「毛穴」の検索結果

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BL 連載中 短編 R18
 朝練後の倦怠感に包まれた現役体操部員の、誰もが羨むしなやかな筋肉が、初夏の陽光の下で無防備に解き放たれる。大学二年生の松本祐輔。170センチの均整の取れた肉体は、日々の鍛錬で磨き上げられた機能美そのものだ。しかし、彼がリラックスを求めて訪れたスーパー銭湯には、その若々しい肢体を狙う執拗な「悪意」が潜んでいた。シャンプー容器に隠されたレンズの存在に気づくことなく、松本は解放感から己の欲望に身を委ねていく。 ​ 湿り気を帯びた六月の風が吹き抜ける露天エリア。器械体操で鍛え抜かれた松本の白い肢体は、湯船の中で驚くほど艶めかしく輝く。普段の厳しい練習や規律から解放されたとき、ノンケのアスリートが抱える「底なしの性欲」が、本人の自覚がないままに溢れ出してしまう。湯の温もりに昂ぶる股間を、誰に見られるとも知らずに弄り、無防備な寝顔を晒して微睡む姿。その一挙手一投足が、隠しカメラによって毛穴の一つひとつまで鮮明に記録されていく。  ​さらに、その隣りにはもう一人のターゲット、大学サッカー部のエース・速水周平がいた。一八二センチの逞しい長身が、狭い寝湯で無様に身をよじり、屈辱的な快楽に屈していく。体操部とサッカー部。対照的な肉体美を持つ二人の現役アスリートが、同じ空間でそれぞれの「雄」としての本能を剥き出しにする。明石の巧妙な手口によって、松本の理性が少しずつ、しかし確実に崩壊していくプロセスが、逃げ場のない緊張感とともに綴られていく。  ​健康的なスポーツマンの皮を脱ぎ捨て、一人の「男」としての剥き出しの欲望に翻弄される様。それは、決して表舞台では見せることのない、禁断のプライベートだ。サウナの熱気、水風呂の刺激、そして日光の下で晒される無防備な性器。自らの肉体の完成度を誇るかのように、隠すことなく堂々と歩く松本の姿は、知らぬ間に誰かの欲望の対象へと変貌を遂げている。  ​爽やかなアスリートの日常と、その裏側に渦巻く濃厚な男の欲望。一度レンズに捉えられたが最後、彼らの秘められた「野生」は、二度と隠すことはできない。 ​(この作品はフィクションです。また、盗撮は犯罪です。絶対にやめましょう。) ​(過激な描写を含むため、18歳以上の読者に限定) ​【「男子体操部シリーズ」の第14作です。これまでの作品を先に読んでいただけると、なお一層お楽しみいただけます!】
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小説 8,116 位 / 222,776件 BL 1,602 位 / 30,927件
文字数 8,972 最終更新日 2026.05.08 登録日 2026.05.05
ファンタジー 完結 ショートショート
 ある日、主人公の相模泰斗は異世界に勇者として召喚された。  そんな彼が初めて出会った異世界人は、ターニャ王国王女エリーシアだった。
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小説 222,776 位 / 222,776件 ファンタジー 51,736 位 / 51,736件
文字数 95,129 最終更新日 2019.01.27 登録日 2017.10.20
ホラー 完結 ショートショート
朝のシャワー中、右腕の毛穴から一本のもやしが生えていることに気づいた。 気のせいだと流したその異変は、夜になると増え、翌朝にはさらに広がっていく。 抜いても生え、包帯を巻けば育ち、 身体はゆっくりと“人間ではない何か”へ変わっていく。 病院でも原因不明。 止める術のない成長。 むず痒さと激痛に追い詰められながら、身体は畑へと侵食されていく。 日常の延長で始まる、逃げ場のない人体ホラー。
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小説 222,776 位 / 222,776件 ホラー 8,227 位 / 8,227件
文字数 1,656 最終更新日 2026.03.27 登録日 2026.03.27
現代文学 完結 短編
