくしています。
登録日 2018.08.29
気高き童貞を自称し、童貞こそが最強、一生童貞を貫くと主張する主人公、神童貞尚。
そんな彼は、一年前に暴漢から助けた少女、佐藤華凜に好意を寄せられている。
佐藤は何度断られても、めげずに神童に告白し続けている。
ある朝。神童が目を覚ますと、佐藤の部屋のベッドにパンツ一丁で寝ていた。部屋にはもう一人、下着姿の佐藤がおり、意味深な発言を繰り返す。
彼は貞操を失ってしまったのか?
いや、違う。そんな筈ない。
己の純潔を証明するため、彼は立ち上がる。
登録日 2019.04.28
二年の辛く苦しい異世界生活からようやく日本に帰ってきた俺と同級生の少女三人。 しかし様々な勘違いから、俺は二年間学校をサボって女三人と遊び回っていた不良のハーレム野郎として学校で噂されてしまう。 学校で居場所を失った俺たちは、何とか四人で青春を取り戻すべく、日々を楽しく過ごすための集まりを始める。 しかし、時々売られたケンカを買ったりするごとに勘違いは更に加速していき、俺は不良の帝王として生徒たちから嫌われていくのだった。
登録日 2018.03.08
土下座。
日本人なら誰でも知っている。けど、実際にやったことある人はどれほど居るだろう。
私はやったことない。そして、実際にやっているところを見たこともなかった。
今日までは。
転校初日の放課後。
私はクラスメイトに土下座される。
「コスプレ写真撮らせてほしい」って。
変態快活少女・東条茜が根暗美少女・内藤花凛を、趣味と実益を兼ねた部活“学生相談部”を通して明るくするお話。
登録日 2020.06.01
舞台は、三重県のとある高校。
今年、2年生になった音田皇子(ねだこうじ)は、一つの作文をきっかけに様々な頭のよい、要は天才と会い、ともに行動するようになる。
しかし、天才=優等生などではないのだ。
国語以外は全く出来ない(百点満点中10点台程度)ひねくれ男子。
数学や社会が得意だが、テンションが全く制御出来ないメガネ系男子。
他にも、超冷静キャラな学年主席の美少女は、冷静なまま大量にボケを投下するし、その妹はあらゆる人に流されてキャラ崩壊どころじゃないし!?
そんなドタバタ日常系(?)の学園コメディー
「・・・おい、国語以外は全く出来ないひねくれ男子って俺の事だよな!?なぁ?そうなんだろ?なあ!誰か教えてくれよ!?」by皇子
登録日 2017.04.13
魔力をマッサージすることが出来る魔法を持っているため小銭稼ぎに校内で部活としてマッサージ屋を開いていた。そこにやってきた世界最強の猫耳少女にマッサージをすると・・・
「十億円で買わせてほしい」
と言われてしまう!?
その日から、学内で猫耳少女の『所有物』として仕えることになってしまい無理やり彼女が所属する生徒会に入らさせられる。
『所有物』として拒否権がなくなった奏多は猫耳少女のいうことを聞く契約を結ばされてしまい、事件に巻き込まれていくようになる。
いや、俺は戦闘系の魔法じゃないのになんで戦わないといけないんだ!?
とりあえず僕のことを所有物と呼ぶのやめてもらっていいですか。
生徒会のメンバーとともに他校と戦っていくなかで生まれる絆や、恋心の行方を追っていく物語です
登録日 2021.08.25
大学の学園祭実行委員の打ち上げおよび二次会での一幕。
前半は、第三者視点の群像劇。イケメンとは言えないのに彼女が絶えないモテ男のOBが、いつも振られてばかりいる後輩の非モテ男くん達に技術指南するドタバタコメディ。後半は、酔っ払って指南役のOBすらもわけわかんなくなっていたが、実は女子が一人だけいたという設定。濡れ場多し。
登録日 2014.10.09
1章 新月紀行編
1話.旧世代の光人、その名は
あらすじ
この世界では人の負の感情が集まって影となって、憑いたものを影人(シャドー)と呼び、影人から人として救い出せる唯一の存在を光人(プラズマー)と呼んだ。
主人公灯新(ともしびあらた)は妹の灯波瑠(ともしびはる)と、2人が先生と呼ぶ蔕潮(へたしおり)で影人を倒す旅を続けていた。旅の道中寄った龍塚という街では影人がいたという噂を耳にし、、、
用語集
光人(プラズマー)
→発光体質を持ち、影をこの世から消し去らんとする者。シャドーから人に戻すことができる存在。
発光体質
→ただ光を呼吸する生物と違って、光を呼吸して自身の力とする選ばれた体質の持ち主
①発光体質を持つものは光の性質を扱える
②光の呼吸とは、寿命につながる生命エネルギー(力の根源)
黒影(くろかげ)
→人の負の感情が集まってできた自我を持った影。
影人(シャドー)
→黒影が憑りついた人間。
登録日 2024.04.09
少年エル・レストレードは、名門魔法学校の生徒だが、魔法の一つも使えない落ちこぼれだった。
15歳の春に、魔法の試験でも「まったく適性なし」の烙印を押されてしまう。
そんなエルの師匠にたまたま選ばれたのは、17歳の天才美少女教授フレイアだった。二人は、性格も身分も魔法の才能も正反対。エルは最初こそフレイアに軽んじられていたが……。
「な、なんでエルはそんなに強いの!?」
エルは魔法こそ使えないものの、戦闘技術のプロだった。それもそのはず。エルは帝都警視庁特殊警察の一員だったからだ。
エルがフレイアを暗殺者から守ったことで、二人の関係は動き始める。フレイアはとある理由から生命を狙われており、そして孤独だった。フレイアは自分を守ってくれる年下のエルを溺愛し、しだいに彼に甘えるようになっていく。
「もう……。これじゃあ、わたしとエルとどっちが師匠かわからないじゃない……」
やがて二人は師弟として同じ家で暮らすようになるが……。エルたちの前に帝国の暗い陰謀が立ちはだかる。自分を溺愛し、甘え、信頼してくれる師匠を守るため、エルは国の闇と戦うことを決意する。
登録日 2021.04.08