魔物しか癒やせない無能聖女、最恐竜騎士に拾われ溺愛される。実は私の治癒、竜種を救う神業でした。今さら戻れと言われても、もう遅いです!
「魔物しか癒やせないお前など、我が国には不要だ!」
人間に対する治癒効果が極端に低く、『無能』と蔑まれていた聖女アリシア。
彼女は婚約者の第一王子から一方的に婚約を破棄され、国を追放されてしまう。
行く当てもなく彷徨い、危険な辺境の森へと追いやられたアリシアが出会ったのは……
呪いに蝕まれ、瀕死の重傷を負った隣国の最恐竜騎士・クラウスと、彼の半身である黒竜だった。
「どうか、助かって……!」
アリシアが祈るように治癒術を施すと、なんと人間には効かないはずの彼女の力は、強大な魔力を持つ『竜種』の呪いを一瞬で浄化する神業だった!
「君の力は神業だ。どうか俺と共に帝国へ来て、世界一愛される俺の妻になってくれないか?」
命を救われたクラウスはアリシアを溺愛し、彼女を強大な隣国・ガルディア帝国へと迎え入れる。
最強の騎士と竜たちから過保護なまでに愛され、アリシアは初めて自分の本当の価値と幸せを見つけていく。
一方その頃、アリシアを追放した祖国は絶望の淵に立たされていた。
実は、国を魔物の脅威から守る強固な結界を陰ながら維持していたのは、他でもないアリシアだったのだ。
結界が消滅し、パニックに陥った王子たちは慌ててアリシアに泣きついてくるが……。
「今さら戻れと言われても、もう遅いです。私はここで、愛する人たちと幸せに生きていきますから」
これは、不遇な扱いを受けていた心優しい無能聖女が、最強の竜騎士に拾われ、極上の溺愛と本当の幸せを手に入れるまでの逆転劇。
人間に対する治癒効果が極端に低く、『無能』と蔑まれていた聖女アリシア。
彼女は婚約者の第一王子から一方的に婚約を破棄され、国を追放されてしまう。
行く当てもなく彷徨い、危険な辺境の森へと追いやられたアリシアが出会ったのは……
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「どうか、助かって……!」
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「今さら戻れと言われても、もう遅いです。私はここで、愛する人たちと幸せに生きていきますから」
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