いつから魔力がないと錯覚していた!?
”魔力なし”として生まれ、家族に冷遇されてきたサフィラス。貴族学院に通い始めたある日、クズ婚約者に無理やり襲われそうになってしまう。逃げようとして二階から飛び降りたサフィラスは、落下した衝撃で伝説の魔法使いだった前世を思い出した。これを機に新たな人生を謳歌しようと思うも、周囲は遠巻きにするばかり。そんな中、物怖じすることなく話しかけてきた騎士系優等生・パーシヴァルと友情を育み始めるが―― 婚約者と従兄弟の嫌がらせ、公爵令嬢の婚約破棄トラブルも最強の魔法で即解決! 守らせてほしいパーシヴァルと自分で解決してしまうサフィラスのドタバタ学園生活、開幕!
勘違い白豚令息、婚約者に振られ出奔。
一人じゃ生きられないから奴隷買ったら溺愛してくる。
コートニー侯爵の次男であるサミュエルは、太っていることを理由に美形の婚約者ビクトールに振られてしまう。今まで彼に好かれているとばかり思っていたのに、嫌われていた! ショックを受けたサミュエルは、家出しようと決意する。だけれど、甘やかされて育った貴族の坊ちゃんが、一人で旅なんてできるわけがない。そう思ったサミュエルは、自分の世話係としてスーロンとキュルフェという異母兄弟を買う。世間知らずではあるものの、基本的にやんちゃで優しいサミュエルに二人はすぐにめろめろ。ダイエットを手伝いつつも快適な旅ができるよう、あれやこれやと世話をやき始め……仲良し主従三人の、わちゃわちゃアドベンチャー!
悪役令息になんかなりません!僕は兄様と幸せになります!
貴族の家に生まれながらも、両親に虐待され半死半生のところを伯父に助け出されたエドワード。まだ幼児の彼は、体調が回復してきた頃、うっすらとした前世の記憶を思い出し、自分のいる世界が前世で読んだ小説の世界だと理解する。しかも、その小説の中ではエドワードは将来義兄を殺し、自分も死んでしまう悪役令息。前世で義兄が推しだったエドワードは、そんな未来は嫌だ! といい子になることを決意する。そうして小説とは異なり、義兄をはじめとする周囲と良い関係を築いていくエドワードだが、彼を巡る怪しい動きがあって……?
悪役王子に転生したので推しを幸せにします
小説『希望のフィオレ』の世界に転生していたジョシュア。小説での彼の役割は、ヒーローに一目惚れしてヒロインの邪魔をし破滅する、獣人国の第三王子。しかし転生前に小説のファンだった彼の推しはヒーローではなく、自分と同じ悪役のひとりでいずれヒロインのために死んでしまう大公ノクティスである。ジョシュアはその死亡フラグを折るべく、大公のもとへ押しかけ、婚約を迫る。仲の悪い獣人国の放蕩息子が遊び半分にやってきたと毛嫌いされる日々に、最初は身を縮めていたものの、猫らしく自由気ままに振る舞い始めたジョシュアはだんだんと受け入れられていき……ジョシュアの愛はいつ受け入れられるのか!? 推しとのいちゃらぶ攻防戦、開幕!
最推しの義兄を愛でるため、長生きします!
転生したら、前世の最推しがまさかの義兄になっていた。 そんな人生美味しすぎる……! と思っていたけど、あれ、もしかして俺って義兄が笑顔を失う原因じゃなかったっけ……? 過酷な未来を思い出した俺――アルバは、義兄オルシスの笑顔を失わないため、そして彼を愛で続けるために長生きする方法を模索し始める。薬探しに義父の更生、それから義兄を褒めまくること! そんな風に兄様大好きなアルバが必死になって駆け回っていると、なんとオルシスがどんどん弟馬鹿に進化していって―― WEB大注目の、愛され転生公爵令息のほのぼのボーイズライフが、書き下ろし番外編を収録して待望の書籍化!
双子の王子に双子で婚約したけど「じゃない方」だから闇魔法を極める
ネコ族の半獣でリューペンの王子シュリは双子の弟リュカといつも比べられていた。見た目、毛の色、頭の良さ、魔法の出来など、何を比べたところでリュカの方が優れており、両親だけでなく国民もリュカを褒め、さらに不吉な黒猫の迷信も相まって、シュリは「じゃない方」と見下され続けていた。そんなある日、シュリとリュカは隣国「リンデンベルク」の双子の王子、ジークフリートとギルベルトに嫁ぐため、リンデンベルクの学園に編入することになる。「リンデンベルクの王位はジークフリートとギルベルトの優秀な方が継承する。ジークフリートとギルベルトの能力がほぼ同じである以上、『伴侶』の出来で王位が決まるのでは――」ひょんなことからそう耳にしたシュリは、婚約者候補であるジークフリートを王にすべく、そしてジークフリートに捨てられないように、一生懸命勉強に身を尽くし始めた。しかしどれだけ努力しても天才の弟との差は広がる一方で――