公爵令嬢は豹変しました 〜走馬灯を見る過程で、前世の記憶を思い出したので悪役令嬢にはなりません〜
公爵令嬢ミロア・レトスノムは婚約者の王太子ガンマ・ドープアントを愛していたが、彼は男爵令嬢ミーヤ・ウォームに執心してしまった。
絶望したミロアは窓から身を乗り出して飛び降りた。地に落ちる過程で走馬灯を見るミロアだが、最後に全く別人の過去が見え始めた。
「え? これって走馬灯じゃないの?」
走馬灯の最後に見た記憶。それが前世の記憶だと気づいた時、ミロアは自分が俗に言う乙女ゲームの悪役令嬢のような立場にいることに気がついた。
「これは婚約を解消すべきね」
前世の知識の影響で自らの行動に反省し、婚約者に対する愛情を失ったミロア。彼女は前世の知識を応用して自分のために今後の生き方を変えていこうと決意した。
絶望したミロアは窓から身を乗り出して飛び降りた。地に落ちる過程で走馬灯を見るミロアだが、最後に全く別人の過去が見え始めた。
「え? これって走馬灯じゃないの?」
走馬灯の最後に見た記憶。それが前世の記憶だと気づいた時、ミロアは自分が俗に言う乙女ゲームの悪役令嬢のような立場にいることに気がついた。
「これは婚約を解消すべきね」
前世の知識の影響で自らの行動に反省し、婚約者に対する愛情を失ったミロア。彼女は前世の知識を応用して自分のために今後の生き方を変えていこうと決意した。
あなたにおすすめの小説
【12月末日公開終了】これは裏切りですか?
たぬきち25番
恋愛
転生してすぐに婚約破棄をされたアリシアは、嫁ぎ先を失い、実家に戻ることになった。
だが、実家戻ると『婚約破棄をされた娘』と噂され、家族の迷惑になっているので出て行く必要がある。
そんな時、母から住み込みの仕事を紹介されたアリシアは……?
【完結】断罪された悪役令嬢は、全てを捨てる事にした
miniko
恋愛
悪役令嬢に生まれ変わったのだと気付いた時、私は既に王太子の婚約者になった後だった。
婚約回避は手遅れだったが、思いの外、彼と円満な関係を築く。
(ゲーム通りになるとは限らないのかも)
・・・とか思ってたら、学園入学後に状況は激変。
周囲に疎まれる様になり、まんまと卒業パーティーで断罪&婚約破棄のテンプレ展開。
馬鹿馬鹿しい。こんな国、こっちから捨ててやろう。
冤罪を晴らして、意気揚々と単身で出国しようとするのだが、ある人物に捕まって・・・。
強制力と言う名の運命に翻弄される私は、幸せになれるのか!?
※感想欄はネタバレあり/なし の振り分けをしていません。本編より先にお読みになる場合はご注意ください。
婚約者から婚約破棄をされて喜んだのに、どうも様子がおかしい
棗
恋愛
婚約者には初恋の人がいる。
王太子リエトの婚約者ベルティーナ=アンナローロ公爵令嬢は、呼び出された先で婚約破棄を告げられた。婚約者の隣には、家族や婚約者が常に可愛いと口にする従妹がいて。次の婚約者は従妹になると。
待ちに待った婚約破棄を喜んでいると思われる訳にもいかず、冷静に、でも笑顔は忘れずに二人の幸せを願ってあっさりと従者と部屋を出た。
婚約破棄をされた件で父に勘当されるか、何処かの貴族の後妻にされるか待っていても一向に婚約破棄の話をされない。また、婚約破棄をしたのに何故か王太子から呼び出しの声が掛かる。
従者を連れてさっさと家を出たいべルティーナと従者のせいで拗らせまくったリエトの話。
※なろうさんにも公開しています。
※短編→長編に変更しました(2023.7.19)
彼女の離縁とその波紋
豆狸
恋愛
夫にとって魅力的なのは、今も昔も恋人のあの女性なのでしょう。こうして私が悩んでいる間もふたりは楽しく笑い合っているのかと思うと、胸にぽっかりと穴が開いたような気持ちになりました。
※子どもに関するセンシティブな内容があります。
『白い結婚だったので、勝手に離婚しました。何か問題あります?』
夢窓(ゆめまど)
恋愛
「――離婚届、受理されました。お疲れさまでした」
教会の事務官がそう言ったとき、私は心の底からこう思った。
ああ、これでようやく三年分の無視に終止符を打てるわ。
王命による“形式結婚”。
夫の顔も知らず、手紙もなし、戦地から帰ってきたという噂すらない。
だから、はい、離婚。勝手に。
白い結婚だったので、勝手に離婚しました。
何か問題あります?
