「玄関」の検索結果
全体で357件見つかりました。
ある朝、学校に行こうと玄関を開けようとしたが、開かなかった。
その理由は、玄関口で寝息を立ててグッスリの年上の女エルフさんのせい。
彼女は、誰かに捨てられたのだそう。
まったく意味が分からない。
とりあえず、行く宛もなさそうで、お腹を空かせていたし、追い払おうと思ってもなんか微妙な空気なるのが嫌で、一日だけ止まらせる約束を。
だが、家はちょっとだけ夜に問題が。
夜になると、悪魔や妖怪が家に帰ってきて、ちょっとした宴会状態になるのだ。
毎夜のことなので、慣れてないエルフさんはちょっと怯えてしまうかもしれないと思ったが、なんだか歓迎ムードに嬉しそう。
まぁ、エルフならこういうのは慣れてるのかな?
そんなモノノケハウスに年上エルフさんが仲間になったお話だニャン。by猫又主人(高校生)のぼく。
文字数 2,455
最終更新日 2025.03.11
登録日 2025.03.11
「後藤カズマ警部補、本年10月1日付けをもってヨコハマ市警みなと分署管理課へ配属する」
こうして僕の警察官人生がスタートした。
この国に暮らす人なら誰でも名前だけは知っているであろう港町ヨコハマ。
古くから国際港として栄え今では海外の客船がひっきりなしに寄港する客船ターミナル、おびただしい数のコンテナが到着する貿易の玄関口、いくつもの移民街が点在するエスニックな地域、埋め立て地の再開発で近未来的なビルが建ち並ぶ観光地と色とりどりの顔を見せる。
しかしその本質は港を行き交う合法・非合法を問わない人とモノが複雑なモザイクを形作る欲望の街。
そんなヨコハマを守るべく自治体警察では特例中の特例として独立した市警察本部が設立されたのが80年前。
僕はそのヨコハマ市警で警察官として生きることを望み、その願いを叶え続けるためにここにいる。
《登場人物》
後藤カズマ
…みなと分署管理課総務係長。警部補。
坂本康弘
…管理課長。警視。
桐生一太
…みなと分署生活安全課。巡査部長。
新城大輔
…みなと分署組織犯罪対策課長。警部。
橘祐希
…みなと分署緊急対処部隊。巡査。
王煌月
…年齢不詳。日本語を流暢に話す外国籍と思われる男。
文字数 16,391
最終更新日 2022.06.16
登録日 2022.06.13
社畜として日々疲弊している社会人三年目の一ノ瀬美紀は、向かいの大豪邸に住むお嬢様女子高生のことを人生をかけて推していた。苗字しか知らない佐久間ちゃんのために、似合いそうな服を買い漁り、推し貯金という名の現金を三百万円ほど貯めている。それらの推し活が気持ち悪いと自覚しており、その所為で生活は苦しいが、佐久間ちゃんのことを思うと満たされた気持ちになることができた。
そんなある日、一ノ瀬が出勤しようとボロアパートから出ると、突然推しから声を掛けらる。仕事も手につかない程舞い上がった彼女は有休を取り、今朝の出来事を思い出しながら眠りについた。
夜、誰かが訪ねてくる声で目を覚ました一ノ瀬は愕然とする。玄関の扉の向こうにいたのは、なんと推しの佐久間ちゃんだったのだ。
文字数 4,022
最終更新日 2022.03.06
登録日 2022.03.06
