僕の過保護な旦那様
マティアス・フックスは12歳の頃に3歳年上の優しそうなお兄さんラルフ・シュテルターと婚約した。
しかしラルフは2年後に戦争に行ってしまった。
それから手紙だけのやり取りを続けること5年、戦争は終わり彼は帰ってくることに。
優しい人だと思っていたが、そこに現れたのは鋭い目つきの男だった。
初夜だと思って待っていたらナイフを首に当てられたり、街に出かけるにもチェーンメイルを着て完全武装をして現れたり、戦場帰りのラルフ様に僕は振り回されることになった。
シリアス無し、コメディー要素多め。
R18シーンはタイトルに※つけています。
過保護な旦那様が帰ってきました。
一章で完結していましたが、家族として二章で新たなスタートをきります。
ラルフ様の過保護はエスカレートするのか、マティアスの気苦労はこれからも続くのか、お楽しみに(*^^*)
しかしラルフは2年後に戦争に行ってしまった。
それから手紙だけのやり取りを続けること5年、戦争は終わり彼は帰ってくることに。
優しい人だと思っていたが、そこに現れたのは鋭い目つきの男だった。
初夜だと思って待っていたらナイフを首に当てられたり、街に出かけるにもチェーンメイルを着て完全武装をして現れたり、戦場帰りのラルフ様に僕は振り回されることになった。
シリアス無し、コメディー要素多め。
R18シーンはタイトルに※つけています。
過保護な旦那様が帰ってきました。
一章で完結していましたが、家族として二章で新たなスタートをきります。
ラルフ様の過保護はエスカレートするのか、マティアスの気苦労はこれからも続くのか、お楽しみに(*^^*)
あなたにおすすめの小説
冤罪をかけられた上に婚約破棄されたので、こんな国出て行ってやります
真理亜
恋愛
「そうですか。では出て行きます」
婚約者である王太子のイーサンから謝罪を要求され、従わないなら国外追放だと脅された公爵令嬢のアイリスは、平然とこう言い放った。
そもそもが冤罪を着せられた上、婚約破棄までされた相手に敬意を表す必要など無いし、そんな王太子が治める国に未練などなかったからだ。
脅しが空振りに終わったイーサンは狼狽えるが、最早後の祭りだった。なんと娘可愛さに公爵自身もまた爵位を返上して国を出ると言い出したのだ。
王国のTOPに位置する公爵家が無くなるなどあってはならないことだ。イーサンは慌てて引き止めるがもう遅かった。
僕を振った奴がストーカー気味に口説いてきて面倒臭いので早く追い返したい。執着されても城に戻りたくなんてないんです!
迷路を跳ぶ狐
BL
社交界での立ち回りが苦手で、よく夜会でも失敗ばかりの僕は、いつも一族から罵倒され、軽んじられて生きてきた。このまま誰からも愛されたりしないと思っていたのに、突然、ろくに顔も合わせてくれない公爵家の男と、婚約することになってしまう。
だけど、婚約なんて名ばかりで、会話を交わすことはなく、同じ王城にいるはずなのに、顔も合わせない。
それでも、公爵家の役に立ちたくて、頑張ったつもりだった。夜遅くまで魔法のことを学び、必要な魔法も身につけ、僕は、正式に婚約が発表される日を、楽しみにしていた。
けれど、ある日僕は、公爵家と王家を害そうとしているのではないかと疑われてしまう。
一体なんの話だよ!!
否定しても誰も聞いてくれない。それが原因で、婚約するという話もなくなり、僕は幽閉されることが決まる。
ほとんど話したことすらない、僕の婚約者になるはずだった宰相様は、これまでどおり、ろくに言葉も交わさないまま、「婚約は考え直すことになった」とだけ、僕に告げて去って行った。
寂しいと言えば寂しかった。これまで、彼に相応しくなりたくて、頑張ってきたつもりだったから。だけど、仕方ないんだ……
全てを諦めて、王都から遠い、幽閉の砦に連れてこられた僕は、そこで新たな生活を始める。
食事を用意したり、荒れ果てた砦を修復したりして、結構楽しく暮らせていると思っていた矢先、森の中で王都の魔法使いが襲われているのを見つけてしまう。
*残酷な描写があり、たまに攻めが受け以外に非道なことをしたりしますが、受けには優しいです。
あなたと過ごせた日々は幸せでした
蒸しケーキ
BL
結婚から五年後、幸せな日々を過ごしていたシューン・トアは、突然義父に「息子と別れてやってくれ」と冷酷に告げられる。そんな言葉にシューンは、何一つ言い返せず、飲み込むしかなかった。そして、夫であるアインス・キールに離婚を切り出すが、アインスがそう簡単にシューンを手離す訳もなく......。
王太子殿下のやりなおし
3333(トリささみ)
BL
ざまぁモノでよくある『婚約破棄をして落ちぶれる王太子』が断罪前に改心し、第三の道を歩むお話です。
とある時代のとある異世界。
そこに王太子と、その婚約者の公爵令嬢と、男爵令嬢がいた。
公爵令嬢は周囲から尊敬され愛される素晴らしい女性だが、王太子はたいそう愚かな男だった。
王太子は学園で男爵令嬢と知り合い、ふたりはどんどん関係を深めていき、やがては愛し合う仲になった。
そんなあるとき、男爵令嬢が自身が受けている公爵令嬢のイジメを、王太子に打ち明けた。
王太子は驚いて激怒し、学園の卒業パーティーで公爵令嬢を断罪し婚約破棄することを、男爵令嬢に約束する。
王太子は喜び、舞い上がっていた。
これで公爵令嬢との縁を断ち切って、彼女と結ばれる!
