日常小説(外部サイト)一覧
「―――彼女は、この紛い物のみたいな僕の人生に現れた、たった一つの光なんです!―――」
「―――君はね、私にはなーんの影響も及ぼさない。でも、そこが君の良さだよ!―――」
自身への影響を第一に考える二人が出会ったのは、まるで絵に書いたような理想のパートナーだった。
紛い物の日々と作り物の事実を求めて、二人の関係は発展してゆく―――
これはtrueENDを目指す、世にありふれた物語。
登録日 2023.08.31
序章 兵として砦で過ごしていた12歳のセリ。孤児院から強制的に連れてこられていた。そんな折り、雪の中を行軍している時に大型の魔物に突然襲われた。
気を失うも、魔物を倒した男に捕まる。
捕虜としてではなく、番という唯一の存在だと言われる。
極北の城と呼ばれる場所で過ごすことになった、女の子の話。
この作品は、カクヨム様にて第一章が投稿され、第二章の部分から投稿しています。
アルファポリス様で書き始めたものの、年齢を変えてニュースタート。
なろうでも書きたかったので、同時投稿。
カクヨム様のが0時投稿で。
登録日 2021.01.23
祖父の遺産六百億円を受け継ぎ、大学生活を満喫する神谷一樹。その傍らで事件や社会問題に挑んだりする。主人公が無双する話。
・ハニートラップ~詐欺に遭う話。
・失踪~地面師詐欺と北朝鮮スパイの背乗りの話。
・ヤクザ~反社会勢力と違法ヤードの話。
・キャンディリング~芸能事務所とヤクザの話。
・授業革命~フリースクールの話。
登録日 2019.02.01
主人公の灼ツ橋球葵《やつはし たまき》は、野球界で将来を渇望された逸材だ。
ストレート一本で打者を蹂躙していく様は、人々に爽快感とささやかな勇気を与え、彼は高校野球界で最も有名な人物となった。
彼の登場と同時に高校野球界は大いに盛り上がりを見せ、低年齢層の野球人口も大幅な伸びを見せた。
彼はまさに、これからの野球界を引っ張っていく存在になるだろう。そうに違いない。
そんな彼が、ある出来事を境に忽然と姿を消してしまう。今後の野球界は一体どうなってしまうのであろうか……ということは現実世界に置いといて、俺はそんな騒ぎはいざ知らず、山で出会った猫娘とまったりスローライフを送ることとなった。
登録日 2020.08.19
※これは小説ではなく、『神との対話』を通じて生命の真理を人間の言葉に翻訳したものです。
人生を変えたくない人は決して閲覧しないように。
就職、投資、結婚、全てに失敗したダメ人間、沼田健は有名な成功法則である『引き寄せの法則』を実践し続けたが、状況は改善するどころか悪化する一方。激務とストレスで身体を壊し、とうとう医者から余命一年を宣告された。
最後の神頼みとして訪れた神社で不思議なネコと出会い、神託を告げられる。
「お主に本当の引き寄せと宇宙の真理を教えてやろう。ただし、これを知れば二度と元の生活に戻ることはできない」
登録日 2023.11.13
私立明才学園。
この学校では、とある変わった政策が行われている。学園部活厚生プロジェクト部ーーーーーーー通称《帝王学部》。
学園長直々に抜選された優秀かつ、常識はずれな生徒5名による、学園厚生政策。生徒達の欠点、障害を改善、取り除くことで、より完璧で不自由ない生活を送ることが目的である。
そして《帝王学部》は問題性のある生徒を厚生させることを基本的に義務付けられている。
その活動の結果によって部費、内申書、学費、その他が反映してくる。
そんな《帝王学部》に1年3組9番 成瀬 堅太郎、普通だが深刻な問題を抱える生徒が現れる。
問題とは………彼は女子生徒に対して並々ならぬ恐怖心を抱き、まともに生活が出来ないという………つまり"女性恐怖症"だ。この物語は、女性恐怖症の成瀬が女子5名の《帝王学部》に入ることになってしまうまったり日常コメディ。異国系金髪カタコト少女。クマの被り物を被った女の子。本を持ち歩いている黒髪の超絶美人。
赤いマフラーを首に巻く赤い髪の小柄な少女。おっとりした天然顧問。眠ってばかりの不思議な眠り姫。ゆるゆるだけど超アグレッシブな日常コメディ!!ここに開幕!!
