有能でイケメンクズな夫は今日も浮気に忙しい〜あら旦那様、もうお戻りですか?〜
「まさか、身体の関係がある訳じゃないだろうな」
義弟との不貞を疑う初夜をすっぽかした夫。
「不貞をするなど、妻としての自覚はないのか?」
愛人が数十人もいる人間の台詞とは到底思えない。
自分は浮気をするけれど、妻には絶対に許さないという事だろうか……クズ過ぎる。
◆◆◆
※注意。夫はクズです、ご了承下さい※
ど田舎貴族の伯爵令嬢エレノラ。お人好しの父のせいで伯爵家はいつも火の車だった。そしてある日ついに借金まで背負うハメに……。
そんな時、知り合いから公爵家の縁談話が舞い込んできた。しかも結婚すれば借金の倍額を支払ってくれるという。
更に相手の令息は家柄良し、頭脳明晰、眉目秀麗、その他馬術に剣術など完璧な青年だ。
ただ、無類の女好きで常時数十人もの女性と身体の関係のあるクズだった。
だが背に腹は変えられないと、エレノラは公爵家へと嫁ぐ事を決意する。
しかし対面した彼から「こんな芋っぽい娘だとはがっがりだ」「私の妻には相応しくない。よって、妻とは認めない」と一蹴されてしまう。
無類の女好きの筈なのに、エレノラに興味が無いどころか早速嫌われてしまった。
そして彼は初夜をすっぽかして愛人の元へ出かけて行った。
※予告なく短編から長編に変更する事がありますので、ご了承下さい。
義弟との不貞を疑う初夜をすっぽかした夫。
「不貞をするなど、妻としての自覚はないのか?」
愛人が数十人もいる人間の台詞とは到底思えない。
自分は浮気をするけれど、妻には絶対に許さないという事だろうか……クズ過ぎる。
◆◆◆
※注意。夫はクズです、ご了承下さい※
ど田舎貴族の伯爵令嬢エレノラ。お人好しの父のせいで伯爵家はいつも火の車だった。そしてある日ついに借金まで背負うハメに……。
そんな時、知り合いから公爵家の縁談話が舞い込んできた。しかも結婚すれば借金の倍額を支払ってくれるという。
更に相手の令息は家柄良し、頭脳明晰、眉目秀麗、その他馬術に剣術など完璧な青年だ。
ただ、無類の女好きで常時数十人もの女性と身体の関係のあるクズだった。
だが背に腹は変えられないと、エレノラは公爵家へと嫁ぐ事を決意する。
しかし対面した彼から「こんな芋っぽい娘だとはがっがりだ」「私の妻には相応しくない。よって、妻とは認めない」と一蹴されてしまう。
無類の女好きの筈なのに、エレノラに興味が無いどころか早速嫌われてしまった。
そして彼は初夜をすっぽかして愛人の元へ出かけて行った。
※予告なく短編から長編に変更する事がありますので、ご了承下さい。
あなたにおすすめの小説
「お前を妻だと思ったことはない」と言ってくる旦那様と離婚した私は、幼馴染の侯爵令息から溺愛されています。
木山楽斗
恋愛
第二王女のエリームは、かつて王家と敵対していたオルバディオン公爵家に嫁がされた。
因縁を解消するための結婚であったが、現当主であるジグールは彼女のことを冷遇した。長きに渡る因縁は、簡単に解消できるものではなかったのである。
そんな暮らしは、エリームにとって息苦しいものだった。それを重く見た彼女の兄アルベルドと幼馴染カルディアスは、二人の結婚を解消させることを決意する。
彼らの働きかけによって、エリームは苦しい生活から解放されるのだった。
晴れて自由の身になったエリームに、一人の男性が婚約を申し込んできた。
それは、彼女の幼馴染であるカルディアスである。彼は以前からエリームに好意を寄せていたようなのだ。
幼い頃から彼の人となりを知っているエリームは、喜んでその婚約を受け入れた。二人は、晴れて夫婦となったのである。
二度目の結婚を果たしたエリームは、以前とは異なる生活を送っていた。
カルディアスは以前の夫とは違い、彼女のことを愛して尊重してくれたのである。
こうして、エリームは幸せな生活を送るのだった。
どなたか私の旦那様、貰って下さいませんか?