僕はやっと幸せを手に入れられるんだ!
「いいやその幸せ、間違いなく破綻するぞ。」
あの男が現れるまでは。
王子の婚約者は逃げた
ましろ
恋愛
王太子殿下の婚約者が逃亡した。
13歳で婚約し、順調に王太子妃教育も進み、あと半年で結婚するという時期になってのことだった。
「内密に頼む。少し不安になっただけだろう」
マクシミリアン王子は周囲をそう説得し、秘密裏にジュリエットの捜索を命じた。
彼女はなぜ逃げたのか?
それは───
✻ゆるふわ設定です。
気を付けていますが、誤字脱字などがある為、あとからこっそり修正することがあります。
狂わせたのは君なのに
一寸光陰
BL
ガベラは10歳の時に前世の記憶を思い出した。ここはゲームの世界で自分は悪役令息だということを。ゲームではガベラは主人公ランを悪漢を雇って襲わせ、そして断罪される。しかし、ガベラはそんなこと望んでいないし、罰せられるのも嫌である。なんとかしてこの運命を変えたい。その行動が彼を狂わすことになるとは知らずに。
完結保証
番外編あり
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
ラニおじさんもシルくんのお願いなら、喜んで聞いてしまうみたいです。
無理やり連れ出したら、ラルフ様の部下に囲まれることでしょう……
最近シルくんが騎士団に行ってしまうので、パンは寂しかったのかもしれません。
「シルー遊んでー!」と追いかけて来てしまいました。
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
ラニおじさんと二人でどこに行ったんでしょうね?
ラニエロさんはまだ得体の知れない部分が多いですからね……
お利口さんのシルくんにもきっと何か考えがあったんでしょう。子どもは大人が考えないようなことも考えますから🤭
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
気づいてしまいましたか😊
鈍感さんなマティアスは気づいていないですが、肩車で高さに対する恐怖心を克服するという第一段階を経て、現在に至ります。
揺れや振り落とされる恐怖に耐えながら、筋力も付くというラルフ様の訓練方法。
なんとかマティアスに乗馬を習得させてあげたいというラルフ様の愛ですね💕
たまにぎゅっと抱きついてくるマティアスが可愛くて、ラルフ様が訓練を忘れて暴走気味になることもあったり……笑
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
大変お待たせしましたm(_ _)m
祖母は超パワフルな人だったので、立ち止まっていたら夢枕に立って怒られそうです😅
混ぜるな危険、アン隊長では飲み込まれるだけで止めることはできませんでした🤣
やはりマティアスでないと二人は止められないみたいです……
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
あの人は隊長じゃない。でもなんか偉そうな人だ。どうしよう……
「おじさん」
試しに呼んでみたら、違うって言われなかったから合ってるんだ。よかった。
とシルは心の中で安心していたことでしょう😆
フェリーチェ様が楽しく仕返しできて、兄弟仲が回復したのはシルのお手柄ですね✨
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
マティアスとラルフ様のお兄さんたちはまともでよかったです😔
フェリーチェ様も苦労してきたんですね。副団長と出会って、今はきっと幸せに暮らしているでしょう。これ以上お兄さんに振り回されませんように🙏
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
密かにやきもち妬いてしまったリーブ😊
リーブとグラート夫夫は今日も甘い時間を過ごしていることでしょう。
花粉で喉とお肌がやられるの辛いですね…
花粉も人にとっては軽い毒みたいなものですね😣
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
戦争から帰ってきてからもラルフ様はマティアスの試練で更に強くなって、足も速くなっていますからね。
シルくんとマティアスを左右に抱えていたら少しバランスがとりにくいかもしれませんが、きっと余裕です😆
さすがにパンを一緒に抱えて走ることはできなかったみたいですが……
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
ですね💕リーブとグラートの行きつけの場所でした😊
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
それはあり得ますね!