登録日 2017.11.17
宇宙人の存在が一般認知され、惑星名を『チキュー星』に改名してから幾年が経過した現代。
ある日、チキュー星人の男子高校生・秋山一坂(あきやま いさか)が朝目を覚ますと、布団の中に見知らぬ幼女が素っ裸ですやすや眠っていた。
あろうことか、幼女は一坂を〝パパ〟と呼んだのだ。
当然、いろいろひっくるめて身に覚えが皆無の一坂は、自身の素性はおろか、言葉すらおぼつかない幼女を、とりあえずテキトーにミカンと名付けるも、すぐに彼女が普通ではないことを知る。
なぜなら目の前で、ミカンが自分と同じ年齢くらいの体つきに急成長を遂げたからだ。
しかも切れ味抜群の凶悪な尻尾を生やし、流れる涙は雑になんでも溶かす強酸。
他にも、とっておきにヤバすぎる能力を取り揃えた、充実のラインナップだったからだ。
テレビから〝チキュー星にエイリアンが侵入した〟という報道が流れ、ミカンがばっちりそれであることを知った一坂は、早々に警察に突き出そうとするも、エイリアンを生んだ男という実験解剖しがいのあるプロフィールを賜ったことから、保身と私欲のために一時ミカンを匿うことにするのだった。
この物語は、〝高校生の身でありながらエイリアンの少女の父親となってしまった少年の苦悩〟。
宇宙の秩序を守る組織〝宇宙連合〟と〝宇宙海賊〟までも巻き込んだ、わりと平和なエイリアンSF絆コメディ。
―――辺境の惑星、チキュー星で織りなす二人の親子の日常。開幕
※この作品は〝小説家になろう〟様〝カクヨム〟様〝ピクシブ〟様にも投稿しています。
登録日 2023.12.06
高校生の黒田と白田とその周りの笑いあり?涙あり?感動あり?アツいバトルあり?あとその他いろいろの日常
話は基本的に一話完結。短いからさくっと読めると思います。書け次第投稿の不定期更新ですがよろしくね!
登録日 2017.04.09
【※アルファポリスさまの第3回キャラ文芸大賞に応募したく、外部URL登録で応募することにました。外部URLでも応募可能と正式発表があり、アルファポリス様で内部投稿した作品は、ミスで削除してしまいました。当然、見込みスコアも消失しました。お気に入り登録してくださった方々、また、しおりを挟んでくださった方々、ご迷惑、ご不便をおかけして、本当に申し訳ありません。】
死人ゼロの学園コメディ。近未来の日本。時は西暦2040年。高校の新入生で「マシンガンの子」としてすぐに覚えてもらえる、ヒロイン「わたし」の物語。気さくな女子2年の先輩から“撃ち合い部”に勧誘される。慎みがなく裏表が激しい1年生女子。対照的に、堅苦しくなく明るい2年生女子の先輩が繰り広げる物語。
幼い頃から、多人数参加型オンラインゲームをして、大人たちと情報を交換して、育った「わたし」。
eスポーツ『撃ち合い』を巡る、コメディ!
【※表紙画像は、商用利用可能な「キャラクターなんとか機」様で作成しました】
登録日 2019.11.29
生涯を終えた水谷颯人19歳は、美人で清楚な女神様による夢の異世界転生、のはずがまさかの失敗で現代へ転生してしまった。しかも失敗の責任で追放された女神様が押しかけてきた!
颯人は、天界に幽閉されて外の世界に憧れ続けてきたという女神様の思いを知り、彼女を幸せにすることを決意。
下界に興味津々な女神様は、コスプレをしたり、二人で温泉旅行に行ったりと現代を満喫するだけでなく、
「愛ってなんでしょうか? 私に愛を教えてくれませんか?」
と愛を知りたいそうで、女神様とペアルックデートや毎朝ハグをすることに!?
最初は無自覚に距離が近い女神様に翻弄される颯人であったが
「あれ? 顔が赤いですよ?」「そっ、そんなことありません!」
いつの間にか立場が逆転?
■純真無垢な女神セラフィーラ様が、6畳1Kのアパート同棲を通じて恋を知り、愛を抑えられなくなってデレデレの甘々になる過程を描いた日常ほのぼのラブコメ!
形だけの同棲がいつしか本当の家族に?