秘密 (秘翠ミツキ)
恋愛
私の旦那様は毎夜、私の部屋の前で見知らぬ女性と情事に勤しんでいる、だらしなく恥ずかしい人です。わざとしているのは分かってます。私への嫌がらせです……。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
政略結婚で、離縁出来ないけど離縁したい。
無類の女好きの従兄の侯爵令息フェルナンドと伯爵令嬢のロゼッタは、結婚をした。毎晩の様に違う女性を屋敷に連れ込む彼。政略結婚故、愛妾を作るなとは思わないが、せめて本邸に連れ込むのはやめて欲しい……気分が悪い。
彼は所謂美青年で、若くして騎士団副長であり兎に角モテる。結婚してもそれは変わらず……。
ロゼッタが夜会に出れば見知らぬ女から「今直ぐフェルナンド様と別れて‼︎」とワインをかけられ、ただ立っているだけなのに女性達からは終始凄い形相で睨まれる。
居た堪れなくなり、広間の外へ逃げれば元凶の彼が見知らぬ女とお楽しみ中……。
こんな旦那様、いりません!
誰か、私の旦那様を貰って下さい……。
【完結】不倫をしていると勘違いして離婚を要求されたので従いました〜慰謝料をアテにして生活しようとしているようですが、慰謝料請求しますよ〜
よどら文鳥
恋愛
※当作品は全話執筆済み&予約投稿完了しています。
夫婦円満でもない生活が続いていた中、旦那のレントがいきなり離婚しろと告げてきた。
不倫行為が原因だと言ってくるが、私(シャーリー)には覚えもない。
どうやら騎士団長との会話で勘違いをしているようだ。
だが、不倫を理由に多額の金が目当てなようだし、私のことは全く愛してくれていないようなので、離婚はしてもいいと思っていた。
離婚だけして慰謝料はなしという方向に持って行こうかと思ったが、レントは金にうるさく慰謝料を請求しようとしてきている。
当然、慰謝料を払うつもりはない。
あまりにもうるさいので、むしろ、今までの暴言に関して慰謝料請求してしまいますよ?
【完結】「お前とは結婚できない」と言われたので出奔したら、なぜか追いかけられています
22時完結
恋愛
「すまない、リディア。お前とは結婚できない」
そう告げたのは、長年婚約者だった王太子エドワード殿下。
理由は、「本当に愛する女性ができたから」――つまり、私以外に好きな人ができたということ。
(まあ、そんな気はしてました)
社交界では目立たない私は、王太子にとってただの「義務」でしかなかったのだろう。
未練もないし、王宮に居続ける理由もない。
だから、婚約破棄されたその日に領地に引きこもるため出奔した。
これからは自由に静かに暮らそう!
そう思っていたのに――
「……なぜ、殿下がここに?」
「お前がいなくなって、ようやく気づいた。リディア、お前が必要だ」
婚約破棄を言い渡した本人が、なぜか私を追いかけてきた!?
さらに、冷酷な王国宰相や腹黒な公爵まで現れて、次々に私を手に入れようとしてくる。
「お前は王妃になるべき女性だ。逃がすわけがない」
「いいや、俺の妻になるべきだろう?」
「……私、ただ田舎で静かに暮らしたいだけなんですけど!!」
もう演じなくて結構です
梨丸
恋愛
侯爵令嬢セリーヌは最愛の婚約者が自分のことを愛していないことに気づく。
愛しの婚約者様、もう婚約者を演じなくて結構です。
11/5HOTランキング入りしました。ありがとうございます。
感想などいただけると、嬉しいです。
11/14 完結いたしました。
11/16 完結小説ランキング総合8位、恋愛部門4位ありがとうございます。
好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので、姿を消します【完結済み】
皇 翼
恋愛
「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」
「っ――――!!」
「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」
クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。
******
・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
白い結婚を告げようとした王子は、冷遇していた妻に恋をする
夏生 羽都
恋愛
ランゲル王国の王太子ヘンリックは結婚式を挙げた夜の寝室で、妻となったローゼリアに白い結婚を宣言する、
……つもりだった。
夫婦の寝室に姿を見せたヘンリックを待っていたのは、妻と同じ髪と瞳の色を持った見知らぬ美しい女性だった。