 敏江の指先は、いつも不吉な湿り気を帯びていた。 文恵の邸宅の重厚なドアを開けるや否や、彼女の視線は挨拶を飛び越え、空間を「値踏み」し始める。  玄関に鎮座するラリックの花瓶、その冷徹なクリスタルの肌を、敏江は脂ぎった指で愛撫するように這わせるのだ。それは慈しみなどではない。獲物の死後硬直を確かめる、貪欲な爬虫類の舌の動きそのものであった。指先が過ぎ去ったあとに残る曇りこそが、敏江という女が他人の人生に刻みつける最初の傷跡だった。  朝食のテーブルで、敏江のフォークは文恵の皿へと当然の権利のように侵入する。 「文恵、あなた最近胃が弱っているのでしょう? この重厚な脂身、私があなたの『毒』を肩代わりして処分してあげるわ」  制止の暇もなく、まだ血の滴るようなローストビーフを強奪し、口腔へと放り込む。クチャクチャと粘り気のある卑しい咀嚼音が響くたび、敏江の喉仏は満足げに上下し、その毛穴からは奪った肉の脂が、安物のファンデーションを突き破って染み出していた。彼女にとって、他人の幸福は、自分が消化し排泄すべき「余剰」に過ぎなかった。  五億円という莫大な「血肉」を文恵から引き剥がした日、敏江は文恵をきつく抱きしめた。その抱擁は、蜘蛛が糸で獲物をくるむ作業に似ていた。 「解放してあげたのよ、あなたのその、無垢すぎて罪深い両手から。これでもう、悪い狐に騙される心配もないわ」  耳元で囁く敏江の吐息は、陽光に晒された腐肉のように甘ったるく、文恵の意識を混濁させた。  数ヶ月後、敏江は奪った金で買い叩いた「本物」を全身に纏っていた。だが、最高級の真珠も、敏江の肌に触れた瞬間にどこか「盗品」の煤けた匂いを放ち始める。彼女の欲望が噴き出す汗となって、高貴なシルクを内側から腐らせていくのだ。  敏江は、床に傅く文恵の額を、絹の靴下を履いた足先で軽く突いた。 「見て、文恵。持たざる者となったあなたは、まるで磨き抜かれた骸骨のように清らかだわ。貧乏というドレスが、これほど似合う女もいないわね」  文恵は顔を上げず、ただ敏江の足元に転がった一粒のブドウを恭しく拾い上げた。その瞳には、逆巻く憎悪ではなく、深淵のような「憐憫」が湛えられていた。 「敏江さん、その首飾り。あまりに多くを吸い込みすぎて……少し、重すぎはしませんか?」  翌朝、敏江を待っていたのは、虚無という名の報酬だった。  クローゼットの毛皮も、宝石箱の輝きも、一夜にしてこの世から蒸発していた。狂ったように金庫をこじ開けた敏江が目にしたのは、かつて彼女が文恵から「処分」したはずの、カビの生えたパンの耳や、悪臭を放つ古雑巾の山だった。
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小説 222,776 位 / 222,776件 現代文学 9,373 位 / 9,373件
文字数 2,557 最終更新日 2026.04.15 登録日 2026.04.15
ファンタジー 連載中 長編
 ある日、主人公の高人は学校から帰ると玄関の前に少女が刺さっている状況に驚く。が、疲れていると思い込み、無視して家の中に入ろうとしたが、 「あの~、ここから出してくれませんか~?」 という、可愛らしい声が。  迷いに迷った末に引き抜くことに。  少女と高人の物語が始まる。
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小説 222,776 位 / 222,776件 ファンタジー 51,736 位 / 51,736件
文字数 28,247 最終更新日 2016.09.22 登録日 2016.01.28
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文字数 121,421 最終更新日 2020.12.25 登録日 2020.12.06
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主人公の東雲龍磨は、ある日誰か分からない者からメールが届いていた。
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文字数 31,059 最終更新日 2016.09.22 登録日 2016.04.14
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