「位置 英語」の検索結果
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顔面偏差値、、、顔がいかに異性に対して魅力的であるかを指し示す言葉。顔面偏差値が高ければ高いほど、リア充になれるという。遺伝によって100%決まるため、非常に残酷な数値である。
運動能力、、、やたらとテンションが高い体育会系の生徒が得意とする能力。ぶっちゃっけ学校生活を送る上でかつ、社会に出てから何ら必要のない技能のくせに、高いほどスクールカースト上位になれるという謎がある。
コミュ力、、、他人と円滑に交流する能力。snsの返信速度や、集団内での立ち位置の把握力、会話を維持するネタの豊富さなどの総合的な要因によって構成されている。人と仲良くするために、ここまでしないといけないとかめんどくさすぎ。
性格、、、物事や人と触れ合う時の姿勢のこと。他の人より濃すぎるとうざがられるし、薄すぎると空気のように扱われるため、自分に合った属性を慎重に見定めなくてはいけない。だるい。
学力、、、文字通り勉強の得手不得手のこと。過去の偉人の歴史やら英語を学習したりするけど、この知識はいつ役立つのだろうか?俺日本人だし、将来を常に見ているから過去とか振り返らない主義なんたけど。
こんなふざけた5つの要因によって、学校での立ち位置が決まるってホントどうなってるんだよ。とまあ、ここまで書いてきて皆さんお気づきだろうが、俺は上の5つの要因がすべてすべてオールE。つまり、最も低いレベル。チャートで見ると●になるっていう状況。なんか泣けてくるな。でも、もう少し頑張って話すとするか。俺が通う学園私立月見高等学校は、この5つの要因によって成績が判定される。そんなわけで、教室もランク順に分けられ、Eランクの人間がAランクの人間とお近づきになろうとでも考えてしまったら、それだけでも退学になりかねないほどの大問題になる。だから、面倒ごとが嫌いな俺は、Eクラスの一人として、適当に学園生活を送る予定だった。だけど、俺は恋してしまった。Aランクの女の子に。一目ぼれだった。そこから俺の学園生活は予想もしない方向に転がっていく。
文字数 83,189
最終更新日 2019.08.17
登録日 2019.04.05
ある日少年の身体はある少女に奪われた。
奪われたと言っても少女は自由自在に動かせるわけではない。
身体の所有権自体は少年のままで少女は少年の身体を
使って感覚を好きな時に共有して楽しむことが出来るのだ。
だが次第に所有権は少女が握るようになってゆくのだ。
少年は小さい時からそのことに気づかず過ごしてきてある日その真実にひょんなことからそれに完全に気づくことになる。
地球のどの位置にいても感覚が共有してしまっている少女にとっては苦痛に感じ始めてしまう。
少年と少女はお互いに意識的に繋がっていて接続しあっている。接続は英語でペアリングといい、ペアリングすることで情報や五感を少女にのみ共有するとができる。共有はシェアと言う。
ペアリングしている少年にとっては身に覚えがまるでなく少女にしかそれは気付くことはない。
だから少年はひょんなことで気づいてもまるで理解をすることができない。
そういった点から見ると少年には身体の所有権はあってもペアリングしている少女の気持ちに気づくことはい。
最初は楽しんでいた少女だったがしだいに複雑な気持ちになってゆく。
そもそもペアリングするきっかけなったのは少年が生まれてきた時に波長があっていて、六歳上の少女が少年に気づいた時にペアリングが始まったのでのである。
少年と少年より7歳上で生まれた少女の物語である。
文字数 5,514
最終更新日 2022.06.10
登録日 2022.04.04
突然ですが、古代ギリシアの「歴史の父」ヘロドトス(紀元前484年頃~紀元前430年頃)の著書、その名も「歴史」(ヒストリアイ)より、賢者ソロンとリュディアの王・クロイソスの逸話をご紹介します。
テーマは「幸せ」について!
・・・といっても「自己啓◯本」とか「宗◯」じみたのは個人的に好きではないので、あくまでヘロドトスの記した内容を基にアホっぽいノリで書いてます(笑)
古代ギリシアの様々な文化といえば、後の古代ローマに引き継がれ、現在のヨーロッパ文化の基礎となっていますが、紀元前のヒトが書いたこうした本を読んでもその凄さにビックリします!
ネットで何でも知ることが出来る現代に生きる我々よりも、むしろ古代ギリシア人の方が「知性的」なのではないかと・・・。
ヘロドトスの著書「歴史」は、岩波文庫から全三巻で出ていまして、比較的入手しやすい本です。
様々な逸話を交えつつ、ペルシア戦争を鳥瞰的に描写している名著です。
あの映画「300(スリーハンドレッド)」でも有名なテルモピュライの戦いとレオニダス王の奮闘も、この「歴史」が唯一の資料です、読んでいてほんと「熱い」です!
内容もとても面白くて、オススメの書物です!
【登場人物】
●賢者ソロン (紀元前639年頃~紀元前559年頃)
有力都市国家(ポリス)アテナイ出身の政治家・立法家、賢者!(笑)
アテナイの人たちに乞われ、彼らの為に法律を作った後、知識を広めるため諸国漫遊の旅に出る。
●クロイソス王 (紀元前595年~紀元前547年頃)
現在のトルコがある場所に位置する超大国、リュディア王国の王様。
超リッチ!当時、世界一の大金持ち!
現在の英語にも、金持ちを形容する慣用句として「「rich as Croesus」」という言葉が残っている金持ち界のレジェンド!お友達になりたい!
●キュロス(Ⅱ世)
ペルシア帝国の大王、(紀元前600年頃~紀元前529年)
リュディア王国を滅ぼした。
大キュロスとも呼ばれる。
文字数 6,820
最終更新日 2021.06.02
登録日 2021.05.31
とある成人男性が面白半分でエレベーターで異世界に行こうとしたところまさかの大成功……。
異世界に来たは良いが戻れなくなってしまった。
ステータス強化?魔法?そんなものいらんだろ?的な感じで始まる異世界生活。
神から貰った?ただ一つのスキル『言語理解』で貧しく暮らして行きます。
※マイノリティとは
社会的少数者(しゃかいてきしょうすうしゃ)または社会的少数集団(しゃかいてきしょうすうしゅうだん)、社会的少数派(しゃかいてきしょうすうは)とは、その社会の権力関係において、その属性が少数派に位置する者の立場やその集団を指す。?欧米の「マイノリティグループ」(英語:?minority group)の考え方を輸入したものであるが、日本語では単に「マイノリティ」と呼ばれることもある。《Wikipedia参照》
文字数 8,691
最終更新日 2017.12.15
登録日 2017.12.10
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