【読んでいただいて♡いただいて、ありがとうございます。王城編準備中のため、12月12日からしばらく更新お休みします。考えてた構成が「やっぱなんか違う」ってなり、慌てております…汗】
「こんな転生先だなんて聞いてないっ!」六年間付き合った彼氏に婚約を解消され、傷心のまま交通事故で亡くなった保育士・サチ。異世界転生するにあたり創造神に「能力はチートで、広い家で優しい旦那様と子だくさんの家庭を築きたい」とリクエストする。「任せといて!」と言われたから安心して異世界で目を覚ましたものの、そこはド田舎の山小屋。周囲は過疎高齢化していて結婚適齢期の男性なんていもしないし、チートな魔法も使えそうにない。創造神を恨みつつマニュアル通り街に出ると、そこで「魔力持ち」として忌み嫌われる子どもたちとの出会いが。「子どもには安心して楽しく過ごせる場所が必要」が信条のサチは、彼らを小屋に連れ帰ることを決め、異世界で保育士兼りんご農家生活を始める。
文字数 79,495
最終更新日 2025.12.11
登録日 2025.11.04
【全4話】異世界でのキラキラライフを期待していたもののひたすらモブな転生者リリアは、仕事はできないし魔力もゼロな低スぺ男に「僕たちは前世からの恋人だよ」とか言いながら付きまとわれるようになった。前世は喪女だったんだから恋人なわけねーだろ?と思いながらいなしていたら強引にキスされそうになって、「低スぺからの執着とかホラーでしかないんだよ!」と思わずぶん殴る。するとその場面を王国の筆頭魔導士ハーゲンに目撃されていた。「ハイスぺな俺の執着なら、君をドキドキさせられるの?」「ええ、それはもちろん。筆頭魔導士様はヤンデレ特権をお持ちですから!!」
※なろうにも投稿しています
文字数 5,605
最終更新日 2025.10.30
登録日 2025.10.29
侯爵令嬢イベリスは家柄も容姿も悪くないが、極度の引っ込み思案(I、陰キャ)で、家族や使用人以外とはろくに会話できない。せっかく憧れの王太子や名だたる貴族の令息たちと同じクラスになれたのに、良縁を望む家族の期待には到底応えられそうになく、業を煮やした父親から「卒業までに自力で婚約者を決められなければ、政略結婚をさせる」と宣告されてしまう。困ったイベリスは、家族や使用人以外で唯一会話ができる王立図書館の司書に相談。「挨拶に一言添えるだけで会話が始まる」とアドバイスをもらい、その効果を見せつけられて一念発起。「自力で婚約者と結婚を掴むために、私、頑張ります!」【「靴屋の娘と三人のお兄様」の子ども世代のお話です】※小説家になろうに投稿した「侯爵令嬢の恋愛結婚 」を少し改稿しています。
文字数 74,229
最終更新日 2025.10.19
登録日 2025.10.19
極貧生活を経験したダービートン伯爵令嬢ヴィクトリアは、「二度とあんな思いはしたくない」と、金満な高位貴族との婚約を目指して日々自分磨き中。仮面舞踏会の夜、六年間の留学からようやく帰ってきた王太子といい雰囲気になって本番まで進んだと思ったら、なんと相手は王太子ではなく、幼馴染で貧乏伯爵家の息子であるルロイだった。ルロイは「身体の相性も最高だし」と彼女に求婚するが、ヴィクトリアは「貧乏人となんて結婚できない」と断固拒否して男漁りを続ける。けれど十年もの間密かにヴィクトリアに片想いしてきたルロイはとにかくしつこくて…
※小説家になろう(ムーンライトノベルズ)にも投稿しています。
文字数 48,930
最終更新日 2025.10.17
登録日 2025.10.16