捨てられた聖女は黙って去りましたが、困るのはそちらでは?

国を守る浄化の力を持つ聖女である私は、王子妃として迎えられたはずでした。
けれどある日、身に覚えのない不義の罪を着せられ、あっさりと捨てられます。

弁明もせず、そのまま国を去ることにしました。
——それがどんな意味を持つのか、誰も気づかないまま。
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