「出産祝い」の検索結果

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<離婚届?納得いかないので今から内密に帰ります> 政略結婚で2年もの間「白い結婚」を続ける最中、妹の出産祝いで里帰りしていると突然届いた離婚届。あまりに理不尽で到底受け入れられないので内緒で帰ってみた結果・・・? ※「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています
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小説 10,365 位 / 185,407件 恋愛 4,991 位 / 56,326件
文字数 116,587 最終更新日 2021.09.18 登録日 2021.07.19
ファンタジー 完結 ショートショート
ある日 難産の末、生まれた子供のために 差出人不明の出産祝いとして 自宅に送られてきた。 大きな箱の中に 赤ちゃんの人形が2つ 赤ちゃんの人形は 子供と私の時にだけ 本物の赤ちゃんみたいに泣き出したり 笑ったり 気味が悪いけど 何故か愛しくて捨てられない
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小説 185,407 位 / 185,407件 ファンタジー 42,614 位 / 42,614件
文字数 3,139 最終更新日 2023.06.10 登録日 2023.06.10
『誕生日、出産祝い・両親揃っての初メッセージ記念日(妻:〇〇、夫:□□子供の名前は別途記載されています)』という文面の下に、二人の名前に被せるようにして私達の娘であろう名前が書かれていた。私はそこに書かれた文字を読んで、驚いた。それは、私達が付けた娘の名前の由来と同じものだったからだ。私は驚いて父親を見る。父親は得意気に言うのだ。 「どうやらこのスマートフォンには人工知能が搭載されているらしいぜ。その証拠に、親である自分達が名づけた子供の誕生日や出産祝いの文章が表示されるんだ」 それを聞いた私は「はは」と笑ってしまった。 「またそんなこと言い出して、さすがに無理があるわ。お父さんの会社にはそんな最新技術があるのかもしれないけど、いくらなんでもそこまでは」 だが、そこでふと違和感を抱く。先ほどから父と私の会話が全く噛み合っていないような気がするのだ。 「ねぇお父さん、その画面見せてくれる?」と尋ねるが返事がない。見ると、彼は自分の胸をぎゅっと掴んでいた。そして苦し気な声を上げる。 「苦しい……死ぬ……死にたくない……助けてくれ……お願い……だ……」 慌てて駆け寄ろうとする私の手を、彼の手が握り締める。「駄目……だ……」 その手を伝うように、ぽたり、またひとつ。 「俺は……まだ……死んだ……くない……死んでたまるか……こんなところで……死にたく……な……」言葉は途中で消え入る。「父さん……!?父さん!?何があったんだ!!返事をしてくれ!!」と叫んでも反応が無い。「どうして!?」と叫んでみてもそれは同じことだった。ただ父が握った私の手だけが、氷のように冷たくなるばかりだった。 それからしばらくしてから私は気がつく。
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小説 185,407 位 / 185,407件 現代文学 7,731 位 / 7,731件
文字数 33,337 最終更新日 2022.03.08 登録日 2022.02.22
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