【完結】愛とは呼ばせない
野村にれ
恋愛
リール王太子殿下とサリー・ペルガメント侯爵令嬢は六歳の時からの婚約者である。
二人はお互いを励まし、未来に向かっていた。
しかし、王太子殿下は最近ある子爵令嬢に御執心で、サリーを蔑ろにしていた。
サリーは幾度となく、王太子殿下に問うも、答えは得られなかった。
二人は身分差はあるものの、子爵令嬢は男装をしても似合いそうな顔立ちで、長身で美しく、
まるで対の様だと言われるようになっていた。二人を見つめるファンもいるほどである。
サリーは婚約解消なのだろうと受け止め、承知するつもりであった。
しかし、そうはならなかった。
恋人に夢中な婚約者に一泡吹かせてやりたかっただけ
棗
恋愛
伯爵令嬢ラフレーズ=ベリーシュは、王国の王太子ヒンメルの婚約者。
王家の忠臣と名高い父を持ち、更に隣国の姫を母に持つが故に結ばれた完全なる政略結婚。
長年の片思い相手であり、婚約者であるヒンメルの隣には常に恋人の公爵令嬢がいる。
婚約者には愛を示さず、恋人に夢中な彼にいつか捨てられるくらいなら、こちらも恋人を作って一泡吹かせてやろうと友達の羊の精霊メリー君の妙案を受けて実行することに。
ラフレーズが恋人役を頼んだのは、人外の魔術師・魔王公爵と名高い王国最強の男――クイーン=ホーエンハイム。
濡れた色香を放つクイーンからの、本気か嘘かも分からない行動に涙目になっていると恋人に夢中だった王太子が……。
※小説家になろう・カクヨム様にも公開しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
伯爵家のたかだか次男が騎士団長にはなれないし、伯爵家の腹黒が宰相にはなれない。
だって伯爵だもの。
貧乏だろうが、幼なじみの侯爵家の方が立場は上なんですよ。
ガンマも王太子じゃないし。
公爵家令嬢がいつまでも振り回されるの、本当に良い迷惑。
設定ガタガタだから何も言わないけど。
グロンが襲撃事件を起こしたのに彼の父親は騎士団長辞めないんだ。
グロンを勘当すれば、回りは許してくれると思ってるのかな?
私が騎士だったら、こんな騎士団長(グロン父)の下で働きたくないけどね。
騎士達が〈訓練の時に騎士団長の言うこと〉聞いてくれるといいね😞💨
最新話 最終行
「彼の正家」は「彼の生家」ですよね
騎士息子、結局、自分自身も、取り巻きとやらに諌めてもらったり、忠言もらってない。親父も注意してなかったんか?
結局、その程度の器だったって事でしょうねw
棒に振った、ではないでしょうか?
棒に振るった、は間違いかと
タイトルにまでなってるので気になりました
棒に振るった→棒に振ったですよー。
振るう、振る、似てるけど違う言葉です。
認証不要です。
「振るった」と「振った」では意味が違います。
最新話のタイトルと最後辺り、「人生を棒に振る」の過去形ならば、「振った」が正しい。
言葉の意味を辞書で確かめてください。
人生を棒に振「る」った×
人生を棒に振った○
えっと、
人生を棒に振るった、は
人生を棒に振った、では?
