私はただの身代わりで、婚約者ではありません

 銀髪、赤瞳(あかめ)、白い肌、紫の指先を持つ貧乏農民ユーリ・コナズ。
その姿は貴族の間で『氷雪の姫の転生した姿』と言われ忌み嫌われる存在。

王族管理の禁書を読んでしまった罰は、アルフォート侯爵の娘である『アイリーン・アルフォート』の身代わりを1年間する事。

簡単に考えて身代わりを引き受けたユーリだが、その禁書には地獄をもたらす秘密が隠されていた。


表紙Bee様に描いていただきました。
24h.ポイント 0pt
6
小説 222,087 位 / 222,087件 ファンタジー 51,548 位 / 51,548件

あなたにおすすめの小説

夫から『お前を愛することはない』と言われたので、お返しついでに彼のお友達をお招きした結果。

古森真朝
ファンタジー
 「クラリッサ・ベル・グレイヴィア伯爵令嬢、あらかじめ言っておく。  俺がお前を愛することは、この先決してない。期待など一切するな!」  新婚初日、花嫁に真っ向から言い放った新郎アドルフ。それに対して、クラリッサが返したのは―― ※ぬるいですがホラー要素があります。苦手な方はご注意ください。

婚約破棄をされた悪役令嬢は、すべてを見捨てることにした

アルト
ファンタジー
今から七年前。 婚約者である王太子の都合により、ありもしない罪を着せられ、国外追放に処された一人の令嬢がいた。偽りの悪業の経歴を押し付けられ、人里に彼女の居場所はどこにもなかった。 そして彼女は、『魔の森』と呼ばれる魔窟へと足を踏み入れる。 そして現在。 『魔の森』に住まうとある女性を訪ねてとある集団が彼女の勧誘にと向かっていた。 彼らの正体は女神からの神託を受け、結成された魔王討伐パーティー。神託により指名された最後の一人の勧誘にと足を運んでいたのだが——。

主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します

白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。 あなたは【真実の愛】を信じますか? そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。 だって・・・そうでしょ? ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!? それだけではない。 何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!! 私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。 それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。 しかも! ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!! マジかーーーっ!!! 前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!! 思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。 世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。

『お前が運命の番だなんて最悪だ』と言われたので、魔女に愛を消してもらいました

志熊みゅう
恋愛
 竜族の王子フェリクスの成人の儀で、侯爵令嬢クロエに現れたのは運命の番紋。けれど彼が放ったのは「お前が番だなんて最悪だ」という残酷な言葉だった。  異母妹ばかりを愛する王子、家族に疎まれる日々に耐えきれなくなったクロエは、半地下に住む魔女へ願う。「この愛を消してください」と。  恋も嫉妬も失い、辺境で静かに生き直そうとした彼女のもとに、三年後、王宮から使者が現れる。異母妹の魅了が暴かれ、王子は今さら真実の愛を誓うが、クロエの心にはもう何も響かない。愛されなかった令嬢と、愛を取り戻したい竜王子。番たちの行く末は――。

