楠嶺れい

楠嶺れい

ファンタジーや恋愛ものを中心に書いています。
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これは英雄の末裔であるカーラが、記憶を取り戻し、聖剣を得て真の英雄に成り上がる物語である。 二柱の神は傲慢で嫉妬深く、転移させた桃源坂呉羽院アキアカネを罠にはめて転生させる。カーラへの魂の楔とするために。 侯爵令嬢カーラは容姿と存在感の薄さを除けば何不自由なく生活していた。記憶を封印され最弱ステータス、底辺にいるのがカーラの現状である。 カーラは事故により前世を思い出し、秘密結社からあてがわれた端末からミッションを伝えられる。 女神の使途となり侵入者を排除せよと。 不完全な前世の記憶、非力な貴族令嬢、当然ながら戦闘には向いていない。やがて物語は動き出し、守護勇者、獣騎士が現れ、自身の秘密も解き明かされていく。 カーラには英雄になる道しか残されていない。立ちふさがる怪人、魔王、使徒を薙ぎ払い、桃源坂呉羽院アキアカネと対峙することになる。 さあ、自分の運命は己が力で切り開け! たとえ他者に協力を求めようと!! ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ※他サイトにも掲載しています。
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小説 184,241 位 / 184,241件 ファンタジー 42,283 位 / 42,283件
文字数 114,023 最終更新日 2022.11.10 登録日 2022.10.10
恋愛 連載中 長編 R15
想い人はテロに巻き込まれてしまう。治療により体の傷は癒えても想い人の意識は戻らない。 主人公は庇ってくれた彼の目覚めを待ちながら、今日も夢現術師として働いている。 夢現術それは古くから伝わる死を迎えるための魔術である。 夢現術師! それは命の炎が消えようとしたとき、魂を燃え上がらせ希望の光を投げかける者。人生に一度、魂が発火するとき夢現術師は夢に干渉する。 たとえ創られた夢が虚像でも、それが幻であっても、決して人生を悔いてほしくない。 それが夢現術師の切なる願い。 夢現術師の中には死に瀕した生者を呼び寄せ魅了するものがいる。 古来、人はその者をソウルブライターと呼ぶ。 想いの強いものほど明るく魂を輝かせる。彼らはソウルブライターを今も待ち望んでいる。 時は近代、魔導革命後の不安定な時代。魔導は産業を発展させた。それは誰もが知る事実。 しかし、その裏で環境への負荷が重くのしかかる。 世界は緩やかに滅びに向かっていた。 世界は荒廃して魔法の効果も弱くなる。それは大気中のマナの濃度と比例していた。 マナ消費の大きなものから滅びゆく。生態系の混乱を人はあえて見ないようにした。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ※他サイトにも掲載しています。
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小説 184,241 位 / 184,241件 恋愛 56,046 位 / 56,046件
文字数 40,165 最終更新日 2022.10.27 登録日 2022.10.15
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