「一般人 逮捕」の検索結果

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ライト文芸 連載中 ショートショート
高級官僚である父親の反対を押し切って警察官の道を歩んだ桜井美里(22)。 親の七光りの誹りから逃れたい彼女は成果を急ぐあまり、初任務のパトロールで一般人男性を誤認逮捕してしまう。 事件が明るみに出れば父親の立場も危うくなる。 危惧した美里は刑事補償として同僚達と一緒にご奉仕をすることに!? しかしながら清楚な道を歩んできた美里に羞恥の道は歩みがたく。
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小説 3,786 位 / 185,561件 ライト文芸 49 位 / 7,584件
文字数 10,405 最終更新日 2024.06.01 登録日 2024.04.29
SF 完結 長編 R18
 近未来、エーテルと呼ばれるエネルギーが発見された。  エーテルは物体のみならず人の精神にも作用する特殊なエネルギーで新たな技術発展の可能性があり研究が為された。  しかし、人間の心身に強く作用し改変する危険性が分かるにつれて規制されるが、一部の科学者が自由な研究を求めて地下に潜伏しエーテル研究組織パラダイムを結成。  一般人を誘拐しての人体実験を繰り返していた。  それに対抗するべく警察はエーテル特捜警察ジャスティスセイバーを結成しエーテルを使った強化装備エーテルギアを纏った捜査員が日夜パラダイム逮捕に向けて動いていた。  その一人ジャスティスレッドである晶は隊長である翔に大学時代から思慕を抱いていた。日々の捜査の中でも彼への思いは募っていき遂には翔をおかずにオナニーを始めるまでになる。  その時、パラダイムのアジトの場所が後輩のジャスティスブルーのミーネからもたらされた。  早速ジャスティスセイバーはアジトに向かっていくが。  エーテルによる人体改造、フタナリ、性感帯増加、機械姦満載。  近未来SFR18小説ここに開幕  登場人物紹介 翔:エーテルの若き研究者。その腕と頭脳を買われジャスティスセイバーの隊長に 晶:翔のエーテル治療で助けて貰った恩が恋に変わったヒロイン。ジャスティスレッドとして立ち向かう。 ミーネ:エーテルの研究者で翔の後輩。パラダイムに誘拐され人体改造をされてしまった。  ピクシブ、なろうのノクターンでも連載しています  若干恋愛要素あり *人体改造 強姦 レイプ 機械姦 拘束 拘束具 出産 レズ 百合 近親姦 グロ表現あり
24h.ポイント 319pt
小説 4,043 位 / 185,561件 SF 29 位 / 5,129件
文字数 216,966 最終更新日 2021.08.23 登録日 2021.07.15
 幼い頃に父親に連れ去られた結崎流斗は、一流の怪盗となるべく英才教育を受け、やがて国際犯罪組織『オリュンポス』の一員として大怪盗『グラウクス』を受け継いだ。しかし十五歳の夏に、見事刑事である母親に逮捕され、保護観察処分で一般人として、私立高校栄凌学園に入学することを強制される。  入学して二ヶ月、普通の学園生活に馴染める訳がなく完全に孤立した形で通学をしていた流斗は、叔母で学園の英語教師の神北朱乃からその特異な経験と能力を買われ、学生が学園をより良く過ごすための活動を目的とした学芸特殊分室、通称分室へと強制的に所属させられる。
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小説 21,298 位 / 21,298件 ミステリー 555 位 / 555件
登録日 2015.03.28
SF 完結 ショートショート
「鳥の唐揚げひとつ」  店主に注文した。 「すみません。今在庫を切らしているため、風見鶏の唐揚げになってしまいます。」  店主は言った。  はて、風見鶏の唐揚げとは?よくわからないな。 「風見鶏の唐揚げとはなんですか」  私は店主に聞いた。 「風見鶏を唐揚げにしたものです。」  なるほど。風見鶏を唐揚げにしたものか。 「そんなものを売ってもよいのですか。」  私は尋ねた。 「いいんです。」  店主は答えた。へえ、いいんだ。  折角なので、注文してみた。 「風見鶏の唐揚げひとつ」 「へいよっ!!」  風見鶏の唐揚げがでてきた。風見鶏自体はどうやらプラスチックでできているようだった。  はてさて、食べていいものなのか。辺りを見回すと、みんな風見鶏の唐揚げを食べていた。  モグモグ、サクサク、カザミカザミ。  しかし、みんなが食べているからといって食べていいということにはならない。私は悩みに悩んだ結果、食べないことにした。  翌朝テレビをつけると、例の店主が謝罪している。どうやら風見鶏の唐揚げを食べた人々、コケコッコーしか、言えなくなった。私は、風見鶏の唐揚げを食べなかった自分を褒めた。偉いぞ、よしよし、よしよし。  私は風見鶏の唐揚げを食べなかったことを自慢したくなった。そこで、向かいの佐藤さん宅のチャイムを押した。奥さんがでてきた。 「私は昨日、風見鶏の唐揚げを注文したにも関わらず、食べませんでした。」 「まあ、すごい。」  奥さんは私のことが好きになった。佐藤さんの夫は最初は怒ったが、私が風見鶏の唐揚げを注文したにも関わらず食べなかった人間だということを知り納得した。それどころか、夫さんも私のことを好きになった。あれやこれやしているうちに、風見鶏の唐揚げを注文したにも関わらず食べなかった判断力が評価され、内閣総理大臣になった。  風見鶏の唐揚げに感謝しなければいけない。風見鶏の唐揚げがなければつまらない日々が続いていただろう。ということで、権力を乱用し例の店主を釈放、感謝状を送った。しかし、このことについて国民の理解が得られなかった。理解を得るために会見を開き、 「権力を乱用した。」  と説明した。  内閣支持率は一気に低下。内閣は解散に追い込まれ、私は内閣総理大臣から一般人になった。それどころか、取り調べを受けることとなった。逮捕されたくないので、警察官をみな殺しにしようと思い、風見鶏の唐揚げをたくさん作った。 「はい、どうぞ。」 「いいえ、いりません。」  誰も食べなかった。ちくしょう、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい。  悔しかったので、悔しがった。警察は、私があまりにも悔しがっていたので、許してくれた。  私はうちに帰った。何事もない日常が、一番の幸福なのかもしれないな。ゆったりビールを飲みながら、思った。
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小説 185,561 位 / 185,561件 SF 5,129 位 / 5,129件
文字数 1,131 最終更新日 2019.11.10 登録日 2019.11.10
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