「だけ 深夜 の」の検索結果
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広告代理店に勤めるOL、今井理乃は27連勤目の深夜、何もかもに嫌気がさしてオフィスで自慰行為をするという暴挙に出る。しかし偶然、それを上司の原達明に見られてしまい……。それから達明は理乃の体を激しく求めるようになる。達明に惹かれていく理乃。しかし始まりが始まりだったから『どうせ体だけの関係』と思い悩み……。でも達明は強い独占欲も見せてきて……?
文字数 53,130
最終更新日 2026.01.25
登録日 2026.01.23
没落した男爵家の令嬢であるテレサ・ローレンスは、僅か7 歳で聖力を発現し、聖女候補として教会に行くことに。
聖女はアレクシオス国の象徴であり、誰よりも大切にされる存在。きっと大切にして貰えるからと、泣く泣く家族は離れ離れに。
しかし、テレサを待ち受けていたのは、ブラック企業も真っ青な、過酷な労働環境だった!
早朝から深夜まで続く、奉仕活動と言う名の無償労働。騎士団の慰問、教会主体の慈善活動、孤児院への訪問、診療所での治療。おまけに薬草園の管理まで!本来聖女候補全員がやるべき、ありとあらゆる慈善行為を、たった一人でこなすことに。
睡眠時間が足りず、しょっちゅう魔力切れを起こして倒れるテレサ。
しかし、周囲はテレサを怠惰な聖女見習いと決めつけて、ますます冷遇していく。
そうして、ときは流れて10 年後。
「聖女失格、ですか?」
「お前は、聖女試験を受ける資格がないと判断された。荷物をまとめて出ていけ!」
「あ、はい。分かりました」
今までの報酬として金貨3枚を渡され、体よく教会を追い出されたテレサ。
「えっと、ローレンス男爵家領にはどう帰ればいいのかしら……」
しかし、騎士団の皆に助けられ、ようやく実家に辿り着いたセレナを待っていたのは、想像以上に塩対応の双子の弟、レオンだった。
「今更どの面下げて戻ってきたんだ」
「うう、ごめんなさい。何でもするので実家に置いていただけませんか?」
どこにも居場所がないとしょんぼりするテレサ。けれど、実はテレサは、歴代最強の能力を持つ聖女だったので、テレサが居なくなったことで王都は大混乱。一方寂れていた領地はどんどん発展を遂げていく。
誤解がとけて家族とも和解し、ようやく穏やかに暮らせると思った矢先、今度は王太子ユリウスから魔物に襲われた妹姫を助けてほしいと懇願される。
「お前たちがこいつにしたことを分かってるのか!」激怒するレオン。
テレサが過酷な労働条件で長年搾取されていた上、教会を追い出されていた真実を知り、絶望するユリウス。しかし当のテレサは、
「準備できました!さあ!急ぎましょう!」
と、お構いなし。
「こう言うやつなんだよ……」
めちゃくちゃ不憫な環境で暮らしていた天然聖女が、桁違いの実力で周囲を分からせつつ、誤解を解いて全方向から愛されるお話です。
完結保証。毎日1話更新で予約投稿済み。20時40分更新。27日と28日は3話更新。
文字数 33,076
最終更新日 2026.02.19
登録日 2026.01.31
「鉄の女」と「氷の王」。冷徹な仮面の下に隠された熱情が、契約という名の導火線によってどのように爆発し、そして愛へと昇華されていくのか。
文字数 15,361
最終更新日 2026.01.13
登録日 2026.01.13
エピローグ:存在の証明
世の中には、私たちの関係を「不倫」という、たった二文字の記号で片付けようとする人がいる。けれど、その薄っぺらな言葉では、僕たちが潜り抜けてきたあの泥濘も、深夜の車中で流れた音楽も、君が流した血のような涙も、何一つ説明することはできない。
君が死の淵を彷徨っていた時、僕は君に生きてほしかった。 君が別の男の子供を宿した時、僕はその命が繋ぐ未来を祈った。 そして今、君が新しい誰かと「真っ当な幸せ」を築こうとしている。
「愛している」という言葉を贈るには、僕たちの間にはあまりに多くの泥と血が混じりすぎている。 その代わりに、僕の人生のすべてを、君への答えにしようと思う。
君が困った時に差し出す手。君の子供を抱く腕。君の新しい生活を支えるための、僕の残された時間。 僕がこの世界に存在していること。それ自体が、僕から君へ贈る、唯一無二の愛の形だ。
君だけに、君の為だけに存在して欲しい。 僕のすべてを、君だけが受け取って欲しい。
僕はこれからも、君が生きる世界を、この命を懸けて生きていく。
文字数 18,233
最終更新日 2026.01.22
登録日 2025.12.23
猪野一郎は、練馬区石神井にある新聞販売店と、武蔵野市吉祥寺にある四年制私立大学に籍を置く、いわゆる新聞奨学生である。高校卒業後に一年浪人し、故郷の熊本から上京して八ヶ月足らず。バブル景気を迎えて世間が沸き立っていた昭和六十三年十一月に、新聞屋の仕事と大学の勉強を地道に両立させる生活にようやく慣れつつあった。
起床は、未明の三時ごろ。三百部を超える朝夕刊の配達の合間に通学し、晩には集金、販売拡張、翌朝の折込みの準備、読者管理といった業務をこなす。就寝は、深夜の十一時をすぎてしまう。時代に浮かれてお祭り騒ぎの普通の大学生たちを尻目に、雨にも負けず風にも負けず、都会の世知辛さや新聞販売業界の悪習にも負けず、親から自立し、社会に貢献していることを誇りに毎日を送っていた。
そんな一郎の最上の楽しみは、二トントラックを運転している担当読者の「佐藤の若奥さん」と、夕刊配達中にときおり路上で擦れ違うことだった。毎月の集金時にも、小学一年生の一人娘がいて訳ありのシングルマザーかもしれない三十歳前後の女性の明るい笑顔に、日々の厳しい生活でささくれかけた心をなだめてもらっている。
去る八月に、童貞のままで二十歳になった。新聞奨学生寮の同室の先輩から新宿区歌舞伎町の個室高級サウナに誘われつづけているが、彼女を「裏切る」ことはできずにいた。
昭和六十四年が明け、ほどなく元号が平成に改まったころから、夕刊配達中に佐藤の若奥さんを見かけなくなる。仲の良かった同僚の失踪に心を痛めていた二月下旬に、彼女が転出することを知り、愕然としてしまう。引っ越し当日の昼下がりに、集金のためにアパートの部屋を訪ね、トラック運転手を辞め転職していたことを聞かされた後に、一組の布団と電気ストーブだけが残った肌寒い六畳間で、素人でなくなった彼女を相手に初体験をする。
この作品は、エブリスタにも投稿掲載しております。
第九八回オール読物新人賞及び第十二回林芙美子文学賞一次選考通過作品です。
文字数 35,346
最終更新日 2021.06.14
登録日 2021.06.05
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