二人の同棲を5年分くらいは投稿します。
登録日 2023.03.11
劇の本番中に地震が起き、後輩を庇った際に、照明が頭に落ちて他界した演劇部員トータ。
死ぬ直前に彼はセリフを言わなければと頭の中で強く叫ぶ。
「願わくば。万夫不当の大魔導師に」
「その願い。我が聞き届けよう」
異世界へと転生したトータは、生前の体に、呼び出した地方田舎ボスであるアレイの血肉を雑ぜられ、強靭な魔族として創り直される。
この世界で魔術とは神や悪魔、精霊や自然などの目に見えない人ならざる者に対し、祈りや供物を捧げることで行使する。
元演劇部であるトータはその滑舌の良さと、情感のこもる演技にて種々様々な魔術をチートのように使いこなし、自身の魂を救ってくれたアレイを手助けすべく、日々を邁進していく。
若干、人見知りなトータと、初めて出来た我が子同然の主人公を愛するアレイとのシリアス&ハートフル日常系、成り上がりコメディ。
登録日 2015.05.24
思いついたネタを拙速で殴り書きしています。
短編集なので好きなところからお読みください。
新しい順にソートして載せる予定です。
書かないと作品構想の亡霊に取り憑かれるので、書いて成仏させます。別名、初稿、プロット、ネタ帳、墓標、供養等々。脳内にこびり付いたものをアウトプットして綺麗さっぱり忘れます。
登録日 2020.02.17
事故により、両親と自分の右目を失った櫟井雄馬(いちいゆうま)は、緊急手術を受けてこの世に二つとない義眼『赤の世界樹』を手にする。
それは万物の過去、現在、未来を見通せる恐るべき力を持つものだった!?
しかし、他人から見ればただの赤色の義眼でしかないため、雄馬は周囲から孤立してしまう。
側に居るのは、その事情を知る友達・天馬慧悟(てんばけいご)だけ。
そんなとき、少女が事故に遭う未来を見てしまった!
そんな雄馬を待ち受けるのは、果たして希望か絶望か。
登録日 2020.07.03
京都に住む大学生、ケンジは同じロックバンドのメンバーであり、恋人だった彩香の裏切りによってバンドを止め、大学にも顔を出さなくなっていた。そんなある日、サークルの後輩、美月と出会う。バンドの練習をするようになった二人はやがて惹かれあい、キスをする仲になる。ある日、自宅でタウン誌の編集をしているケンジの父親のところに美月がバイト志望でやって来た。ケンジの両親は彼が幼いころに離婚し、父親は東京から京都の実家にケンジとともに戻っていた。ケンジの自宅だと知らずにやって来た美月は、顔を出したケンジを見て驚愕の表情を浮かべる。そして美月はキスを拒むようになり、ケンジの前から姿を消す。彼女になにがあったのか?
登録日 2018.08.21
夫に内緒で浮気していた妻:明星 光(あきぼし ひかり)とこの度、妻の浮気を目撃し離婚を決意した夫:明星 明(あきぼし あきら)
離婚は決意したがそのまま離婚をするのはつまらないと妻に再度自分に惚れさせてから離婚届を突きつける事を決意する。
妻は、元々夫が大好きで浮気をしていたのは嫉妬させる為だった?!最近夫が更にカッコよくなってきて不安MAX!!!
登録日 2022.12.14
主に福井県の男子高校生が織りなす日常を描いたコメディーです。男子高校生らしい頭の悪さを表現しています。
大体著者の経験を元に書きました。
福井県に並々ならぬ興味を持っている貴方にピッタリ!
登録日 2014.05.05
時代は昭和の終わり頃。神奈川県陽岬市に住む東郷晃一は、吸血鬼と人間の混血である少女、久住シャルロットを拾った。
ヨーロッパより流れ着いた「吸血鬼」、
土地神の系譜を引く旧家「大上家」、
異形の根絶を掲げる新興宗教「暁十字の会」……
様々な思惑と因縁が絡み合う土地で、不穏の種は既に芽吹いていた。
──それでも、その空はいつだって美しかった。
これはひとつの恋の始まりと、終わりまでのお話。数え切れない涙と笑顔で彩られた「日常」の物語。
たとえ、少女にとってその陽(ひかり)が毒だったとしても、求めたい居場所がそこにはあった。
《注意書き》
※他サイトと内容が異なり、25話以降の視点は「大上家」側がメインです。
※過激な描写があります。
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。神奈川県陽岬市はこの作品の中にしか存在しない架空の土地です。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。
※特殊性癖も一般的でない性的嗜好も表現しています。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。
登録日 2019.05.13
爽やかな晴天の夏の日、私は一人、とある地方集落のローカル線の新駅に降り立った。田んぼの中を真っすぐに走っている無電化の狭軌軌道は、日本の原風景と言えるような鄙びた眺めだ。そして、私にとって最も馴染みのある眺望の一つだった。
