「奄美」の検索結果
全体で12件見つかりました。
11
件
せっかく40代目前にして夢だった喫茶店オープンに漕ぎ着けたと言うのに事故に遭い呆気なく命を落としてしまった私、奄美根花梨。事故の原因は車の運転中に猫を避けようとしたこと。意識を失って気がついたら白い世界に浮いていた。そこで出会ったのは事故の元凶の白い猫と美しい女神様だった。何と! 白い猫は女神様の眷属である神獣だった。女神様はそのお詫びと言って自分の管理する世界アスティアーテで地球で断たれた夢の実現をしたらどうかと提案してきた。創造魔法と言う女神様特有の恩寵を授かり、その提案に乗ることにしたのだがお店を始めるには色々準備が必要なのだ。創造魔法と前世の経験を駆使して理想のお店をオープンする為に奔走する私なのであった。
登録日 2024.02.22
南町奉行池田播磨守頼方(いけだはりまのかみよりまさ)が下す裁断についての、江戸市民たちの評判がすこぶる良い。大見得を切って正義を振りかざすような派手さは無いのだが、胸にジンと染みる温情をサラリと加える加減が玄人好みなのだと、うるさ型の江戸っ子たちはいう。
池田播磨守頼方は、遠山の金さんこと遠山景元の後任の町奉行だ。あの、国定忠治に死罪を申し渡した鬼の奉行として恐れられていた。しかし、池田が下す裁断は、人情味に溢れる名裁断として江戸市民たちの評判を呼んでいく。
取り立て屋の市蔵が死体で発見される。
調べが進むと、小間物屋「奄美屋」の番頭清二が、借金の取りたでで市蔵に脅され理不尽な要求をされ、止むに止まれず殺したことがわかった。
世間は奄美屋に同情する。
果たして、播磨守の裁断やいかに。
文字数 25,544
最終更新日 2024.05.24
登録日 2024.05.22
不憫Ω受け
執着俺様α攻め
バッドエンド と取るか ハッピーエンドと取るかは 読者さん次第
奄美は一般家庭に生まれた オメガだ。俗に言う先祖返りである。上流階級ではないところに生まれたオメガは苦労する。奄美の両親は毒親ということもあって 悲惨な幼少期を過ごしてきた。
それでも高校生になると淡い恋心を抱く相手が出来た。その人と一歩前進しそうなタイミングで運命のαと出会い…………という話
別作品の主人公(智則)が当て馬として出てきます。彼が好きな方はご注意下さい
文字数 14,013
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.06.26
KADOKAWAルビー文庫:Dより書籍化☆
───俺のフェロモンは辛い匂いがするらしい。
オメガである唐沢は、通常甘い香りと称されるフェロモンが辛い匂いのためか、誰にもオメガと悟られずに友人である木嶋・奄美とのんびりと高校生活を楽しんでいる。
学校の帰り道、唐沢はアルファである奄美と「運命の番」について話していた。
奄美は運命の番をすでに見つけていて、しかし相手に気づいてもらえず、じっくりと親交を深めている最中だと明かされる。
登録日 2022.02.23
◆第仁章(1) 【5次元少女】
(rtam《ルタ》
わたしの「なまえ」をさがす旅)
「いっしょに、わたしのなまえ……さがしてもらえませんか?」
《あらすじ》
「信越の田舎を舞台に
ぼくと愛理栖が 「なまえ」をさがし旅をする
ある夏・ものがたり」
◆第對章(2) 【5次元のアイリス】
(※経塚『きょうづか』
☆りけじょ!しんぎゅらりてぃ♪ )
《あらすじ》
舞台は大正時代の古都※清都。
ある日、好奇心旺盛な理系少女真智の元に女の子が現れる。
女の子は自分を5次元人だと信じない真智に
常識では説明できないような不思議な力をみせる。
真智は女の子に興味を持ち、2人は友達になった。
「あたしはね、誰にも評価されなくても地味な努力を続けるあんたの強さが好き!」
◆第厵章(3)
【永遠『とき』を紡《つむ》ぐ少女】
《あらすじ》1
(風 守『も』る丘のマツ )
舞台は明治の奄美。
島人たちは薩摩の役人から家畜のように働かされていた。
島には松という名の幼い女の子がいて、
学校にも行けず、毎日両親や村人達と一緒に働いていた。
ある日、松はガジュマルの木の上に不思議な姿をした女の子をみつける。
松はその女の子が島の伝説にあるガジュマルの精ケンムンでは無いかと思った。
「風守る丘のマツとガジュマルの精。
島の人々の時空を超えた絆の物語」
2
(アルビノの少女イヴ)
『ねえ?
君は……、
文明社会が人を幸せにしてきたと思う?』
青年は長い眠りから目を覚ます。
青年が目を覚ました場所。
そこは、人類がまだ高度な道具や言語を獲得する前、
人が非力な猿人として野生動物に殺され、そして当たり前のように食べられていた過酷な大地だった。
猿人達は群で行動することで外敵から命を守っていた。
そんな過酷な大地で、青年はイヴという少女に出会う。
彼女は他の猿人達とは明らかに違う。
彼女の目はウサギのように赤く、
また、全身の肌は真っ白だった。
イヴは群の中ではいつも仲間はずれにされていた。
みな、彼女が怖かったのだ。
青年はあることがきっかけで、イヴと仲良くなる。
お互いが言葉でコミュニケーションできなくても、2人の心は通じ合った。
「これは、人がまだ猿だった太古の昔、
僕に愛を教えてくれた少女の物語」
登録日 2016.09.20
「まみちがね」は、沖縄・奄美大島辺りに伝わる、「シンデレラ」に似た物語です。違うのは、主人公が知恵と行動力で運命を切り開いていくというところでしょう。しかし、この物語の場合は……。
登録日 2016.03.25
奄美の霊媒師であるユタの血筋の小春。霊が見え、話も出来たりするのだが、周囲には胡散臭いと思われるのが嫌で言っていない。ごく普通に生きて行きたいし、母と結託して親族には素質がないアピールで一般企業への就職が叶うことになった。
大学の卒業を間近に控え、就職のため田舎から東京に越し、念願の都会での一人暮らしを始めた小春だが、昨今の不況で就職予定の会社があっさり倒産してしまう。大学時代のバイトの貯金で数カ月は食いつなげるものの、早急に別の就職先を探さなければ詰む。だが、不況は根深いのか別の理由なのか、新卒でも簡単には見つからない。
就活中のある日、コーヒーの香りに誘われて入ったカフェ。おっそろしく美形なオネエ言葉を話すオーナーがいる店の隅に、地縛霊がたむろしているのが見えた。目の保養と、疲れた体に美味しいコーヒーが飲めてリラックスさせて貰ったお礼に、ちょっとした親切心で「悪意はないので大丈夫だと思うが、店の中に霊が複数いるので一応除霊してもらった方がいいですよ」と帰り際に告げたら何故か捕獲され、バイトとして働いて欲しいと懇願される。正社員の仕事が決まるまで、と念押しして働くことになるのだが……。
ジバティーと呼んでくれと言う思ったより明るい地縛霊たちと、彼らが度々店に連れ込む他の霊が巻き起こす騒動に、虎雄と小春もいつしか巻き込まれる羽目になる。ほんのりラブコメ、たまにシリアス。
文字数 120,650
最終更新日 2022.03.11
登録日 2022.02.04
11
件