「大量絶滅」の検索結果

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SF 連載中 長編
本稿は、生きていくために、文明の痕跡さえない200万年後の未来に旅立ったヒトたちの奮闘を描いています。 最近は温暖化による環境の悪化が話題になっています。温暖化が進行すれば、多くの生物種が絶滅するでしょう。実際、新生代第四紀完新世(現在の地質年代)は生物の大量絶滅の真っ最中だとされています。生物の大量絶滅は地球史上何度も起きていますが、特に大規模なものが“ビッグファイブ”と呼ばれています。5番目が皆さんよくご存じの恐竜絶滅です。そして、現在が6番目で絶賛進行中。しかも理由はヒトの存在。それも産業革命以後とかではなく、何万年も前から。 本稿は、2015年に書き始めましたが、温暖化よりはスーパープルームのほうが衝撃的だろうと考えて北米でのマントル噴出を破局的環境破壊の惹起としました。 第1章と第2章は未来での生き残りをかけた挑戦、第3章以降は競争排除則(ガウゼの法則)がテーマに加わります。第6章以降は大量絶滅は収束したのかがテーマになっています。 どうぞ、お楽しみください。
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小説 2,266 位 / 185,303件 SF 11 位 / 5,130件
文字数 2,232,235 最終更新日 2022.02.14 登録日 2015.10.09
ツクツクボウシの声が聞こえると、まだ夏の余韻が続いているようでホッとする。セミがいなくなったときが夏の終わり。私にとってはそんな感じがする。 ところで近年の最高気温はすごい。40度に達したところもあるなんて。虫たちはこんな暑さの中で大丈夫なのだろうか? 「虫 死ぬ 温度」などで調べると、虫たちは近いうちに滅ぶのではないだろうかと思ってしまう。 地球温暖化、環境破壊、昆虫カタストロフィ、大量絶滅……夏の終わりの予感が嘘であることを祈る。地球の気温自体が上がってしまうのでは、世界の野生生物を保護する方法もないだろう。 蛍も昔は沢山いたと聞くけれど……。自然は今後じわじわと消えていくのだろうか。
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小説 185,303 位 / 185,303件 エッセイ・ノンフィクション 7,839 位 / 7,839件
文字数 1,657 最終更新日 2020.09.24 登録日 2020.09.24
長谷恭一はある日登山をしていたら、落石が巻き込まれてしまい近くにあった洞窟に逃げ込んだ。逃げ込んだ先の洞窟は落石で塞がれてしまい、一緒にいた同行者とも逸れてしまった。一人で飢えをしのいでいたが自分で出口を探し始めたがやがて食料がつきそうになり死ぬ恐怖に怯えながら、目を覚めたらこの世ならぬ世界にいた。そこで出会った神様にあるお願いをされた。《ある世界に起こる大量絶滅から救って欲しい!》とーー
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小説 21,300 位 / 21,300件 ファンタジー 8,270 位 / 8,270件
登録日 2019.06.23
ある時期に多種類の生物が絶滅する現象、「大量絶滅」。 肉眼で確認できる生物が現れてから現在に至るまでに五度、この現象は確認されてきた。 2152年、人類は六度目の大量絶滅の危機に直面する。急激な寒冷化、いわゆる氷河期に突入したことにより、絶滅の危機にさらされた人類は、人体実験によって生み出された特殊な人間をコールドスリープ状態にして保存し、種の保存を図った。 それから、1000年以上の時が過ぎ、一組の男女がコールドスリープから目を覚ました。 女性の名前は白絹雫。彼女はあらゆる生物を本能的に魅了する能力と、生物の粘膜に接触すると細胞死(アポトーシス)を引き起こす、特殊な体液の持ち主だった。 男性の名前は一条楓。彼は脳内の神経伝達物質を操り、感情を自由に制御することができた。 僅かに生き残った人類が細々と暮らし、特殊な環境に適応した生物が闊歩する異界と化した世界で、二人は巡り合う。 感情を制御する能力のお陰で、自分に絶対に魅了されない楓を面白く思った雫は、彼に自分と共に行動するよう強要する。 凶悪な生物をも一瞬で細胞死に至らしめる、アポトーシスの能力を持つ雫にボディーガードをしてもらう事を条件に、楓は彼女についていく事になるが……。
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小説 21,300 位 / 21,300件 キャラ文芸 295 位 / 295件
登録日 2017.09.12
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