栗金団(くりきんとん)

栗金団(くりきんとん)

毎日投稿中です。4月20日からGWまで「ミステリーの神様と家政夫の僕」を投稿中です。
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「謎解きは好きかい?少年」 ーーあるとき、ミステリーの神様がそう言った。 現役高校生にして早くに親と死別した「比良直流(ひらすぐる)」。 ミステリー好き以外には平凡な高校生の比良。 だが唯一彼が同級生達と異なるのが、放課後にハウスキーパーとして働いていることだった。 そして働く先は、ミステリーの神様と呼ばれる天才小説作家「雲隠日陰」 容姿端麗に加えて業界で成功している雲隠だが、彼は家政婦の比良に事あるごとに謎を出してくる。 好奇心旺盛な雇い主に振り回される比良だったが、彼もまたミステリーには目がなく… 家政婦とミステリー作家による数奇な冒険譚が始まる。
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小説 1,493 位 / 184,032件 ミステリー 14 位 / 4,172件
文字数 41,922 最終更新日 2024.04.27 登録日 2024.04.20
中学生の鹿野一角は、シングルマザーの母の入院に伴いおばの家がある山間部の龍神村に越してくる。 しかし同い年のいとこの北斗は思春期からか冷たく、居心地の悪さを感じて一人自転車で村を回ることにする。 小学校や田んぼ道を走りながら、幼いころ夏休みの間に訪れた記憶を思い起こす一角。 記憶では一角と北斗、さらにいつも遊んでいる女の子がいた。 最後に龍神神社を訪れた一角は、古びた神社で懐かしい声を聞く。 自身を「いっくん」と呼ぶ巫女服姿の少女の名はタツミ。彼女はかつての遊び相手であり、当時と同じ姿形で一角の前に現れた。 「いっくん、久しぶりだね!」 懐かしい思い出に浸りながら、昔と変わらず接するタツミと子供のように遊ぶ一角。 しかしその夜、いとこからある質問をされる。 「ねぇ一角、神域に行ってないよね?」 その一言から、一角は龍神村とタツミの違和感に触れることとなる。
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小説 184,032 位 / 184,032件 ファンタジー 42,266 位 / 42,266件
文字数 76,943 最終更新日 2024.01.20 登録日 2023.12.03
ファンタジー 連載中 ショートショート
プレイヤーがモンスターの姿で冒険をするオンラインRPG「百魔蹂躙(ひゃっきやこう)」。 フランケンシュタインのサカナ・吸血鬼のキング・魔法使いのフォマの三人は、ある日ミッションの途中に謎の力で転送されてしまう。 そこはゲームと同じ世界観でありながら、身体に現実と同じ感覚がある異世界だった。 困惑する三人、さらにミッションの報酬が得られず憤慨するキング。 さらに、突然突如現れたプレイヤーに襲われてしまう。 だが、彼らはゲーム世界では著名なプレイヤーキラーだった。 頭のネジが外れた害悪プレイヤーキラーによる世界征服が始まる。
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小説 184,032 位 / 184,032件 ファンタジー 42,266 位 / 42,266件
文字数 174,555 最終更新日 2023.12.01 登録日 2023.10.22
ジンジャール王国にダンジョンが出現した。 あまたの冒険者がダンジョンを最初に攻略する初踏破という偉業を狙い、そこで得られるアイテムに思いをはせる。 Aランクギルドに所属するロロンもまた、その一人だった。 だが彼は自分の実力と酒に酔って店員に手を出すような人間であり、初踏破のメンバーに選出されなかったことをきっかけにギルドマスターと揉めてギルドを追放されてしまう。 しかし、ロロンは前回の初踏破で亡くしたリリィという女性を生き返らせるため、過去に初踏破でポップしたという死者蘇生アイテムが必要だった。 様々なギルドを訪ねて自分を売り込むロロンだが、前のギルドマスターにより過去の醜聞が広められており、どこに行っても拒絶された挙句良いように利用されて終わる。 やけになって酒を飲んでいたところで、彼を仲間にしたいという男が現れる。 その男こそが、以前彼が手を出した店員コウガだった。 コウガは自分も初踏破を狙っているといい、仲間ではなく協力関係を提案する。 追放された冒険者と謎の店員とのダンジョン踏破が始まる。
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小説 184,032 位 / 184,032件 ファンタジー 42,266 位 / 42,266件
文字数 149,373 最終更新日 2023.11.04 登録日 2023.10.09
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