天然ボケ 小説一覧
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ヴァルカ嬢はお淑やかに過ごします~辺境伯の娘、王都に田舎の常識を持ち込んでみました
辺境伯の娘、ヴァルカ。
魔獣を狩り、肉を食べ、寒ければ毛皮を着る。
辺境では当たり前だった生活を、彼女は何ひとつ疑っていない。
そして王都に来て三日目。
父親の名代で夜会(肉祭り)に主席。
「姫。くれぐれも、獣を夜会に連れて入らないでください」
「わかっている。セイラは獣ではなく護衛だ」
白虎を連れ、戦士にしか見えない侍女と大斧を背負った従僕を従えて、初めての夜会へ。
ズボン姿で肉を頬張り、王都の令嬢に「野蛮」と言われても、本人はどこ吹く風。
しかも、夜会の礼として渡した「そこいらで獲れるもの」が、王都では伝説級の宝だった――。
「……辺境伯家は、一体何を考えているんだ」
何も考えていない。
少なくとも、本人はそう思っている。
辺境の常識は、王都では非常識。
本人だけは、最後まで気づかない。
これは、そんな辺境伯令嬢が王都の常識を次々と塗り替えていく物語。
感想数 5
文字数 9,837
最終更新日 2026.08.29
登録日 2026.08.25
2
無自覚万能王女様は、今日も傲慢な転生者を悪気なく退治している。
このハイドランジア王国には「王の至宝」と呼ばれるものが3つあります。
まず1つめは豊かな資源溢れるこの国そのもの。2つめは国の柱を支えてくれるハイドランジアの民衆たち。
そして3つめは、28人の子をもつ王の末娘……エヴァンシュカ・リアイス・トゥルーデル・フォン・ハイドランジア王女――いえ、言いたい事はよく分かりますよ。もう本当に長いので、エヴァ王女とでも覚えて頂ければ結構です。
これは、ご自身の能力が人よりも秀でている事を全く理解されていないエヴァ王女――「エ万能王女」の恋と、ワタシワ・オトメゲーノ・ヒロインナノヨと名乗る少々傲慢な少女を取り巻く愉快なアレコレなどを観察した物語でございます。
申し遅れましたが、わたくしはハイド。エヴァ王女専属のしがない護衛騎士兼観察者にございます。どうぞ以後、お見知りおきを。
※小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+、エブリスタ(敬称略)でも掲載しています。
感想数 17
文字数 189,614
最終更新日 2021.09.27
登録日 2021.08.11
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