「ドレッサー」の検索結果

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BL 連載中 短編 R18
「ん〜あぁおはよう、ロベ」 そう言って長いサラサラの黒髪を肩に下ろし、細くて、長い脚を、僕のお姉ちゃんはベッドからフローリングに降ろした。 ドレッサーに向かい、髪をとかしている。 僕は、そんな黒髪ロングヘアーの似合う細身のお姉ちゃんが、窓を開けて網戸にした瞬間、覗き魔に見られる姿が、なんとも…嬉しい、いや、羞恥のような、いやらしい気分になる。 キャットタワーからその姿を見るのは、まるで俺の女感。 今日はお昼に、お姉ちゃんは美容院にトリートメントしに行くらしい、ワクワクしているのが、猫の僕にも分かる。 僕も行きたい。 でも僕は猫のロベルト! 「ロベ、ご飯、食べに行こう?」 はい!朝ご飯食べます! 「ふふふ、可愛いね?おいで、下で皆で食べよう?せっちゃんもいるよ」 … いいいややややだあああ! "せっちゃん"とか言う、新入り猫が 僕は5匹の我が家の猫の中で、1番大っきら…ぃ…グスンッ 「クスッ気まずいか、おいで、ロベ」 お姉ちゃんは、そう言って自室の扉を開けて、僕と横に並んで階段を降りて、一階へ向かった。 昔は仲良しだった。 1番可愛い弟だった。 そして僕は、その弟が僕に持つ尊敬と敬愛と敬意が、単純に甘えん坊さんなのか、いつも心配で、ゲージの中でせっちゃんを初めて見た時は、最初は最悪だった…けど、 いつまでこんな檻に入れられるんだ?  トイレと隣り合わせじゃないか! トイレとご飯食べているぞ? ベッドはヒーター機能は? 心配で、たまらなかった。 お披露目会の時は、体を重ねれば重ねる程、幸せだった。 寝る時はいつも一緒…。 喧嘩などは、した事は一切無かった。 さぁ、 朝ご飯だ!僕はカリカリ派。 お姉ちゃんはいつも拘りのご飯を、洗ったばかりのガーゼで拭いた綺麗なウェッジウッドの皿でご飯をくれる。 そして、 せっちゃんの十八番が始まった。 「せっちゃん!ダメだよ!やめて!」
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小説 185,413 位 / 185,413件 BL 24,010 位 / 24,010件
文字数 12,020 最終更新日 2022.10.23 登録日 2022.06.04
恋愛 連載中 短編
表紙絵はとうま@絵描き人さんに描いていただきました。 男装女子の主人公と女装男子の彼、お互いクロスドレッサーで病気持ち、出身も職業も年も違う2人が田舎暮らしを通じて絆を深めるほっこりじんわりなお話。
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小説 185,413 位 / 185,413件 恋愛 56,300 位 / 56,300件
文字数 5,239 最終更新日 2021.07.25 登録日 2021.07.21
「ん、ここどこ……?…部屋で寝てたよね……?」 知らない場所で目覚めた主人公、山本未来。 ポケットからスマホを取り出し、慣れた手つきでロックを外し点灯する。周りにはベット、座らされているソファ、ドレッサー、机…… 未来は部屋の電気を探し、灯す。 眩しさに眩みそうになりつつ辺りを見渡す、すると 『welcome! 生き残りゲームへようこそ!』 壁に赤い文字でそうかかれていた。 そして、その下には奇妙な箱。 「何これ、指紋認証っぽいけど…?」 試しに指を置いてみる。キィ…と音を立てて重たい箱が開く。 未来「弓……?武器ってこと?」 どうしていいか分からず、とりあえず弓を元の場所へ戻し、部屋を出てみることにした。 __これから起こる悲劇を、この時はまだ予想もしていなかった。
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小説 185,413 位 / 185,413件 ホラー 6,790 位 / 6,790件
文字数 36,304 最終更新日 2024.04.11 登録日 2017.07.13
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