「『愛するマリーナのために、私はキミとは白い結婚とする』でしたか? 早くおっしゃってくださいな」
そう言って椅子に座っていた美しい女性は悠然と立ち上がる。
「そ、その声はっ、ローゼリア……なのか?」
女性の声を聞いた事で、ヘンリックはやっと彼女が自分の妻となったローゼリアなのだと気付いたのだが、驚きのあまり白い結婚を宣言する事も出来ずに逃げるように自分の部屋へと戻ってしまうのだった。
※こちらは「裏切られた令嬢は、30歳も年上の伯爵さまに嫁ぎましたが、白い結婚ですわ。」のIFストーリーです。
ヘンリック(王太子)が主役となります。
また、上記作品をお読みにならなくてもお楽しみ頂ける内容となっております。
一年後に離婚すると言われてから三年が経ちましたが、まだその気配はありません。
木山楽斗
恋愛
「君とは一年後に離婚するつもりだ」
結婚して早々、私は夫であるマグナスからそんなことを告げられた。
彼曰く、これは親に言われて仕方なくした結婚であり、義理を果たした後は自由な独り身に戻りたいらしい。
身勝手な要求ではあったが、その気持ちが理解できない訳ではなかった。私もまた、親に言われて結婚したからだ。
こうして私は、一年間の期限付きで夫婦生活を送ることになった。
マグナスは紳士的な人物であり、最初に言ってきた要求以外は良き夫であった。故に私は、それなりに楽しい生活を送ることができた。
「もう少し様子を見たいと思っている。流石に一年では両親も納得しそうにない」
一年が経った後、マグナスはそんなことを言ってきた。
それに関しては、私も納得した。彼の言う通り、流石に離婚までが早すぎると思ったからだ。
それから一年後も、マグナスは離婚の話をしなかった。まだ様子を見たいということなのだろう。
夫がいつ離婚を切り出してくるのか、そんなことを思いながら私は日々を過ごしている。今の所、その気配はまったくないのだが。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
コメントありがとうございます!
本心は不明ですが、以前ロベルトがエレノラに話していた通り自信がなかったのかなと思います。
妻という座についた時にユーリウスから愛される自信がなく、また愛人の元へ行く彼を見送る覚悟もなかったのかも知れません。
それでも離れられない……愛より執着や依存が強い気もしますが(。-`ω´-)ンー
コメントありがとうございます!
フラヴィ達愛人は、確実に行き遅れになっていますね💦
ただ今の所はまだ若さがあるのでマシですが、後数年経つと……(^^;;
皆一様に先のことは考えていなさそうなので、エレノラの言う通りどうするのやら(´ー`)
コメントありがとうございます!
エレノラの周りには駄犬が集まってきますね(笑)
(ᐡ> ﻌ < 。ᐡ )。
コメントありがとうございます!
ただエレノラの生家の駄犬は可愛いので、素直さと可愛さもあれば、少しはエレノラの好感度も上がるかも知れないです(笑)
(ᐡ> ﻌ < 。ᐡ )。
コメントしありがとうございます!
思いますよねー! 私も思ってました(笑)
更に追加料金で手を繋ぐ、まさにオプションですね……(´ー`)ユーリウス……
コメントありがとうございます!
気付いてしまいましたね^^;
本当に自業自得と一言に尽きますが、本人は相当ショックを受けています('、3_ヽ)_ *・゜゚・*:.。..。.:*・
コメントありがとうございます!
アンセイムも不誠実ですが、側妃は認められているので一応浮気にはならないだけユーリウスよりはマシな程度ですね(´ω`)
アンセイムの真意は分かりませんが、エレノラは側妃になる方がいいのか、それともユーリウスとの婚姻を継続させた方がいいのか、将又お金だけ貰って離縁して生家に戻る方がいいのか、微妙なところですね……(。-`ω´-)ンー
ミルからの好感度は今現在ユーリウスもアンセイムもマイナスですから2人共に厳しい…_( _´ω`)_ペショ
コメントありがとうございます!
カビの恨みは忘れていないですよね(๐•̆ ·̭ •̆๐)ムスッ←ミル
先ずは好感度より許してもらわない事には話にならです(´ω`)
コメントありがとうございます!
そうなんです、エレノラは懐深くて面倒見が良いから余計に苦労をしてしまうんですよね_:(´ཀ`」 ∠):_
人に甘えるタイプではありませんが、たまには甘えさせてあげたいなと思ってしまいます(。ŏ_ŏ)
ただミルと仲良くなるには険しい道のりかも(笑)
コメントありがとうございます!