よし、今日はネストがいないぞ好機だ!
コソコソ……抜け出せたぜ。マティの花屋にでも冷やかしに行くかな〜
みたいなことがあったかもしれません🙄
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
河原でみんなで食事なんて、ピグロを迎えに行くしかないですよね!
カップルだらけの中、リーノだけ一人では寂しいですし。
殿下とサロモン対策に、ぜひリーノを近衛に欲しいところですが、リーノはまだ迷っているようです。
リーノが活躍するためにはピグロが必要ですし、二人の時間が奪われるようなことがあれば、マティアスが近衛に乗り込みそうです🤣
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
もちろんマティアスもグルグル巻きです。マティアスを自由にしておくと、川に落ちそうですからね……
ロランド様は大人しくぬくぬく中です😊
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
反省会が必要なのは隊長たちですね……
臨機応変な対応ができない隊長たち。大人しく計画通りに動いてくれる王族の護衛ばかりしていたんでしょう😓
今後も殿下とサロモンが出かける度に対応できないようでは困りますね…
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
ネストさんは若いっていいな〜なんて温かい目で駆けていくラルフ様たちを見送っていそうですね🤣
シルくんは、「やえい!」とノリノリで楽しんでそうです。翌日に報告書を提出されるのが楽しみですね
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
いつも森で誰より早くサロモンを捕獲していたシルくん。初めての敗北で悔しくて泣いてしまいました
でも次は絶対見つけるぞ!
近衛は大人しくお茶会に参加したり、優雅にゆったりと過ごす王族しか対応できないみたいです😔
ネストさんは優秀なのに……
ネストさんが抜けた穴は大きかったようです。
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
せっかく大好きな栗を美味しく食べようと思ったのに爆発してトラウマ……
子どものラルフ様が可哀想で可愛い💕
ラルフ様の人生初めての敵は栗かもしれませんね🤣
リーノは誰より真面目に頑張ってきたので、評価されてよかったです😊
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
爆発して飛び出してきたら危険ですね⚠️
子どものラルフ様にとってはとても怖かったことでしょう…🌰
リーノさすがです✨
ネストさんはリーノのこと高く評価していますからね。二人に振り回されてもしっかりついていけるのはピグロに鍛えられたからでしょう😊
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
体力も腕力も有り余っているサロモンには、通常のショートソードでは軽すぎました。
新しい武器は慣れるまでには時間がかかりそうです🗡️
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
ラルフ様はピグロともサロモンとも、マティアスよりも古くからの知り合いなので、行動はよく分かっているんでしょう……
ネストさんはグラちゃんとアックア堪能中(休暇中)なので、たとえ見つけてもスルーですね。後進育成のためにも、あれくらい見つけられなければダメだとスパルタ発動してそうです。
今回はマティアス迷子にならないといいですね😊
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
結婚記念日おめでとうございます🎉
去年のチンアナゴの日から一年も経ったんですね
どこまで続くのか、最長記録更新中です✨
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
ありがとうございます✨とうとう500話までいっちゃいました。
予定外の動きで何かを忘れる。よくあります😅
第一騎士団、面倒くさそうなのでリーノは言えなかったのかもしれませんね。王族の周りを固める人なんて偉そうな貴族でしょうし……
ピグロはこれからもリーノの出世に貢献できそうです。二人の活躍が楽しみですね😆
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
久々のパン視点でした🐴
パンのお話、楽しんでいただけて嬉しいです!
今回はお友達も一緒にゴロゴロを楽しみました😊
次はぜひシルも一緒にゴロゴロしたいですね
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
応援ありがとうございます🩵
毎日の楽しみと言ってただけで嬉しいです😆
『マティアスに託す』すぐに出てきますよ🤣
サロモンが言うこと聞くのは今のところママだけですからね。殿下の言うことも聞きそうですが、殿下は基本サロモンのやることに賛同してしまいますし…
お騒がせカップルです🫶
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
リーノはピグロのことをよく理解してますね🤣
サロモンと殿下がやらかしそうなところを下見するなんて、他のどの騎士にもできない
しかしリーノの想定を超えてピグロは鹿を囲う…🫎
下見できたのでよかったってことにしておきましょう
いつも感想をいただきありがとうございます🥰
指令は出さない司令官🤣
生存率が上がるのはいいですね!
戦いに身を置かないマティアスの適当な発言がなぜか上手く働いてしまうという幸運体質(ある意味不幸?)のおかげでとうとうマティアスは司令官にされてしまいました…
最弱司令官の誕生です🎉
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。