二番目の王女は、誰にも愛されない
前王妃の喪が明けぬうちに王へ迎えられた女。
その娘として生まれた第二王女メラフィナは、王宮に災厄をもたらした存在として忌避されていた。
誰もが彼女の美貌を欲し、同時に蔑む。優雅で慈悲深いと称えられる第一王女ラヴィ―ニア。苛烈な怒りを抱く王太子ガルタス。
冷たい使用人たち。そして、何も知らぬふりをする国王。母である王妃でさえも、メラフィナの元へ顔を見せることは滅多にない。
孤独と侮蔑の中で育ったメラフィナは、やがて悟る。
強くならなければ、生き残れない。
そんな中、彼女は小さな恋をした。彼女にとっては初恋。だがそれは叶うこともなく。
恋した彼は第一王女の婚約者となってしまった。
それを知ったメラフィナは、怪物となってゆく。
※少々、センシティブな表現があるかもしれません。苦手な方はご注意ください。
※架空世界の物語です。史実とは大きく異なった部分が多々あります。
※不定期更新になりますが、ご覧いただけますと嬉しいです。よろしくお願いします。
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