地味スキル《お片付け》で王宮の開かずの倉庫を整理したら、なぜか国家規模の不正を暴いてしまい、冷酷騎士団長から溺愛されています

他力本願寺
恋愛
【潔癖症の冷徹騎士団長×お片付けチートの追放令嬢】 「役立たずのゴミ」と実家を追放された元社畜令嬢のクロエ。しかし彼女の地味スキル《お片付け》は、物の価値から不正の証拠まで一瞬で整理・鑑定する規格外のチートだった! 王宮の清掃員になった彼女は、極度の潔癖症で恐れられる「氷の死神」こと騎士団長様に見初められ、破格の待遇で専属として囲われることに。 開かずの倉庫を掃除しただけで国家規模の横領事件を解決し、虐げてきた実家もまとめてポイッと強制収納(ざまぁ)! 冷酷だったはずの団長様から、糖度120%の過保護と溺愛が止まりません!? 【詳細あらすじ】 前世はブラック企業でこき使われる事務職OL。過労死して貧乏男爵家の長女クロエに転生したものの、与えられたのは戦闘の役に立たない「お片付け」という地味スキルだった。 義母と義妹に「役立たずのゴミ」と罵られ、家を追い出されてしまったクロエ。 しかし、彼女は悲しむどころか清々しい気分だった。 「これで誰にも邪魔されず、好きなだけ掃除ができる!」 天職を求めて王宮の末端清掃員となったクロエだったが、彼女のスキル『絶対整理整頓』はただの掃除ではなかった。 物の価値や本来あるべき場所を瞬時に【鑑定】し、自動で完璧に【収納・再配置】してしまうチート能力だったのだ! 歴代の清掃員が逃げ出したゴミ屋敷を一瞬でピカピカにしたクロエは、極度の潔癖症で「氷の死神」と恐れられる王属騎士団長・レオンハルトの目に留まる。 彼の魔境のような執務室を完璧な空間に変えたことで、クロエは「騎士団長専属・特任整理官」として破格の待遇で迎えられることに。 「お前は俺のそばで、俺の空間だけを守っていればいい」 今まで無表情で冷酷だったはずの騎士団長様は、クロエのブレない仕事ぶりに惹かれ、超過保護な溺愛を見せ始めて……!? さらに、面白がる皇帝陛下の命で「開かずの大倉庫」を整理することになったクロエは、チートスキルで国家規模の横領事件まで暴き出してしまう。 しかもその不正には、クロエを追い出した実家の者たちも関わっていて――。 掃除を極めた元社畜令嬢が、理不尽な悪党どもをゴミ箱へポイッと強制収納!? 痛快お片付けファンタジー&糖度120%の溺愛ラブストーリー、開幕!

『「代わりはいる」と言われたので、公務をすべてお返しします』

かおるこ
恋愛
『「代わりはいる」と言われたので、公務をすべてお返しします』 「代わりはいる」 その一言は、羽のように軽く けれど刃のように胸に沈んだ 灯りに満ちた夜会の中で 笑い声に紛れて落とされた言葉は 誰よりも静かに、深く響いた 私は頷いた 涙は零れず、声も震えず ただ、終わりを受け取るように 机の上に積み上げたものは 紙ではない 夜を削った時間であり 飲み込んだ言葉であり 名も残らぬまま重ねた日々だった インクに染まった指先も 冷えた朝の空気も すべては誰かの名の下で なかったことにされていた 「誰でもできる」 そう言ったあなたの背で 世界はきしみ始めていたのに 見えない糸をほどくように 私は一つずつ手を離す 支えていたものを、静かに返す 結び直されることのない契約 交わされぬまま消える言葉 止まる流れに気づくのは もう、私ではない 記録は残る 光の中に、確かに刻まれている 誰が何を背負い 誰が何も知らなかったのか だから私は振り返らない 崩れていく音も 呼び止める声も もう私のものではないから あなたの世界が止まる頃 私はようやく歩き出す 代わりなどいない場所へ 私であることを 私のまま受け取られる場所へ

「お前の看病は必要ない」と追放された令嬢——3日後、王子の熱が40度を超えても、誰も下げ方を知らなかった

歩人
ファンタジー
「お前の看病などいらない。薬師がいれば十分だ」 王太子カールにそう告げられ、侯爵令嬢リーゼは静かに宮廷を去った。 誰も知らなかった。夜ごとの見回り、薬の飲み合わせの管理、感染症の予防措置——宮廷の健康を守っていたのは薬師ではなくリーゼだったことを。 前世で救急看護師だった記憶を持つ彼女は、辺境の診療所で第二の人生を始める。 一方、リーゼが去った宮廷では原因不明の発熱が蔓延し、王太子自身も倒れる。 迎えに来た使者にリーゼは告げる——「お薬は出せます。でも、看護は致しません」

異世界転生!ハイハイからの倍人生

カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は死んでしまった。 まさか野球観戦で死ぬとは思わなかった。 ホームランボールによって頭を打ち死んでしまった僕は異世界に転生する事になった。 転生する時に女神様がいくら何でも可哀そうという事で特殊な能力を与えてくれた。 それはレベルを減らすことでステータスを無制限に倍にしていける能力だった...