「秀吉 ねね」の検索結果

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5/25~6/30毎朝5時更新(全39話)※5/25のみ、8時・15時・22時に更新します。 【あらすじ】 天正十年六月二日――明智光秀、挙兵。いわゆる本能寺の変が起こった。 その時、本能寺に居合わせた、羽柴秀吉の妻・ねねは、京から瀬田、安土、長浜と逃がれていくが、その長浜が落城してしまう。一方で秀吉は中国攻めの真っ最中であったが、ねねからの知らせにより、中国大返しを敢行し、京へ戻るべく驀進(ばくしん)する。 近畿と中国、ふたつに別れたねねと秀吉。ふたりは光秀を打倒し、やがて天下を取るために動き出す。 【表紙画像】 「ぐったりにゃんこのホームページ」様より
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小説 3,483 位 / 185,348件 歴史・時代 35 位 / 2,268件
文字数 24,458 最終更新日 2024.05.29 登録日 2024.05.25
笑って、さくっと読めて、勉強になる。 織田証券株式会社へ、ようこそ! 【Ⅰ章 秀吉、暗号資産に全集中をする】 「TA・WA・KEEEE!!誰が、損切大魔王じゃ!」 「はっは~!」 織田証券株式会社では、今日も信長様の怒号が響き渡る。 `大魔王信長`社長は、その驚異的な先見性で数々の伝説的なトレードを繰り返し、父親から譲り受けた織田証券を成長させていた。リーマンショックのどさくさに紛れて、今川証券から仕掛けられた桶狭間的なM&Aもはねのけ、今や飛ぶ鳥を落とす勢い。目指すは天下布武。武田、上杉証券など競合ひしめく証券業界で、Noを目指す。というのは表の目的で、信長の真意は別にあった... 彼が求める`真の通貨``黄金のポートフォリオ`とは? 【Ⅱ章】光秀、謀反をやめて転職をする  光秀が転職活動に本気を出します。 【外伝】ねねと秀吉~暗号資産講座  物語を楽しむための外伝です。暗号資産とは何か、楽しく学べます! 【番外編】新入社員ガモタンの珍道中 コメディ短編です! よろしければ『お気に入り』に追加していただけると嬉しいです!
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小説 185,348 位 / 185,348件 経済・企業 300 位 / 300件
文字数 102,005 最終更新日 2021.06.06 登録日 2021.01.01
天正十年六月二日未明、京都本能寺で、織田信長が家臣の明智光秀に殺された。このあと素早く行動したのは羽柴秀吉だけだった。備中高松城で、秀吉が使者から信長が殺されたことを聞いたのが、三日の夜だといわれている。堺見物をしていた徳川家康はその日に知り、急いで逃げ、四日には自分の城、岡崎城に入った。秀吉が、自分の城である姫路城に戻ったのは七日だ。家康が電光石火に行動すれば、天下に挑めたのに、家康は旧武田領をかすめ取ることに重点を置いた。この差はなにかー。それは秀吉が機を逃がさず、いつかくる変化に備えていたから、迅速に行動できたのだ。それは秀吉が、他の者より夢を持ち、将来が描かける人物だったからだ。  この夢に向かって、一直線に進んだ男の若い姿を追った。  木曽川で蜂須賀小六が成敗しょうとした、若い盗人を助けた猿男の藤吉郎は、その盗人早足を家来にした。  どうしても侍になりたい藤吉郎は、蜂須賀小六の助言で生駒屋敷に住み着いた。早足と二人、朝早くから夜遅くまで働きながら、侍になる機会を待っていた。藤吉郎の懸命に働く姿が、生駒屋敷の出戻り娘吉野のもとに通っていた清洲城主織田信長の目に止まり、念願だった信長の家来になった。  藤吉郎は清洲城内のうこぎ長屋で小者を勤めながら、信長の考えることを先回りして考えようとした。一番下っ端の小者が、一番上にいる信長の考えを理解するため、尾張、美濃、三河の地ノ図を作った。その地ノ図を上から眺めることで、大国駿河の今川家と、美濃の斎藤家に挟まれた信長の苦しい立場を知った。  藤吉郎の前向きに取り組む姿勢は出る杭と同じで、でしゃばる度に叩かれるのだが、懲りなかった。その藤吉郎に足軽組頭の養女ねねが興味を抱いて、接近してきた。  信長も、藤吉郎の格式にとらわれない発想に気が付くと、色々な任務を与え、能力を試した。その度に藤吉郎は、早足やねね、新しく家来になった弟の小一郎と、悩み考えながら難しい任務をやり遂げていった。  藤吉郎の打たれたも、蹴られても、失敗を恐れず、常識にとらわれず、とにかく前に進もうとする姿に、木曽川を支配する川並衆の頭領蜂須賀小六と前野小右衛門が協力するようになった。  信長は藤吉郎が期待に応えると、信頼して、より困難な仕事を与えた。  その中でも清洲城の塀普請、西美濃の墨俣築城と、稲葉山城の攻略は命懸けの大仕事だった。早足、ねね、小一郎や、蜂須賀小六が率いる川並衆に助けられながら、戦国時代を明るく前向きに乗り切っていった若い日の木下藤吉郎の姿は、現代の私たちも学ぶところが多くあるのではないだろうか。
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小説 185,348 位 / 185,348件 歴史・時代 2,268 位 / 2,268件
文字数 99,791 最終更新日 2024.01.06 登録日 2024.01.06
秀吉の妻、ねねに拾われた少女、景子。 のちに「羽柴の鬼姫」と呼ばれる彼女には、はるか未来の人間の記憶があった。 秀吉夫妻の娘として、景子は戦国の世を生きる。おのれの中の鬼と、向き合いながら。
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小説 21,296 位 / 21,296件 歴史・時代 451 位 / 451件
登録日 2015.05.31
 ちょっとありがちなタイムスリップものです。  ひょんなことから、信長大好きな主人公がタイムスリップしたのは戦国時代の「ねね」の体の中だった。  そこにいた信長は本当のおおうつけ?  そして、秀吉もただのうつけ。  このままでは歴史が変わり、元の世界に戻れなくなるかも。そう考えた「ねね」は、信長と秀吉に天下を盗らせるために、二人を歴史通り動かそうとする。  秀吉とねねの間に子ができなかった理由、信長とねねに親交があった理由、本能寺の変で信長の遺体が見つからなかった理由、織田長益が自害もせず、討ち死にせずに落ち延びた理由などが明かされる?「珍説 太閤記」みたいなものです。  本能寺の変の最中、信長様より代わって天下を盗れと言われたねねは、光秀討伐、清洲会議と乗り切り、サルの天下統一に向けて動き出すが……。
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小説 21,296 位 / 21,296件 歴史・時代 451 位 / 451件
登録日 2014.09.19
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