アルファポリス文庫

フタマタ生活。

大崎ユリ / 著

181日間のリアルタイム東京恋愛模様

アタシ、18歳ユリはシュウジさんという社会人の彼と三年のお付き合い。ところが、前から気になっていたクラスメイトのハルと酔った勢いでいい関係に！かくして合鍵を二つ持つ、アタシの「フタマタ生活。」が幕をあけたのだった。果たして、この二つの恋はどこに向かうことやら？　笑いあり！涙あり！エロあり！でお送りする前代未聞の二股生活日記。

■文庫本 ■定価594円（10%税込） ■2007年04月25日発行

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CHECK!!

一万部突破！
増刷！一万部突破となりました！

書店さんＰｉｃｋUP！

“ピンと来るものがありました”―― 【
TSUTAYAサンストリート亀戸店】

今回ご紹介する店舗はTSUTAYA亀戸サンストリート店さん。

「亀戸サンストリート」はJR総武線亀戸駅の東口、国道14号沿いにあるショッピングモール。約50店舗のショップが入っており、さらに施設中央の広場にはテラスやライブステージも備える、町の憩いの場といった雰囲気の空間です。

この一角にあるTSUTAYAさんの２階に書籍売り場があります。「TSUTAYA」さんといえばレンタルのイメージが強いと思いますが、このサンストリート店では、書籍売り場のスペースがかなり広く、品揃えもとても充実しています。

早速、店内に入るとレジ前の文庫売り場で大きく展開されている「フタマタ生活。」が目に飛び込んできました！　表紙をもとにお店で作られたポスター２枚と、書店員さん自身が紹介文を綴ったPOPを使っての多面展示――破格の扱いです！

「『フタマタ生活。』は案内書を見てピンとくるものがありました。それで大きく展開してみたんです！」と話すのは文庫本担当の細谷さん。

「文庫担当者３人でいつも面白そうな本をセレクトして、お薦め本という感じでポスターやPOPを作って展示してるんですよ」とのこと。POPを書いてくれたのは同じく文庫担当の国分さん。やはり書店員さん自身の言葉でPOPが書かれていると、本当にお薦めなんだとお客さんに伝わります。その手間をおかけいただいたことが嬉しい限りです。

TSUTAYAさんのイメージ通り、若いお客さんが多く、やはり映画の原作やエンターテイメント系の本が動きがいいとのこと。さらに細谷さんはこうお話ししてくれました。

「文庫は点数が多いので、今後もオリジナリティーを持って、新しく面白い作品をセレクトしていきたいです」

これからもお眼鏡にかなう書籍をドンドン出版していきますので、アルファポリスをよろしくお願いいたします！

この度はありがとうございました。

＊現在は写真の展示とは変わっております。

(2007年7月/コン）