いつも楽しく拝読しております。
誤字報告です。
✕棒に振るった
◯棒に振った
タイトル及び最新話がこの状態ですので、修正をお勧めいたします。なお、誤字報告ですので、承認不要です☺️
何と言うか、殿下が一寸可哀そうになってきた。
婚約者は異常執着女、側近は矯正の為に放り込まれた傲慢脳筋マン、もう1人もやっぱり何か変なのだし。
どう考えても親世代のやらかしで、娘をほっといた公爵含めて全員王子からしたら加害者ですよね。
そりゃ政略だし、王族なら政治的な事考えて行動するべきだけど、王子はまだ子供なんだから生贄にするなら周りがきちんと整えてあげなきゃ駄目でしょ。
現時点で王、騎士団長、公爵が王子に依りかかってた事が判明したけど、インテリモドキの親まで王子利用してたら完全にドアマット王子だなあ・・・王以外は自分の子供の為に他の子供を利用する位には愛があるのが悲しい。
辺境伯令息も王子の環境見ずに見捨てた形になるし・・・ほぼ第三者だったオルフェ君以外まともな奴居ねえ!状態になりそう(´・ω・`)
重加速現象でも引き起こしそうな名前の元側近だなぁと思ってましたが今回でようやく気付きました
息子が超古代の先住人類なのに父親はオーバーロードとは…
そして残念ながらその継ぐ地位すら父親から失われてしまうんですけどね…その愚かな行いの責任を取る為に
騎士団長が感情的で、頭悪くてどうするよ。
冷静さ、公正さ、兵を率いる人徳、戦の時の判断力と決断力。最低でもコレがなきゃ、剣術の強さだけではなれる役職ではないんだよ。
グロンはホントに自分の事しか考えてないよね😞💨
〈公爵襲撃〉がバレた時、それが原因で父親が『騎士団長』を辞任する事になるって考えられなかったんだろうか?💧
彼の父親(おそらくマトモな人)は騎士団長を辞めるしかないだろう。今後、『彼の家族は〈グロンのやらかし〉を死ぬまで謝罪し続ける生活する事になる』と想像すらしなかったんだろう(普通はちょっと考えたら分かるけどね)。
家族巻き込んで破滅…、(もしグロン以外はマトモな人だったら)グロンの家族がとても気の毒です。
ガンマの側近で残っているのは宰相の性悪息子。こいつもどんな風に破滅していくのか楽しみです😃
たぶん、性悪息子も何か悪事を働いていてそれもすぐバレると思うからガンマは〈男爵〉にすらなれないだろう😅
ガンマの将来で一番良い選択は〈罪を犯した王族として幽閉する〉のが最良の答えじゃないかな。
理由、貴族のままだったら他の貴族に迷惑がかかるし、平民にしたら平民に迷惑がかかるから😓
この後、どうなるんでしょうね?
正気か……
同感ですな……(こんなん側近に撰んだ人選含めてな…)
しかしいくら脳筋とはいえ不敬にも自身より位が上の公爵への奇襲とかよく実行できたなー。仮に成功したって婚約破棄阻止どころか下手したら王家と公爵家の関係が完全に決裂して最悪内乱になりかねないのにねぇ…。
王の側近=騎士団長? あるわけないじゃんwww 多少 小隊とかの副隊長くらいにいきなりなれたとしても 実力も人望も無い 学生上がりが(笑
その前に 騎士としての最低限が無いじゃんかwwwwww ←草生えまくり…
父の背中は 正しくみられていなかったようだ……… ? まぁ 権力にアグラカイテル俗物だったら まさしく父の背中を見て育ったんだろうけども?
まぁ 王様がコレだしなぁ………
ミロア お父さん まともで良かったねーー(´;ω;`)
犯罪者になり下がった騎士見習いならば腕の一本でも切り落としてしまえばいいのに。
ああ、まだ学生だから見習いでもないのかな。
とりあえず馬鹿脳筋は処刑と。
…とりあえず、貴様の身勝手な妄想に付き合う義務はない。
すみません。ちょっと気になって読み返してたら誤字が。
噂が流れる容認仕向けて→流れる様に仕向けて
かな?と。
競走馬の名前がとコメント欄で見えてしまって…
すみません、私も以前から思ってました。
読んでいるとウォーエンブレムやキングズベストという種牡馬が浮かんでしまいました。
単なる偶然でしょうか。
もしもじってらっしゃるなら自分としては嬉しいです。
オルフェファンだったので作中のオルフェくんには途中失速しても追い上げ(?)期待してます。
あっ本当にお父様を襲ったんだ…アホだ…
優秀な騎士だったお父様とその護衛達
しかも戦争で活躍して生き残っているんだから余程の天才で無い限りお父様達に分があるのに……
しかも護衛もりもりで出発したのだからお子様ではかすり傷つける事も難しいとか本当に気づかなかったのね
アホだね…
因みに私はオルフェーヴルより先に聖闘士星矢の某白銀聖闘士が頭に浮かんでました
色々な事情から敵側にいたのも一緒だし(つ∀<。)テヘッ♪
テンポが悪いなぁ
今、27.2まで読んでいます。
その前の回で、お父様のセリフ以降、義母と義妹の名前が入れ替わってます。
面白くなってきているので、是非修正してください。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。