「読書」の検索結果

全体で479件見つかりました。
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夏休み。家に居場所がなく、涼しい図書館で眠っていた俺、恭佑は、読書好きの少女、向日葵と出会う。 向日葵を見守るうちに本に興味が出てきて、少しずつ読書の楽しさを知っていくと共に、向日葵との仲を深めていく。 ある日、向日葵の両親に関わりを立つように迫られて……。
文字数 30,131 最終更新日 2024.05.17 登録日 2024.04.29
現代文学 完結 ショートショート
読書時間:およそ20分。あらすじ:住子七十八歳。夫に先立たれ、事故で下半身不随になった息子も亡くなり、働き者の嫁との確執、孫育て……高齢者も働く時代? もう疲れました。
登録日 2017.11.21
現代文学 完結 ショートショート
読書時間:およそ20分。あらすじ:「フォッグ!」と、それが世界を変える魔法の言葉でもあるかのように、豚さんは中指を立てて言いましたが、しかし世界は変わりません。そして屠畜人の小刀が豚さんの咽喉をグサッと刺したのでした。
登録日 2018.11.25
現代文学 完結 ショートショート
読書時間:およそ10分。あらすじ:フェチとかSとかMだとか、ちょっと読んだだけで、あたしのご主人様のこと、ヘンタイだ!って思うかも。だけど、誰にだって、ひとには言いにくいこと、あるんじゃない? 最後にはみんなにわかってもらえるって信じてる。
登録日 2017.12.18
青春 完結 ショートショート
読書時間:およそ10分。あらすじ:気がつくとここは海の見える駅のようだ。うそつき。三年前、病気で亡くなった幼なじみの女の子が僕を罵る。この裏切者。浮気者。地獄におちろ。桜子との約束を破り、父の願いを無下にし、母がこしらえた握り飯を台無しにして、人を殺し、そして撫子さんを騙した僕は間違いなく地獄に落ちるだろう。
登録日 2023.02.05
現代文学 完結 ショートショート
読書時間:およそ10分。あらすじ:店員さんのくれるごはんはおいしい。お昼寝をして見る夢は楽しい。お客様に買ってもらえるよういっぱいいっぱいアピールする。だけど彼女がいう。どうして人間に飼われなきゃいけないの?
登録日 2018.02.24
ライト文芸 完結 ショートショート
読書時間:およそ10分。あらすじ:君が僕に教えてくれた。僕は未熟な父親だけど、あすと一緒に暮らしていく中で、ちょっとずつ立派な父親になればいいのだと。僕と君とあすと、明日へ――
登録日 2017.11.01
ライト文芸 完結 ショートショート
読書時間:およそ5分。あらすじ:海の見える駅のベンチに一組の男女が腰掛けている。「あなたと結婚できて本当に良かった」と老婦人が言う。「……すまない」と青年は謝る。――戦時、兵隊の士気を高めるために、『軍人援護の美談』というものがあった。そこにはわたしの大好きだった祖母のことが書かれていた。
登録日 2017.05.04
現代文学 完結 ショートショート
読書時間:およそ20分。あらすじ:この国には王遺言絶対順守の法がある。余が死んだら娘を次の王とせよ。妃のない王の娘とは犬のことだった。国の政治は大臣たちの不正で腐敗していた。犬は不倫も不正も贅沢もしない。政治など犬にやらせればよい。それは政治に絶望した王の皮肉なメッセージか? 犬の女王様に秘められし真実とは!?
登録日 2017.10.10
ライト文芸 完結 ショートショート
読書時間:およそ15分。あらすじ:僕は小説が好きだ。僕は小説が好きだ、という話だ。そして、いま夏目漱石の『夢十夜』を読んでいる、という話だ。待ち人とは、待っている人じゃなくて待っている相手のことだ。すなわち、『百分の待ち人』とは、僕のことであり僕の彼女のことだ。要するに、恋人を百分待たせてはいけない、という話だ。
登録日 2017.04.03
デート中のお話 1.こんな所に。。。  デートより読書!  (和香さんと正也君のお話) 2.災難だと思って。。。  眼鏡屋デート?  (茜さんと雅紀君のお話) 3.大丈夫だよねぇ  冬になる前に!  (麗子さんと直衛くんのお話) 4.了解。。。  ─ そこまで あからさまだと、いっそ清々しいな  (竹中さんと僕のお話) 5.最悪。。。  ─ ううう
文字数 5,705 最終更新日 2021.06.15 登録日 2021.06.11
日向君の部屋に飾ってある紫色の一輪の花。“ヒヤシンス”にまつわるお話です。 水月はその話を聞きどうするのか。 この作品を読んだ皆様が今改めて、いじめについて考えてくれると、作者も嬉しいです。 ・ちなみに作品の名前は友達が考えてくれました。 ・エダマメシチューさんと月見団子の共同創作グルーブ【プラムチック】で執筆しました。 ・友達の偉大さに気付かされた作品でした。そして、学校関係者の皆様にはぜひ読んでもらいたい1作品です。 ※この作品にはいじめに関する話が出てきます。 不快になる人は読書をご遠慮ください。 ※HOTランキングの必須項目なのでとりあえず“男性向け”にしてますが、女性も読めます。 ※この物語に出てくる思考や判断、表現に関しては作者独自の考え方です。事実無根の事が多くあるかもしれません。その辺はどうか、ご理解よろしくお願いします。 ※内容的に人によっては気分が悪くなる事がありますので、その場合は急速に読む事を中止してください。 注意事項が多いですが、読者の皆様のためですので、どうかご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
文字数 34,189 最終更新日 2024.02.28 登録日 2022.07.01
心地よい暮らしとか、相手とかいろいろ書きたくて 書いています。 BLなのかも分からないので、わけていません。 主人公 僕 なんとなく、幼馴染と生活をしている。 日々の暮らしに満たされているので 不安に思うことも無い様子。 同居人 ノビ(ル) 主人公の幼馴染。口数は少なく コーヒーと読書が好き。 かなりの近眼。
文字数 12,291 最終更新日 2024.05.02 登録日 2023.04.11
 大正十一年、春。  松原藤嗣は東京にある私立有鄰館高等学校に入学する。そこでは、これまで過ごした故郷での暮らしとはガラリと違う毎日が待っていた。  毎夜のように行われるストーム、寮での共同生活、そして――美しい同室の同級生。  ある日、藤嗣は読書好きの姉から手紙を受け取る。「日々の生活を物語にして書いて欲しい」としたためられていた。  姉に頭の上がらない藤嗣は、悩んだ末に書き始める。  だがそれは、事件の始まりでもあった。  それは、ある日の夕刻。自習室でのこと。  姉に言われた通りに物語をしたためていた藤嗣は帳面をなくしてしまう。  それを拾った相手は。  ――取引をしよう。  そう言ったのだった。
登録日 2024.03.20
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