3
恋愛 連載中 ショートショート
ランドロール公爵家は、数百年前に王国を大地震の脅威から護った『要の巫女』の子孫として王国に名を残している。 そして15歳になったリシア・ランドロールも一族の慣しに従って『要の巫女』の座を受け継ぐこととなる。 さらに王太子がリシアを婚約者に選んだことで二人は婚約を結ぶことが決定した。 しかし本物の巫女としての力を持っていたのは初代のみで、それ以降はただ形式上の祈りを捧げる名ばかりの巫女ばかりであった。 それ故に時代とともにランドロール公爵家を敬う者は減っていき、遂に王太子アストラはリシアとの婚約破棄を宣言すると共にランドロール家の爵位を剥奪する事を決定してしまう。 だが彼らは知らなかった。リシアこそが初代『要の巫女』の生まれ変わりであり、これから王国で発生する大地震を予兆し鎮めていたと言う事実を。 そして「もう私は必要ないんですよね?」と、そっと術を解き、リシアは国を後にする決意をするのだった。
24hポイント 97,376pt
小説 16 位 / 74,127件 恋愛 14 位 / 19,240件
文字数 9,104 最終更新日 2020.05.29 登録日 2020.05.13
恋愛 連載中 ショートショート
当代の聖女リオーネは、稀代のクズ聖女と呼ばれていた。 聖女でありながら国の守護神に祈ろうとせず、それでいて聖女を辞めようともしない。 遂には守護神を邪神認定し、祈るのは間違いだと主張する始末。 堪忍袋の尾が切れた王子は、とうとうリオーネを追放すると脅して新たな聖女を決めてしまったのだが……
24hポイント 9,563pt
小説 251 位 / 74,127件 恋愛 150 位 / 19,240件
文字数 1,581 最終更新日 2020.05.24 登録日 2020.05.24
恋愛 連載中 ショートショート
守護獣ーーそれは長きに渡り王国を結界で護り続けている神獣だ。 王国は守護獣が指名した人間を契約者として差し出し、契約者を通じて守護獣とコンタクトを取っていた。 そしてある日、当代の契約者の死を悟った守護獣が次の契約者を指名した。 それはミルファ・ヴェンディアと言う名の17歳の少女であり、つい先日まで伯爵令嬢の地位にいた人物でもある。 そんなミルファは、不幸にも仮の婚約者であった王太子に婚約破棄及び国外追放を言い渡されていた。 それは身分差があれど愛し続けると誓った王太子の、「やっぱり自分に見合った女性でなければ」と言う身勝手な気変わりによる行為だった。 秘密裏の婚約という事でミルファの存在が邪魔になったために彼女を追い出して処分する事にしたのだ。 しかし状況は一変。ミルファが守護獣の契約者に選ばれてしまったという事で王太子は慌てて彼女を追いかける事になるのだが……
24hポイント 27,207pt
小説 92 位 / 74,127件 恋愛 68 位 / 19,240件
文字数 4,560 最終更新日 2020.05.22 登録日 2020.05.16
3