ユーリウスは特に何も考えずに連れて行ったのかも知れませんね。フラヴィも気に入っていて高級で女性に人気があるからとかくらいの感覚でしょうか(´ω`)
店員はこんな芋娘でいいなら私の方が……とか思っていたりして(´-ω-`)?
コメントありがとうございます!
女性店員はユーリスの本命をフラヴィだと思っておりエレノラを浮気相手と判断したのかも知れませんね(´ω`)
それにしても最低な対応ですが:(´◦ω◦`):プルプル
コメントありがとうございます!
かなりお怒りでしたね(´ω`)
しょぼくれた犬、確かにそうですね(笑)
ただ本物の犬なら可愛いですが、ユーリウスは……(ᐡ> ﻌ < 。ᐡ )。笑
コメントありがとうございます!
本当は「高級ドレス」だけにするつもりだったんですが、気付いたら手が勝手に打ち込んでいました(笑)
今の所エレノラからユーリウスへの信用は皆無です(๑• ̀д•́ )✧+°笑
コメントありがとうございます!
明らかに哀れと思っている顔じゃなく笑えましたꉂꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬ
妻にお金を払いデートをして貰う情けない夫……:;(∩´﹏`∩);: 笑
エレノラの不信感が消える日はくるのか…(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
コメントありがとうございます!
一ミリも不憫だと思っていない感じが素敵です(笑)
そうですね、これまで女性に好かれようとなんて考えた事すらなさそうですから(´ω`)
取られちゃうぞが、忠告ではなく期待しているように見えました壁|q´ω`*)笑
コメントありがとうございます!
この調子でいけば、そう遠くない内に手懐けられるかも知れないですね壁|q´ω`*)
コメントありがとうございます!
アンセイムの方がエレノラへの気遣いや優しさを感じますよね(´ー`)
ユーリウスが包容力……そうですね(。-`ω´-)ンー(。-`ω´-)ンー(。-`ω´-)ンー。。。(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
考えた結果、今のままでは厳しいですね(笑)
コメントありがとうございます!
今のエレノラはお金命、ですからね(^^;;
恋や愛に目覚めたら、また反応が変わるのかも知れません(。-`ω´-)ンー
コメントありがとうございます!
本当に哀れですよねꉂꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬ
つい顔文字を間違えました(笑
訂正後→本当に哀れですよね:;(∩´﹏`∩);:
コメントありがとうございます!
何だか聞いているだけでほっこりしてしまいます(* ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )✿.*・✿.*・
私的に焼き芋大好きなので、季節外れですが食べたくなってしまいます(笑
マイナスからプラマイゼロ更にプラスになるまでは険しい道のりかと……_:(´ཀ`」 ∠):_
コメントありがとうございます!
無自覚のまま沼まるユーリウスはどうなる事やら(´ー`)
取り敢えずエレノラからの好感度を上げようと頑張っているみたいですが、マイナスからスタートは厳しいですよね……(笑
そうですよね!やっぱりミルからの信頼は必要不可欠です壁|q´ω`*)
コメントありがとうございます!
確かにそうですね💦
最後がどうなるかはまだ分かりませんが、エレノラには幸せになって欲しいと思っています*:ஐ(●˘͈ ᵕ˘͈)人(˘͈ᵕ ˘͈●)ஐ:*
コメントありがとうございます!
なるほど、もう少し密着して貼り付けば完全犯罪になりそうですね(。-`ω´-)ンー
次回「王太子窒息、犯人はモモンガ⁉︎ 殺人事件!〜飼い主のエレノラは最強です〜」
ちょっとふざけました、忘れてください……0(:3 )~ =͟͟͞͞(’、3)_ヽ)_
コメントありがとうございます!
ミルは優秀な騎士ですね、間違いありません(๑• ̀д•́ )✧+°ドヤッ←ミル(笑
コメントありがとうございます!
確かに焼き芋のように素朴で美味しい……((ノд`*)っ))テレテレ
要するにこれまでにいなかったタイプの女性に魅力を感じているという事ですね(* ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )
そしてその気持ちは果たして本物の愛に変わるのか、それとも物珍しさだけで直ぐに飽きてしまうのか……(。-`ω´-)ンー
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。