大谷吉継小説一覧
3
件
日本最大の湖・琵琶湖を有する近江。その北東に小さな村があった。村長の跡継ぎとして生まれた大谷平馬(後の吉継)は、村長として順風満帆の日々を送ると思っていたが、戦で父を失くし、さらに幼なじみをも失くしてしまう。そんな平馬を救ったのは、生涯の友・石田佐吉(後の三成)や、運命の主君・羽柴(豊臣)秀吉であった。平馬はやがて秀吉に「100万の軍勢の指揮を執らせてみたい」と言わしめ、徳川家康からも一目置かれる武将となる。これは、失意のどん底にあった一人の少年が、現代にも語り継がれる名将・大谷吉継へと成長を遂げる再生の物語。
※この物語は史実をもとにしたフィクションです。物語の都合上、史実を改変している箇所があります。
この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。
文字数 12,623
最終更新日 2023.05.28
登録日 2023.05.27
名将と名刀は、義友(とも)と宿敵(とも)によって研かれた。
石田三成と大谷吉継の友諠
石田三成と「石田切込正宗、もしくは石田正宗」
大谷吉継と「包丁藤四郎」
武田信玄と上杉謙信の情誼
武田信玄と「備前長船景光」
上杉謙信と「謙信景光」
文字数 1,999
最終更新日 2023.04.10
登録日 2023.04.10
3
件