正確には、その風景の半分はと言うことになる。その駅の周辺には住宅地開発の計画があり、東口は既に土木工事が行われている。小さな駅前広場と、そこに隣接する駐車場、コンビニエンスストアの予定地の他は、なんの変哲もない地方の住宅地である。ダンプカー2,3台とブルドーザーが砂埃を立てながら工事をしている。他に目立つものはなく、青い空の下には、夏らしいくっきりした白い雲が緩やかに風に流され、時より風が強まると稲や雑草の葉擦れの音が聞こえる程度である。
今日、私がこの駅に降り立ったのは、他でもなく、西口で開発に反対している地権者の説得のためである。村役場に採用されてから十数年、用地係だけでも六年目で用地係長となった私は、周囲からの信頼も得て、交渉事も一人で行うようになっている。しかも、この地は私の地元で、周辺の田んぼは幼い頃の思い出の遊び場だ。
西口は未だ工事に着手できておらず、田んぼはそのままだったため、私はいつものように、田んぼ外れの里山のふもとにある地権者の家まであぜ道を歩いて行くこととした。
もう、この地権者の家に来るのは何回目だろうか。そして、最初は強行に反対していた老爺が、前回言ったことを思い出していた。
「わしゃあ、この年までずっとここで生まれ育っての、役場の決めた計画に反対する気はなかったんだども、どうすても賛成はできねくての。亡くなったかかと一緒に手入れした田んぼが思い出なんじゃ。どうせすぐにかかのところさ行くだろうから、せめてそれまでの間、待ってくんなし」
その言葉を聞いたとき、私も妙に得心してしまった。そう言えば、幼い頃にこの田んぼでドジョウ掬いをして遊んでいた頃、この風景を壊すものは許さない、自分がこの田舎を守るなどと幼心に決意したことを思い出す。そんな私が用地係とはなんとも皮肉なものだ。
あぜ道わきの水路に目をおとすと、キラキラした水面の下に太ったドジョウが数匹逃げ泳いで行ったのが目に入った。朝晩にはカエルの鳴き声もうるさいだろう。ふと、幼い頃の私が、真っ黒に日焼けして、泥んこになりながら、手持ちの網を片手に振り上げ、ドジョウがいたぞと友だちに向かって大声を出している姿が見えた気がした。
地権者の家についたときには、これまでの悩みもふっ切れ、近所の悪ガキだったことを白状し、田んぼの思い出話でも聞かせてもらえればありがたいと思うに至っていた。
登録日 2024.03.02
かつて勇者として、預言とそれを司る宗教勢力が力を持つ世界を救った青年は、無事に元の世界へと戻って退屈な日常を過ごしていた。しかし再び異世界へと召喚される。そこで勇者の力を利用しようと企んでいた召喚主を殺したことで、今度は何の目的もなく、ただブラブラと思いのままにこの世界を旅する事にしたが・・・。
登録日 2014.08.10
目が覚めるとそこは知らない部屋、どうやらダンジョンマスターになったらしい。
さっそくダンジョンを作りたいが、ポイントが足りない…そうだ、ポイントがないならモンスターに穴を掘らせてダンジョンを作ればいいじゃないか!
彼が選んだモンスターはジャイアントアント。アリを増やして強化してダンジョンをどんどん強く!そしてアリたちが力を合わせて、ダンジョンを守る!
強化されたダンジョンで、時にはダンジョンにやってくる人間たちを、またある時には巨大なモンスターさえも撃退していく。
記憶を、仲間を、拠り所を、そして自身の存在意義すら失った彼は、幸せな日常を手に入れるために困難へと立ち向かう。
目指すは難攻不落の大迷宮!迫りくる脅威を打ち払い、仲間たちとの幸せな日々を手に入れることはできるのか!
アリの巣のダンジョンを運営するダンジョンマスターのまったり?時にシリアスなダンジョン運営物語です。
登録日 2015.12.14
放課後、僕は音楽室にいた。差出人の名前もない手紙に呼び出され、ここにいるわけだ。
「キミとは300分の1の確率で出会えたの。それって素晴らしいことだと思わない?」
どこからともなく現れて、そんなことを言い出す学園一のマドンナ、御子柴(みこしば)アリス先輩。
どうやらうちの学園に300程ある下駄箱からランダムにあの手紙を入れたらしい。そんな馬鹿馬鹿しいお遊びに付き合っていられるか―。
この出会いは偶然か必然か、才色兼備でちょっとワガママな先輩と何の取り柄もない冴えない後輩の日常が始まった。
登録日 2017.02.04
「大人気YouTuberたちと一緒にあるホラーゲーム企画に参加することになったが、ジュンヤも参加しないか?」
小中学校の頃の友達でゲーム実況で有名YouTuberになったたかしから誘われた俺は、心霊スポットへ向かう。
その企画とは、かつて俺たちが夢中になったホラーゲーム『閉鎖村』の元になった心霊スポット『旧日暮村跡地』でYouTuberたちと一緒に実況するといったこれまでにないイベントだ。
俺はかつての友達と出会える喜びや、ファンと一緒に当時遊んだあの閉鎖村の思い出を語りながら楽しむ予定だったのだが、会場の奥の廃寺で血まみれの男が乱入。
俺は目の前に起きた怪奇現象を受けてだんだん狂っていき…
登録日 2023.09.07