公爵令嬢のささやかな悩み~浮気な婚約者に別れを告げたら年下腹黒王子に秒で捕まりました~
賑やかなパーティー会場から離れ、一人バルコニーに佇むエリーゼ。
公爵令嬢である彼女は、今日も浮気な婚約者に悩まされていた。
エリーゼに見せつけるように、他の令嬢と戯れるアルバート。
本来勝気なエリーゼは、自分よりも身分の低い婚約者に対して黙っているようなタイプではなかった。しかし、エリーゼは不実な態度を取り続ける婚約者に対して強気な態度をとれないでいた。
なぜなら、うっかり聞いてしまった友人たちとの本音トークに、自分自身の足りなさを知ってしまったから。
胸元にそっと手を置き嘆くエリーゼ。
「いいわね、見せつけるものがある人は……」
女の価値は胸の大きさにあると豪語する婚約者の言葉に、すっかり自信を失ったエリーゼ。
華奢な彼女は、婚約者に寄り添う胸の豊かな令嬢に対し、敗北感を募らせていた。どうやら婚約者は運命の愛を見つけたらしい。
「この婚約は破棄するしかないわね」
私もできれば愛する人と結ばれたかった。でも、自分には叶いそうにない。惨めさに思わず涙がこぼれる。
とそこに、幼いころともに遊んだ王太子殿下が現れて。
「ねえ、君を泣かせたのは、あいつ?」「僕なら泣かせないのにな」
ぐいぐい迫ってくる殿下の真意は!?エリーゼの恋の行方は!?
小さなコンプレックスに悩む可愛い公爵令嬢と、公爵令嬢の全てを奪いつくしたい見た目天使、中身腹黒な初恋拗らせ王太子殿下の溺愛ハッピーエンドストーリーです。
小説家になろう、他サイトでも掲載しています。
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なぜなら、うっかり聞いてしまった友人たちとの本音トークに、自分自身の足りなさを知ってしまったから。
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3件
まったく無駄のない、スマートで見事な物語ですね。
殿下と令嬢のキャラも、敵役のキャラも素晴らしい。
あっという間に読了してしまいましたよ!!
しかし、豊満な肉体はどこの世界でも人気なんですかねぇ。
貧〇も素敵だと思うんですけど(笑)
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好みはどうしようようも無いから。巨乳好きはそのまま行けばいいし、見た目にこだわらず、内面重視の人もいます。
大概、貴族の方々が美形なのは、現実の話で聞いた事ですけど、見た目で選んだ美しい側室、愛人、恋人の血が混じるからだそうですよ。
問題はこの元婚約者の言動の方ですよね。それに自意識過剰すぎる。
兄の、妹よりも巨乳に引っ張られた行動に読者視点でもちょっとガッカリです。ここは自分の好みよりも妹を大事にして欲しかった。兄も巨乳には逆らえなかったんですねぇ。
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