魔王になったけど、夫(国王)と義弟(騎士団長)が倒せない!

 カーヌス神聖王国の国王は代々、ドラゴンを召喚する力を受け継ぐ。


 十三代目国王、エセキアスは表向きは好青年を演じていたものの、実は自己中心的で狂暴な人物だった。

 そんなエセキアスの花嫁になったルーナティアは、嫁いだその日の夜に、自分が望んだ花嫁じゃなかったという理由で、後遺症が残るほどひどい暴力を受ける。

 その後エセキアスの暴政によって、信頼は失われ、国民は暴動を起こした。

 するとエセキアスは逆上し、ドラゴンの力で、カーヌスの首都ブランデを火の海に沈め、国民を虐殺する。


 炎に追われ、塔の最上階まで追い詰められたルーナティアは、そこから身を投げるが、目覚めると、結婚式の前日まで時を遡っていた。


 動揺するルーナティアに、魔王の使者を名乗る鴉が話しかけてきて、魔王の居城に来るようにうながしてくる。



 狂王エセキアスを止めるため、ルーナティアは魔王になって奮闘する。



 116話で完結します。

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